こんにちわ。
1年に1回は日本に帰省している我が家ですが、今年は5月に帰省をすることにしました。
今年から子供がKindergartenに入学するため、今後は好きな時期に日本に帰省することができなくなります。
桜の季節と迷いましたが、両国国技館で行われる大相撲夏場所を見に行きたかったことから5月に決めました。
(下町出身としては、地方場所ではなく国技館にこだわりがあり・・・。)大相撲夏場所の話も書きたくてたまりませんが、今回は帰省中、3泊4日で行った京都について書きたいと思います。
京都は何度も訪れたことがあり、あらゆる寺社仏閣、観光スポットは制覇していますが、京都の町の雰囲気がとても好きで、リピートし続けています。
今回のピックアップは、下鴨神社と大原三千院。
下鴨神社は世界遺産に登録され、上賀茂神社とともに世界最古といわれる歴史を誇ります。
鴨川と高野川に囲まれ、パワースポットともいわれています。
5月といえば葵祭ですが、この下鴨神社では流鏑馬神事、歩射神事、御蔭祭が行わています。
私が行った時期はお祭りのあとだったので、舞台などがまだ設営されたままでした。
干支別の社、水おみくじなどめずらしいものもありますよ。
暑い日には水おみくじが涼しげですね。
下鴨神社からまっすぐに続く糺の森もまた美しい。
新緑に囲まれて、京都の町中とはとても思えないような静けさです。
鳥居を背に糺の森を歩いていくと、右手に現れるのが河合神社です。
女性の守り神と言われる「玉依姫命」(たまよりひめのみこと)が祀られていて、美人祈願ができるのです!
絵馬を買って、自分でメイクアップ、そして祈りをこめて絵馬をかけましょう。
よく見るとメイクのうまい方、そうでもない方・・バラエティに富んでいておもしろいです。
美人さんになりますように!
糺の森をを抜けて、少し歩くと豆大福で有名は「出町ふたば」がありますので、ぜひ行ってみてください。
豆大福の写真がなく、すみません・・。
翌日は少し足を延ばして、大原へ。
京都郊外の観光地と言えば、嵯峨・嵐山が有名ですが、大原は観光客も少なく、以前のままだったのでなんだか安心しました。
大原へは電車ではいけないので、京都駅や国際会館駅から出ているバスに乗っていくことになります。
私たちは地下鉄国際会館駅からバスに乗りましたが、バスに揺られること約30分、大原に到着するとこんな風景が広がっています。
(バスの本数が少ないので、バスを降りたら帰りのバスの時間をチェックしていくことをお勧めします。)
緑に囲まれたこんな道を進むこと約15分で、大原三千院に到着です。
道の周りにはお土産屋が軒を連ねています。
きゅうりの丸ごと1本の浅漬けを売っているお店や、ドレッシングやポン酢で有名な「志野」のお店もありますよ。
今回三千院に行きたかったのは、このお地蔵さんを見たかったからです。
入場料を払い、三千院に入るとその敷地にこんなにかわいいお地蔵さんが!
さらに中を散策するとここにも、ここにも!
どこかでみたことある顔もあります。
お地蔵さんだけではなく、もちろん三千院そのものもとても美しい。
さらにお勧めなのが、「宝泉院」です。
三千院とはまた別に入場料を支払いますが、和菓子&お抹茶付きです。
額縁庭園と言われるだけあって、ここからの景色が本当にすばらしいです。
5月の連休のあと、しかも訪れた時間がお昼時とあって、私たちのほかには誰もいなく、静けさに包まれていました。新緑が心にしみいります。
ゆっくり回っていると1日かかってしまいますが、一通り観光地は回った方、静けさを求める方にはお勧めです。
ぜひ、次回の京都旅行の際は行ってみてくださいね。
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