5/27/2016

SIMカード体験リポート


ゴールデンウィークを日本で過ごす為、5月第1週目に帰国しました。今までは帰国の際には、プリペイドの携帯を使用していたのですが、今話題のSIMをはじめて利用してみました。



受け取りは成田空港での郵便局で受け取りにしました。飛行機は、American Airlinesだった為、第2ターミナル、郵便局は3F出発ロビーカウンターCの前です。




郵便局でIDを見せて、こんな感じで封筒を受け取りました。

中には、説明書とSIMカードが入っています。

付属のピンも付いていて助かりました。

こんなクーポンも付いていました。

QRコードをスキャンしますと http://www.jp-coupon.com/ のサイトにリンクします。
マツモトキヨシ、ビックカメラ、東急などで 5~10%Off、若しくは、お店によって1000~2000円引きで利用できます。


受け取りから、SIMカードの装着までスムーズに進み、日本滞在中、快適にネットに繋がりました。SIMカードで通話はできませんが、LINEを利用し電話やビデオ通信をする事ができるので問題なしです。

帰国の際には、是非、日本国内用プリペイドSIMをご利用してみてください。


5/13/2016

キバナフジが満開!バンデューセン植物園

週末を利用してバンクーバーにある、バンデューセン植物園に行ってきました。

バンデューセン植物園は、バンクーバーダウンタウンから17系統のOak行きバスに乗り、West 37th Avenueで下車します。
バスの所要時間は20分前後。
運賃はC$2.75で、バスの支払いには紙幣が使えませんので小銭の準備が必要です。
バンデューセン植物園入口。
2011年に改築されたビジターセンター。

まずはビジターセンターで入園料を支払います。
大人 C$11.25、
シニア(65歳以上) C$8.50、
子供(13-18歳) C$8.50、
子供(3-12歳) C$5.75となっています。
支払いが終わったら、いよいよ入園です。
大きな池がお出迎え。
木々の緑が青空に映えます。

バンデューセン植物園は広さが22ヘクタール(東京ドーム約5個分!)もあるので、時間に余裕をがある方は是非ゆっくりのんびり回って頂ければと思いますが、時間があまり無い方は見どころを絞って回られた方がいいかと思います。
私は閉園1時間前に入園するという後者だったので、まずはお目当てのキバナフジから見ることにしました。

キバナフジは、マメ科で寒さに強く暑さに弱い寒冷地向きの植物。
別名はキングサリ、英語ではLaburnumatやGolden Chain。
例年5月下旬から6月上旬が見ごろのようですが、今年は暖冬だったためか例年よりも2~3週間ほど早く満開になっているようでした。
最初の分かれ道。すぐにキバナフジを見たい方は右方向へ。
見えてきました、満開のキバナフジ!
下から見上げても綺麗です。
キバナフジのトンネルはとっても素敵でした。
キバナフジを見終え道を進んでいくと、木々の中を抜けて行きます。
マイナスイオンを全身で浴びた気がします。
もう少し進むと「MAZE ENTRANCE」の文字が見えてきました。
この先に迷路があります。
迷路を少し上から撮るとこのような感じです。
右が入口、左が出口になっています。

「直ぐ出られるでしょ~?」と大人3人意気揚々と挑みましたが、「また行き止まりだ、、、」「あれ、ここさっき通ったよね?」を何度か繰り返し、、、思っていた以上に楽しませて頂きました(笑)
その後進んでいくと紫の藤が見えてきました。落ち着いた色で癒されます。
更に奥に進んで行くと、こんなものを見つけました。
何だろうと?と思い、看板に近づいてみると、、、「Bee Aware」の文字が!

そうです。
白い箱の中や周りにたくさんの蜂がいたのです。
ビビりな私は蜂を刺激しないようにそーっと移動しました。
次はもう一つの見どころであるシャクナゲの小道にやって来ました。
こちらも満開でとても綺麗でした。
今回は植物園の一部の紹介でしたが、園内にはギブトショップやカフェもあるのでゆっくり過ごせます。

毎年、気候などによって開花の時期はまちまちですが、春のバンクーバーにいらした際には是非足を運んで見て下さい。
綺麗なお花と木々に癒されること間違いなしです!

<バンデューセン植物園>
ウェブ:http://vandusengarden.org/
住所:5251 Oak Street Vancouver BC V6M 4H1

5/06/2016

Deception pass(デセプションパス)ワシントン 州立公園

夏に向けてオススメのスポット、デセプションパスワシントン州立公園をご紹介します。

ワシントン州で一番多くの人が訪れると言われているこの公園は、シアトル市から高速にて車で2時間北上したところにある全米で四番目に長いウィッビーアイランドに位置しています。
迫力のあるデセプションパス!

まず始めにデセプションパス!
公園の入り口に位置しており、Whidbey Island(ウィッビーアイランド) とFidalgo Island(フィダルゴ アイランド)の二つの島をまたぐ橋がある海峡です。
橋の上から下を覗くとあまりの迫力に足がすくみます。
また橋の歩道も狭い為、横切る車も身近に感じて、スリル満載!!!
残念ながら写真では捉えられませんでしたが、橋の上から真下に鳴門海峡並の渦巻く海が見られます!
海岸には流木で作られた家?がありました!
カニや牡蠣など、近海で捕れた新鮮なシーフードが安く手に入ります!

次は、公園内のキャンプ施設!
キャンプ施設は予約を取って利用することが出来ます。
水道と電気が通っており、夜にはキヤンプレンジャーズが常に巡回をしてくれるので、安心して快適なキャンプを楽しむことが出来ます!
予約の為のオフィシャルウェブサイトへのリンクはこちらです。
https://washington.goingtocamp.com/DeceptionPassStatePark
デセプションパスから見る夕日は最高でした!

この場所では、豊かな大自然が都会での忙しい日常を忘れさせてくれ、新たなエネルギーを与えられたようにリフレッシュします。
一日のうえで様々な表情を見せてくれるこの島は、写真好きやアウトドア派の方にはぴったりの場所だと思います。
是非みなさんも遊びに行ってみてください!

デセプションパス、オフィシャルウェブサイト
http://parks.state.wa.us/497/Deception-Pass
住所: Deception Pass State Park
        41020 SR 20
        Oak Harbor, WA 98277

5/02/2016

ボストンで春の訪れを感じられるスポット!

パブリックガーデンのチューリップが咲くと、厳しい冬が終わりボストンに春がきたことを知らせてくれます。

ここはアメリカ最古の植物園で1837年に造られました。
各国から寄贈された植物も多く、日本からは柳と桜が寄贈されています。
凛々しいジョージ・ワシントン像も植物園の魅力のひとつです。
6月に訪れると、"ジューンブライド" でウエディングシーズン。
パブリックガーデンで新婚ほやほやの新郎新婦が記念撮影している光景もよく見かけます。
とにかく、ボストンで一番絵になる風景がここ!
植物園の中央には人工池があり、スワンボートが営業しています(4月下旬~11月下旬まで)。
100年以上営業しているこのスワンボートは、アメリカ人観光客に大人気です。
船頭さんが足が原動力の古いタイプのボートですが、1台に15人位乗れます。
植物園の植物の説明や、この池に住むアヒルや白鳥について話を聞かせてくれます。
アヒルと言えば、ボストンの童話作家,Robert Mcloskeyが書いた、"Make Way for Duckling" (かもさんお通りが日本語タイトル)、の舞台になった場所です。
小さいお子さんへのお土産としてこの童話の本を買うのもいいですよ。
植物園にカモの親子の銅像があり、いつも子供達でにぎわってます。