7/08/2016

エアーカナダ搭乗、トロント空港での乗り継ぎに体験記!         ~日本へは行ってません、米国⇔トロントの往復のみ~

エアーカナダ(以下、ACとして記載)で、トロント空港の見学に行ってきました!
トロントでの乗り継ぎが簡単と聞きました、是非皆さんご体験ください。
(今回は、実際にはトロントでの乗り継ぎのみの体験です)

【 往路: アメリカ → トロント国際空港 → 日本 】
このマークを見つける!紫=乗り継ぎマーク
ACのサービスカウンター
BABY IMMIGRATION
オフィサー二人のみ
”E”へ進んで頂く流れになります。
Eとは、International 乗り継ぎ用のチェックポイント、BABY IMMIGRATIONとも呼ばれていました。
そこで、簡単なチェックをします。
ETAの申請用紙のコピーは、コンセントレター(片親とお子さんだけのご旅行に対する同意書)など、見せるように指示される。
出入国管理とは別に、ACのカスタマーサービスのデスクもございます。
また、空港スタッフ(黄色のベスト着用)もいて乗り継ぎの人が迷わないような施設面のフォローだけでなく、人材も配置されているのは利用者にとって、分かり易い心がけが随所にありました。

【 復路: 日本 → トロント国際空港 → アメリカ 】
帰りも基本は同じ、「紫マーク」で、US入国は”E”へ進んでいただく。
USAの出入国管理を目指します。
ちなみに、Dはカナダ内の乗り継ぎとなります。

【 US 入国審査流れ 】
① TSA SECURTIY CHECK POINT(セキュリティーのため参考写真はございません)
 どの航空会社から来ても、同じです。
② キオスクが数台ありますが、現時点で日本人はマシーンの利用は出来ません。
 (日本人はマシーンは現時点では利用不可なので、US 入国用の青色の紙(入国カード)を
 記入しないといけない)。
③出口: これではない別の機械(写真はない)で搭乗券をスキャンする。
 目的としては、預け荷物の数の確認する為です。結果的に全員「3」へ行く のだが、
 万が一、個数が合わなかったり、荷物の写真がまだ用意できていない場合は、
 荷物専用カスタマーサービスのセクション(「2」へと表示される) 行くことになります。
④出入国管理 (Immigration)。
 (トロントからの乗客と結果的に同じ所に行きつく)ここで、写真にて荷物の確認。
 預け荷物の写真を見せられて「こ れはあなたの鞄?なぜ重いの?等質問」を受けます。
 荷物自体はピックアップはしません。

【 エアーカナダ 機内 】
成田行き は、機材787となります。
羽田行きは、機材777となります。
ビジネス・プレミアムエコノミー・エコノミー の3キャビンとなります。

<ビジネスクラス シート>
180度フラットとなります。
座席配列はデルタ航空のビジネス、座席機能はJALのビジネスクラスのような感じで、マットレスはありませんが、小物入れなど多々ありました。
全体的に、広々として雰囲気です。
座席は、若干斜めになって配置されている。
座席は、リクライニング機能だけでなく、マッサージ機能も搭載されています! あまり、強い感じではありませんでしたが。。。でも、かなりお勧めのビジネスクラスだと感じました!

<プレミアムエコノミー シート>
座席は、JALのプレミアムエコノミーに近い感じです。
フットレストはありますが、レッグレストの設置はありません。
座席カバーは変えているので、エコノミークラスとしっかり区切られている感じはします。
シートピッチも広いですね。
ラウンジに関しましては、有料且つ事前手続きが必要。

<エコノミー シート>
こちらのエコノミーは、座席は新しい感じがしましたが、比較的普通でした。
オーバーヘッドキャビンは、日本行きはとても大きかったです。
ただ、米国⇔カナダ国内のオーバーヘッドキャビンは、浅めなので、注意です。
アメリカの他の航空会社で問題なかったキャリーオンのスーツケースが入らない。
横幅・長さは同じでも、厚みが薄めでないとキャビンには入れることができないので、注意が必要です!
万が一、場所がなくても無料でチェックインさせてもらえるケースがある。
機内に入ってからのフライトアテンダントのアナウンスにもよりますが。。。

【 機内食 】
ビジネスクラスの機内食体験! 目で楽しんでください!

【 トロント国際空港 】
チェックイン (日本⇒カナダ入国⇒米国行き)の場合、米国入国審査に1時間かかる。
最低2時間半以上の乗り継ぎ時間がないと、厳しいと感じました。
トロント到着後、大まかな流れとして、Security Check ⇒ US入国カードを書いて、ブースに案内される ⇒ 指紋や写真を取ってUS入国する ⇒ 搭乗ゲートへ移動。
勿論、Priority Check In Counter もあります!

ターミナル1 は、全て国際線、スターアライアンスの利用となる。
乗り継ぎに関しては、とにかく「紫色」の標識を目指していくだけだが、米国内はFで、国際線乗り継ぎはEといった形になります。
ゲート間の移動は、トラムなどの移動はありませんでした。
ニューヨーク→トロント→日本行きであれば、ターミナルの外に出ることはなく、徒歩だけですぐ行けます。
東京行きのゲート前は、明るくてオープンカフェのようになっていて、i-Pad が設置されたテーブルがあり、i-Padから軽食などがオーダー可能です。
中央は、スタバでした。

是非、エアーカナダで日本行くのも良いですね、特別レートでご案内します!

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