カナダ・トロント 冬のカフェ巡り

～　Indie Coffee Passport　～

気づけばもうすぐそこまで２０１３年がやってきています。忙しい毎日を送られている皆様の休日の過ごし方はいかがでしょうか？寒くなってくるとどうしても出不精になりがちで、一日の半分をベッドの上で過ごしてしまう方も少なくないのでは？（私もその一人です。）

今回はそんな皆さんにカナダ・トロントでの素敵な休日の過ごし方をご紹介します。特にカフェ好き、コーヒー好き、ティー好き、スイーツ好きの方、必見情報です！

～休日にホッと一息つけるカフェ探しをしませんか？～

 

Photo Credited by indie coffee passport

最近私もゲットしました。

その名も、“Indie Coffee Passport”　です。

このカードはトロント市内で個人経営をしている、３０のカフェをスタンプラリー形式で回り、各店おすすめのコーヒー・ティーなどを無料で一杯楽しむことのできる素敵なカードです。

（無料で飲めるドリンクメニューは、各店指定がございます。）

“Indie Coffee Passport”

コーヒーパスポートは参加しているカフェでご購入いただけます（＄２５）。
９月１日～３月１日まで使用可能となります。
ちなみにこのコーヒーパスポートは、トロントバージョンとオタワバージョンがございます。

（詳細はウェブサイトをご覧ください。www.indiecoffeepassport.com ）

私自身、まだまだコーヒーパスポートビギナーなので全店クリアには程遠いですが、私の行ったカフェの中から日本にゆかりのある、おすすめのカフェを二軒ご紹介します。

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①Moonbean Coffee Co.

 

①Moonbean Coffee Co.

トロント・個性豊かなショップが立ち並ぶ、ケンジントンマーケットの入口付近にある、Moonbean Coffee Co.　は、日本人スタッフがいつも笑顔で迎えてくれる可愛らしい雰囲気のカフェです。

Moonbean Coffee Co.では以下のリストから一杯好きなドリンクを選ぶことができます。

• Americano (Iced/Hot)
• London Fog (Hot)
• Jasmine Matcha Latte (Hot)
• Ghiradeli Mocha Latte (Hot)
• Cappuccino (Hot)

ちなみに私のおすすめはLondon Fog！香りの強いアールグレイティーとほのかに香る、バニラの香りが最高です。心も体もぽっかぽかになります。ちなみにこのカフェのおすすめはドリンクだけではありません。スイーツの種類も豊富で、なかでも「ナポレオンパイ」は絶品！です。

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②Noir Coffee & Tea

 

②Noir Coffee & Tea

おすすめカフェ2軒目はSt.Clairにある、Noir Coffee & Teaです。
こちらのカフェは日系のオーナーさんが経営しており、ドリンクメニューに抹茶などを取り入れています。
店員さんはとてもフレンドリーで、初めて訪れたお客さんにも丁寧に対応していました。店内には日本を連想させる食器や雑貨などもたくさん飾られていて、目でも楽しめるとてもおしゃれなカフェです。

Indie Coffee Passportでゲットできるドリンクは以下から選べます。

1. Latte (Iced/Small; Hot)
2. Espresso (Double; Hot)
3. Looseleaf Tea (Large; Hot)
4. Looseleaf Tea Latte (Small, Hot)
5. Shakerato (Iced)

今回私は「Shakerato（シェカラート）」をいただきました。

Shakerato

Shakeratoはイタリア生まれの“冷たいエスプレッソ”で、夏に好まれて飲まれるそうです。今は冬真っ只中ですが（笑）、少し散歩してホカッとした身体には最高の一杯でした。

カフェ巡りの醍醐味は、普段だったら行かないような所にも足を運ぶようになるところです。“プチ探検”をしてみると、今までは気づかなかった素敵なお店や穴場も発見できたりします。冬の散歩もなかなか悪くないですよ！今から始めてもまだ3ヶ月間このコーヒーパスポートでカフェ巡りを楽しむことができるので、興味を持った方は是非ゲットしてトみてはいかがでしょうか？！

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Indie Coffee Passport
www.indiecoffeepassport.com


①Moonbean Coffee Co.
30 Saint Andrew St., Toronto,
ON M5T 2K2
416-595-0327
www.moonbeancoffee.com

②Noir Coffee & Tea
701 Saint Clair Avenue West, Toronto ,
ON M6C 1B2
416-651-8302
www.noircoffeeandtea.com

南国ハワイのマラソン大会 ～ＪＡＬホノルルマラソン～

先日、１２月９日（日）にハワイ州オアフ島のホノルルにてJALホノルルマラソンが行なわれたので参加してきました。今年の大会は４０周年の記念大会でもあり、多くの参加者で賑わいました。今年は更に１１月に予定されていたニューヨークマラソンがハリケーンでキャンセルになった為、その代わりにホノルルマラソンに参加した人も多く、今回の参加者数は３１，０８３人（うち日本人は１６，２８３人）となり、昨年の２２，６１５人（日本人は１２，３６０人）を大きく上回りました。参加者数が３万人を越えたのは１０年ぶりで、同大会４０年の歴史でも３番目に多い人数を集めた大会にもなりました。

個人的にはホノルルマラソンには４年連続での出場となりました。今年はこれまでと比べて明らかに練習が不足していた為に、最初から楽しんで走り、ゴールを目指す事にしました。

私がホノルルに到着したのは大会の４日前（水曜日）でした。到着時は曇り空から時折雨も降って来ましたが、木曜日以降は快晴に恵まれ、これぞ "常夏のハワイ” といった天候が続きました。

今回の大会に向けてホノルルマラソンツアーを企画、作成もしていたのですが、今年でツアー作成は３年目になりました。木、金曜日はホノルル空港にて日本からのお客様を出迎えホテルへお連れし、荷物を預けた後は大会参加者専用のトロリーにてコンベンションセンターへゼッケンを受取りに移動。

大会参加者用のトロリーにてコンベンションセンターへ

ゼッケン受け取り会場

ゼッケンを受け取ったら中身をチェック

ゼッケンを受取った後は、コンベンションセンター内にマラソン関連商品を取り扱う業者がブースを設置しているのでそれらのブースを見て周ります。今回ＩＡＣＥのマラソンツアーに協力してくださったファイテンＵＳＡ社のブースでは、シドニーオリンピックで金メダルを獲った高橋尚子さん（Ｑちゃん）と女性芸能人でのフルマラソン最高タイム（3時間13分）を持つ西谷綾子さんからの『本番直前アドバイス』を行なうということでしたので聞いて来ました。

Ｑちゃんと西谷さんの直前アドバイス

Ｑちゃんが現役の頃、マラソン前日の夕食はうどんにモチをいれ、それをおかずに白いご飯を食べていたそうです。マラソンに完走する為の持久力を高める為に、本番の数日前から炭水化物を多量に摂取する必要がある為です。アルコールは控えめにしないとお腹の中で分解する為に多量の水分が消費されるので脱水症状や脚の痙攣などに繋がるそうです。その他にもマラソン前半、中盤、後半の走り方、坂道の走り方など大切なポイントを教えてもらい、気持ち的にも少し楽に、そして速く走れるようになった気もしました。

本番2日前の夕方にツアー参加者の皆さんとゴールのゲートにて

いよいよマラソン当日ですが、当日は午前1時半に起床。シャワーを浴びて朝食を食べた後、ホテルのロビーでツアーのお客様と集合し、シャトルバスに乗りスタート地点に向かいます。午前5時、まだ真っ暗な夜空に打ち上げ花火の大輪が広がりスタートです。スタートして少し走ると先々週のこのブログでも案内されていた"ホノルル・ハレ"のイルミネーションが目に飛び込んで来ます。立ち止まって記念撮影をする人も沢山いました。

スタート直前の様子

スタートから2時間程して綺麗な朝日が見れました

今年はコース沿道からの応援に支えられた気がしました。手作りの応援ボードにメッセージを書いて応援する人がとても多く、前に進む力をもらいました。日系人が多いハワイですので『頑張れ、頑張れ！』と日本語の応援も耳に飛び込んできます。フルーツやお菓子を配っている人も居て、応援する人達もマラソン大会を楽しんでいる様子でした。

沿道からは日本語の応援も

約２７ｋｍ地点の辺り。眺めの良い橋の上でストレッチする人が沢山いました。

後半は脚の痛みで思うように走れず何度も歩いてしまいましたが、最後の２ｋｍは残った力を振り絞り全力で走りきってゴール！自身７度目のフルマラソンのゴールですが、この喜びは何度味わっても他の何にも代えられない喜びや感動があります。また、ホノルルマラソンはコース沿道の景色が綺麗で、ゴール地点の公園の雰囲気も疲れた身体を癒してくれます。

ゴールまであと５ｋｍで帰りのダイアモンドヘッドの上り坂が始まる

坂を上りきると下り坂が約１ｋｍ続き、左手には綺麗な海が見れます

ゴールまであと少し

ゴール後にはシャワーを浴びてリフレッシュ

マラソンツアーの参加者も全員無事に完走されました。マラソンの翌日、翌々日には参加者の皆さまを空港まで送り届けましたが、マラソンというイベントに一緒に参加し、その辛さや感動を共有出来た事もあり、お見送りをする際には名残惜しい気持ちで一杯でした。

これからも感動で一杯のツアーを作り続けていければと思います。

予約センターＹＭ

カイマナビーチからの夕日

2013年マスターズトーナメントのご案内

ゴルフ愛好家の皆様に、アトランタ支店から一足早く2013年マスターズトーナメントのご案内です。

2013年度オーガスタマスターズトーナメントは、4月8日（月）～14日（日）に開催されます。
ハイレベルなプロのプレー観戦だけでなく、トーナメント期間の水曜日に行なわれる恒例のパー３トーナメントでは、プロゴルフ選手の意外な一面を垣間見ることが出来るため、毎年世界各国から多くのファンが訪れます。
2013年のトーナメントでは、誰がグリーンジャケットを身につけることができるのか。
世界で最も注目されるゴルフトーナメントを是非、生でご覧下さい。

IACE TRAVELでは、ホテル＋観戦チケット＋空港送迎、オプションでオーガスタ市内のゴルフコースで実際にプレー出来る日本語パッケージツーアを取り揃えております。
米国在住の方は勿論、日本在住の方も安心してツアーに参加出来ますので、
是非アトランタ支店にお問合せ下さい！

イメージ画像

アトランタ支店
atl@iace-usa.com
770-936-9900

ホノルルシティーライツ ～ハワイでMELE KALIKIMAKA～

この時期になるとハワイの町の至る所でこの言葉を目にします。

ハワイ語のMELE KALIKIMAKA、直訳するとメリークリスマス。

そしてホノルル定番の冬の恒例行事と言えばホノルルシティーライツ。
カメハメハ大王像があるホノルル官庁街とダウンタウンを中心に、街が綺麗にライトアップされます。

ライトアップ

ライトアップ

毎年12月最初の土曜日にはクリスマスツリーのライトアップイベントとパレードがあり多くの人で賑わいます。

クリスマスツリーのライトアップ

パレード

巨大ツリーの後ろにあるホノルルハレ（市庁舎）という建物の中には、デコレーションされた様々なツリーが展示されたり、サンタクロースと写真を無料で撮る事もできます。

ホノルルハレ（市庁舎）のデコレーション

ホノルルハレ（市庁舎）のデコレーション

ホノルルハレ（市庁舎）のデコレーション

シャカをする巨大サンタ

ちょっと話はそれますが、実はあの人気TVドラマの「ハワイ・ファイブ・オー」の撮影地がホノルルシティーライツの直ぐ近くにあるんです（旧ホノルルアドバタイザー跡地）！
ホノルルアドバタイザーがまだここにあった頃は、この建物でもこの時期新聞配達の少年のイルミネーションが見られたんですよ。

「ハワイ・ファイブ・オー」の撮影地

ホノルルシティーライツは1月1日までやってますので、ホノルルに旅行に行った際は、是非、足を運んでみて下さい。
きっとハワイの違う雰囲気を味わえると思いますよ。

ホノルルシティーライツ
http://www1.honolulu.gov/moca/honolulucitylights.htm
530 S King St
Honolulu, HI 96813

＊ワイキキから車で約15分程ですが、パーキングを探すのが難しいのでバスがお勧めです。

San Buenaventura State ParkでBBQ!

ロサンゼルス支店の小宮です。

先日仲良くさせて頂いているファミリー数組と
一緒にＢＢＱに行ってきました。
ＢＢＱなら皆さん、何度もされているかと思いますが
今回行ったところは
いつものＢＢＱとは少し違っております。
場所はロサンゼルスから北に1時間半ほど行った
ベンチュラと言う街にある
San Buenaventura State Parkです。





“州立公園でＢＢＱ”であれば
普通のＢＢＱになりますが、ここにはナント、
牡蠣（カキ）とアサリを移動販売（？）している 
The Jolly Oysterというお店があるのです。
今回のＢＢＱはお肉や野菜のＢＢＱもさることながら、
公園で手に入れた新鮮なシーフードにも
舌鼓を打つのが目的でした。

 
ちなみに公園内のお店は仮設のような簡単なお店ですが、毎週火曜日以外は毎日開いています。

こちらの公園は珍しく!?
飲酒がOKなんです。
青空の下、ビールやワインと一緒に
美味しいシーフードって中々素敵ですよね。
と言う事で、アルコールを持参するのもお忘れなく♪


（運転手はお酒は飲まないように
くれぐれもご注意ください）








ここでは牡蠣が2種類あり、
小ぶりでクリーミーなクマモトオイスターと
パシフィックオイスターがあります。
個人的にはクマモトオイスターが美味しかったです。







クマモトオイスターとは戦後から昭和33年くらいまで熊本で養殖されており、
当時はアメリカを始め海外に輸出されていたのですが、
その後残念な事に日本では絶滅してしまい現在はワシントン州を主として養殖されている牡蠣です。

で実際、買ってきたものを並べてみました。

牡蠣をあける道具もその場で売っておりますが
美味しい牡蠣が取れる宮城県出身の妻はしっかりこの道具を家から持って来ており、
見る見るうちに牡蠣を開けてくれます。


私はこの牡蠣を開けるのには多少てこずりました。
この牡蠣は取れたて新鮮で
生でも美味しく食べる事が出来ます。
塩水から海の香りがほんのりして
更に美味さが引き立っていました。

またあさりも生で食べれると言う事ですが、
個人的に苦手な方もいるでしょうから
無理しないで下さいね。

でも生牡蠣は本当に美味しかった～！

生で少し食べた後は公園にあるＢＢＱグリルを使って焼きます。

焼き牡蠣、焼きはまぐり、更に持参したお肉や野菜も一緒に焼いて食べましたが、

どれも最高でした。焼けた後は食べるのに必死で写真に撮るのを忘れていました…。

この公園はビーチに面しているので
ちょっと歩けばビーチに出れます。
また公園内には２人～４人乗りの
楽しい自転車を借りたり出来るレンタルサイクルなど
アトラクションも何種類かあるので食後の運動も楽しめます。






この公園からロサンゼルス方面への帰り道には20分程ほどで
カマリロ･プレミアムアウトレットと言う大きなアウトレットモールがあります。
公園から少し北にはサンタバーバラという素敵な街もあります。

 

ご家族連れやお友達とカリフォルニアの青い空の下、ＢＢＱやショッピング、

観光を是非お楽しみください!!

ラスベガス支店 スタッフ紹介

今日はラスベガス支店をご紹介します！

みなさんはラスベガスがどんな気候かご存知でしょうか？
７月から８月の２ヶ月は灼熱の暑さ、暑いと言うより痛いと言った方がいいかもしれません。
でも住んでいる私たちには、またこの暑さがたまりません。
この暑さのおかげで真夜中のプールが心地良いのです。

一方、冬の１月、２月は内陸のせいか朝晩は寒いです。
ただ日中は、ちょうどいい感じの暖かさで、冬でもプールに入れます。
これが、温泉だったら、もっと最高なんですが…

ラスベガスのアパートやコミュニティーのほとんどには、
気候に合わせてかプール、ジャグジー、フィットネスジムがついています。
観光だけではなく、是非ラスベガスに住んでみてはいかがでしょうか。
ラスベガススタッフみんなで、お待ちしております。

さて、ラスベガス支店のスタッフを紹介をさせていただきます。

ラスベガス支店のスタッフ

現在、４名です。

写真左からキムシオン、ソウル出身。
特技は、４ヶ国語（韓国語、英語、日本語、スパニッシュ）喋れます。
趣味は、サッカー（フォワード）。

写真中央左は、高橋かおり、山形市出身。
趣味は、推理小説を読むこと、ちなみに東野圭吾に夢中です。（守備、ピッチャー）

写真中央右からイムへジ、ソウル出身です。
趣味は、テニス、金曜日夕方仲間を集めてテニスをしています。（守備、ライト）

写真右は清水このむ、神話の里、島根県出身。
趣味は、ソフトボールで月に一度、仲間を集めてソフトボールを楽しんでいます。（守備、キャッチャー）

＊キムシオン以外、（　）内は我がソフトボールチームの守備です。

ラスベガスの事で何かございましたら、是非ご連絡をお待ちしております。
また、ラスベガスに来られましたらお立ち寄りください。
オフィスはネバダ州立大学ラスベガス校の目の前です。

ラスベガス支店
702-310-4224
888-523-4223
las@iace-usa.com

IACE Shin-Sen-Gumi Summer Festival!

“ Shin-Sen-Gumi ”

On a hot summer day in Southern California, IACE TRAVEL joined “ Shin-Sen-Gumi ”

http://www.shinsengumigroup.com/en

「6th Annual Charity Summer Festival」.
We celebrated their 20th Anniversary at this year's festival and it was so much fun!!

IACE TRAVEL had a game booth.

IACE TRAVEL had a game booth.
The object of the game consisted of throwing a small rubber ball at a 5 gallon water bottle.
If the ball went into the bottle, You win a free round trip ticket to Japan!!
It seemed easy but it was sooo hard!!
Many people tried many times in different ways to win!

The Winners!!!

The Winners!!!

These are the actual winners who made the impossible possible!
We jumped for joy and celebrated together!

Congratulations!!!

Congratulations!!!

The heat of our excitement made the day even hotter, nevertheless it was still very enjoyable.

Hope to see you soon!

We, IACE TRAVEL donated all the money
we made that day to the “Reconstruction from the Great East Japan Earthquake”
Thanks to all the participants!

Hope to see you soon!

ニューイングランド地方のオススメ地ビール

皆様ビールはお好きですか？
筆者の住むボストン、ニューイングランド地方
（ボストンのあるマサチューセッツ州を含む北東部６州）には沢山の美味しい地ビールがあります。
特に有名なものにサミュエルアダムスやハープーン等がありますが、
他にも小さなブリューワリーが沢山の美味しい地ビールを作っています。
そんな中から今回は筆者の特にお勧めの地ビール二つをご案内させて頂きたいと思います。


１．The Alchemist Brewing Company (Vermont 州)

The Alchemistはバーモント州ウォーターベリーにあるとても小さなブリューワリーです。
こちらで作られている、Heady Topperというビールは
世界でもベスト１０に入るといわれるビールです。
ビールのスタイルは強いポップの苦味を
存分に味わえる、「インディア・ペールエール」 
というスタイルです。
「インディア・ペールエール（India Pale Ale）」はその頭文字をとって、「IPA（アイピーエー）」と
呼ばれています。

一口、口に含んだ途端、
口の中いっぱいにポップの苦味と香りが広がります。
しっかりとした苦味がありながらも同時に口当たりが
柔らかく飲み易い、そんな味わいのする美味しいビールです！














2. Allagash Brewing Company(Maine州) 
こちらはメイン州ポートランドにあるブリューワリー。
このブリューワリーが作るビールの中で
最も有名なのが
「Allagash White」という
Belgian White Style のビールです。
味は非常に飲み易く、ポップの風味が僅かで爽やかな
フルーティーな味わいのビールです。
喉が渇いている時はいくらでも飲めてしまいそうです！

こちらのブリューワリーはグループツアー等も
受け付けています。


どちらのビールも違ったスタイルのビールですが超お勧めです！
見つけたら是非一度お試し下さい。

ニューイングランドにはまだまだ美味しい地ビールが沢山ありますので、
又の機会にご紹介させて頂きます！！

オハイオ 秋のプチ旅

寒くなってくると途端に家にこもりがちですが、これからはクリスマスデコレーションが目に楽しい季節です。
去年の秋のプチ旅で見つけたオハイオのクリスマスデコレーションスポットをご紹介します！

その昔．．．オハイオ州北東部は大工業都市として栄え、多くの大富豪が集まった地区でした。
今回ご紹介するのはそんな大富豪が住んでいた大邸宅。
タイヤの世界三大メーカのひとつであるGoodyearを創始したSeiberlingファミリーが1915年から1955年まで住んでいた Stan Hywet Hall and Gardens（www.stanhywet.org）です。

敷地は広大です。
ちょっとした小城のような母屋に、現在受付として使われている馬車小屋や温室などが敷地内に点在しています。

母屋（The Manor House)

馬小屋（Carriage House）

クリスマスデコレーションも素敵ですが、庭もテーマに分かれていくつかあり、春夏には色とりどりの草花であふれるそうです。暖かくなったらぜひ庭園を見に戻りたいですね。

１１月末から年末にかけてはクリスマスイルミネーションとデコレーションが楽しめます。
残念ながら、母屋（The Manor House）の内部は撮影禁止で写真がありませんが、富豪らしい凝った造りで見応えがありました。
係員の案内に従って内部を見学しますが、富豪の生活を垣間見ることができます。内線電話などの当時の最新技術が取り入れられているのも面白いです。

庭にある立派な温室は当時の建物ではありませんが、中はしっかりと手入れがされており、数えきれない程のポインセチアが育てられていました。

温室（The Corbin Conservatory）

ポインセチアの鉢を並べたツリーはとても立派です。
これをバックにクリスマスカードの写真を撮るのもいいですね。

ポインセチアの鉢を並べたツリー

歩きまわってお腹が空いたら腹ごしらえ。
アクロンでおすすめのレストランは何と言ってもSwensons（www.swensonsdriveins.com）です！！
駐車場に車を停めて、車のライトを点けるとお店から若い男子が走って来て注文を聞いてくれます。
初めて行った時は「忙しいのかな？」と思いましたが、走るのはお店のポリシーのようです。
周りの車を見回すと、車で食べるバーガーなのですが、女性客が目につきます。
これは、走る若い男子が目的でしょうか…？

一番のお勧めはフライドズッキーニ。
アツアツはやけど注意ですが、口の中でとろけます。

フライドズッキーニ

オハイオにお住まいの方もそうでない方も、秋のプチ旅楽しんでみませんか？


コロンバス支店　ゴン