12/26/2014

雨のホノルルマラソン

先日、12/14(日)に行われたホノルルマラソンに参加してきましたのでその時の様子をご案内いたします!

今回のホノルルマラソン参加は自身6回目となり、毎年の恒例行事にもなっています。
IACEトラベルとしてマラソンツアーを主催して5年目となりますが、毎回色々なお客様が参加して下さり、今回も色々なエピソードもあり終始楽しめました。

ツアーはまずホノルル空港で日本からのツアー参加者をお出迎えする所から始まりました。
私はアメリカ本土から現地へ行きましたがやはりハワイの空気は湿気が多く、気温26℃にしては暑く感じましたが、真冬の日本から到着した皆様にとっては更に蒸し暑く感じた事だと思います。
空港到着後は専用車輌にてホテルへ

ツアーで利用したマリオットホテルに設置したツアーデスク

ホテルへ到着後、荷物を預けたらトロリーに乗ってコンベンションセンターへ向かいます。
トロリーは窓がなく、暖かい風を直接受ける事ができとても気持ち良い乗り物で人気の乗り物です。
一般の観光客も乗れるトロリーも色々な種類がありますので、ハワイに行く機会がありましたら是非利用してみてください。
コンベンションセンターではフルマラソン、10kmウォークの参加者ともにゼッケンを受け取りました。
コンベンションセンターへはマラソン参加者向けの無料トロリーを利用

ゼッケンを受け取る様子

コンベンションセンター内では色々な業者が商品販売、試供品配布などを行っています。
当社ツアーに協力をしていただいているファイテン社のブースでは、シドニー五輪の女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんと、現在の女性芸能人のマラソン最速記録3時間33秒)保持者の西谷綾子さんの2人によ“マラソン直前セミナー”が行われましたので参加しました。
セミナーのお話はとても楽しく、とても為になる話しを聞けました
Qちゃんと西谷さんのセミナーの様子

マラソン2日前にはツアー参加者の皆さんと記念撮影

前日までの晴天とは一転し、マラソン当日の朝は小雨が降ったり止んだりで鬱陶しい天気になりました。
スタート1時間ちょっと前にスタート地点に到着しましたが、暫く木の下に入って雨宿り。
幸い気温は21℃あり、寒さを感じることが無かったのは救いでした。
スタート前にはスマートフォンで出発前の最後の配信に忙しいランナーもチラホラ。
ツアー参加者の中にはマラソン中に配信している方も居られました。
スタート直前の様子

スタートの合図と共に花火が打ち上げられランナーを盛り上げてくれます

午前5時になり盛大に花火が打ち上げられ、3万人を超えるランナーが一斉にスタート。
スタート後は時折雨が激しくなり、向かい風もきつい時がありましたが、折り返し後は追い風にも押されて暫く楽に走れる場面もありました。
雨風に打たれ、靴の中まで全身グショグショになったのですが、逆にその最悪なコンディションが面白くて楽しく走れました。
いわゆる“ランナーズハイ”状態だったのだと思います。
ハワイでは『No Rain, No Rainbow』とよく言われますが、今回は雨が降ったために度々虹を見る事ができました。
夜が明けると遠くまでランナーが見渡せました


時折雲の切れ間から日が差したり、また雨が強くなったりの繰り返しでした

氷の上に腰を下ろして一休み

後半は両足の裏の痛みで思うように走れませんでした。
アメリカでは普段から殆ど歩かない生活をしている私は平均して1日に1500歩程しか歩きません(皆さんも携帯アプリで計ってみてください)。
日本で電車通勤をしていると1万歩前後になっても普通な様です。
そのせいか30kmを過ぎた後半は走ると足の裏の痛みが大きくなるので殆ど歩いていたかと思います。
ひざから上は全く平気だったのでもうちょっと走りたかったです。

ゴール前の直線は約1キロありますが、この1キロが本当に長く感じます。
ラストスパートを掛ける力もなくなっていた私は逆に最後の直線をゆっくりと楽しみながらゴールゲートを駆け抜けました。
大勢の観衆に拍手を贈られてゴールすることなんて普段経験できませんので、最後は特に喜びを噛み締めながらゴールしたいところです。
ゴールまであと300mのあたり

ゴール時の写真映りも気にしながら他のランナーと重ならないようにゴール

ゴール直後の様子

ゴール後は疲れや足の痛みよりも喜びの方が大きく、これまでの練習や気を使った食事からの開放感と、夜の乾杯が楽しみで仕方ありません。
ゴールのあるカピオラニ公園では揚げ立てのマラサダを頬張り、暫く芝生の上に座り、巨大スクリーンで時間差で映し出されていた自分がゴールする様子を確認できました。
その場に居た知らないランナーとも話が弾みます。
参加者の半数は日本人の為、常に日本語の案内があります

食べ物を配るテントではマラサダが品切れ状態で、少し待って揚げ立てをいただきました

完走メダル

一旦ホテルに戻ってシャワーを浴びた後、仲間と昼食を食べ、その後ワイキキビーチにでて海を見ながら寝転がって休憩。
その後もまだまだゴールしてくるランナー達が居るのでゴールの様子を見に行き応援。
時間を掛けてゴールする人ほど辛かったことだと思いますが、目に涙を浮かべてゴールする人が沢山居ま
スタートから10時間になってもまだカメラマンや多くの見物人がゴールを待っていてくれます

夜にはツアー参加者の皆さんと乾杯

マラソン翌日はカピオラニ公園で完走証を受け取り

年、色々なドラマや面白話が飛び出し楽しませていただいているツアーですが、今年も色々ありました。
85歳の御婆ちゃんと3歳の子供(共に10㌔ウォークに参加)らと一緒に10㌔を3時間掛けて(息子をおんぶして)歩いた後、そこから残りの32.195kmを走った方もおられました。10kmの時点で最下位だったそうで、もうランナーは何処にも居なかったそうですが、そこから最後尾のランナーを捉えて追い抜いた後、13000人もごぼう抜きして7時間程でゴールされました。
また親子で初マラソンに挑戦し、父親に負けて悔しむスポーツマンの息子さん、そして息子に勝って喜ぶお父さんの親子も印象的でした。

マラソンは長い距離で大変なのですが、苦労した分、大きな喜びも得る事が出来ます。
毎回走っている途中は『辛い~、痛い~、疲れた~、のど乾いた~、ゴールまだか~、坂キツイ~・・・』などと思って走って(歩いて)居るのですが、ゴールすると早く次の年のマラソンが来ないかなと思ってしまう不思議な所もあります。
来年はもっと楽しんで走れるようにしてみたいなとも思いました。
夕方のワイキキビーチ

ワイキキビーチから見た夕日

帰りの飛行機から虹が見えました

IACEトラベルでは毎年ホノルルマラソンツアーを催行しております。
アメリカ本土在住の方にもぴったりなプランをご用意しておりますので、チャレンジしてみたい方は是非お問い合わせください!
次回のホノルルマラソンは20151213日(日曜日)、午前5時スタートです!


お問い合わせ:hnl@iace-usa.com

12/19/2014

Japan's Monkey Waiters

今回ご紹介する「居酒屋 かやぶき」。ご存知の方も多いのではないでしょうか。
特にオーストラリア・北米のお客様がここ何年かで大急増してるそうです。
・・・だって、オーストラリアでも北米でもここのかわいいスタッフさんには会えませんからね。

そのかわいいスタッフの正体は、お猿さんです!  きゃー!かわいいっ!!

念願叶い、10月に1泊2日でこの居酒屋の為だけに宇都宮に行きました。

餃子よりお猿さん!!
ちなみに海外からのお客様は東京から日帰りされる方がほとんどのようでした。

最近は満席で座れず立ち飲みしていく観光客もいるとの情報を聞きつけたので事前に予約。
その時の電話で「うーん、今日は下りてくるかしら・・?」と意味深なママ。

ん? 下りてくる? んん??? 

予約の時間まで日光を散策してお店に向かいました。
東京から新幹線で1時間半、宇都宮の駅からタクシーで15分くらいで到着です。


お店に到着。いつお猿さんが出てくるのか?!もしくは出てこないのか・・・?
友人との会話もままならないくらいソワソワしていると・・・

大塚マスターに連れられてベビちゃんが下りてきました!!2階に住んでるんですね。
私達のお隣の席の方達の新幹線の時間が迫っているのを知ったマスターは、まだ他の
お猿さんの準備ができてなかったのですが、ベビちゃんだけ連れてきてくれました。
「せっかく来てくれたんだから見せてあげたい!」と、なんて優しいマスター!


でも、いつも一緒のお友達がいなくて不安なベビちゃんはすぐママの元へ。


かわいいベビちゃんに癒されていると、なにやらいっぱいやってきましたよ!



写真がブレていて大変申し訳ないのですが、そのくらいお猿さん達の元気の良さが
伝わりますでしょうか?!

奥にお座敷があり、ここでショーを見せてくれたり一緒に写真をとったり❤
お猿さんと触れ合うことができます!


この日もいらっしゃいましたよ!オーストラリアからのお客様。
日本で生きた英語に触れ合えないーとお困りのあなたにもオススメです。
お猿さんがいるからか、大塚オーナーの人柄か、ここでは誰とでも仲良くなれました。


写真タイムが終わると、看板娘・福ちゃんのショーを見せてくれました。
動画がアップできないのが残念ですが、おしぼりも持ってきてくれましたし
反省もみせてくれたし、みんなとってもお利口さんでした。


こんなエロスな姿も。(笑


ショーが終わった後のお猿さんは、TIPのりんごをもらいみんな大満足でした。
お猿さんも頬袋持ってるんですね。知らなかったー!


お猿さんとの時間に大満足した後は、壁一面にた~くさん貼ってある新聞・有名人との
写真を見せてもらったり、マスターとママにいろんなお話を聞かせてもらいました。
とても初めて行ったとは思えないくらい本当に気さくなご夫婦で、
とても居心地が良かったです。

冬はいろいろな種類の鍋もやってるそうですよ!

お猿さんを抱っこできるのはここだけ。キュン死覚悟の上、ご興味のある方は、
お気軽にDetroit支店 板垣までお問い合わせ下さいませ。

12/12/2014

香港の夜景

今回は、香港の夜景をご紹介します!

日本から香港へは羽田or成田から往路が約5時間~5時間半、
復路は約4時間、大阪関西空港からは往路が約4時間10分~4時間25分、
復路は約3時間30分が目安です。
日本へ帰国する際、気軽に足を運べる距離ですね。


香港と言えば100万ドルの夜景

実は、香港の夜景はいろいろな場所から楽しむことができます。
尖沙咀プロムナードでは、ビクトリアハーバー越しに対岸の香港超高層ビル群を眺め、
海に反射するビル群の明かりも楽しめます。他には、展望台からや、
インターコンチネンタルやマンダリンオリエンタルなど高層ホテルの客室、
またはバーから眺めることもできます。

そして今回お伝えするのは、「香港のビル群を山の上から見下ろす」という眺め方です。
山々の多い香港では、ビル群を山頂の高い所から見下ろすこともできてしまうのです。
カオルーンピーク(九龍半島)とビクトリアピーク(香港島)が山頂からの絶景スポット。
今回は、観光客が訪れやすい、ビクトリアピークをご紹介いたします。

ビクトリアピークへの最もポピュラーな行き方、
ピークトラムというケーブルカーを使って登るコースをご紹介いたします。


ピークトラムの乗り場は、地下鉄の金鐘駅から徒歩約10分、
もしくは中環(セントラル)にあるセントラル・フェリー・ピアから
15Cのバスで行くこともできます。

乗り場へ着いたらチケットを買って、トラムに乗るだけです!
一気に山頂まで連れて行ってくれます!また、チケットは
プリペイドカード「オクトパスカード」でも支払いが可能です。

ピークトラムの終着駅がある建物がピークタワーには、
お土産ショップや、レストラン、マダム・ダッソーの蝋人形館があります。


夕方の日没前に登ることをお勧めします。
明るいうちから見るビル群も最高ですし、
夕暮れの香港の空もまたとても美しいです。

夕暮れ前の香港。狭い土地に高層ビル群がにょきにょき建っているのがよくわかります。

目を凝らし、ビクトリアハーバーを運航している船を眺めているのもまた気持ちがいいです。

日が沈み始め、青空と夕暮れのグラデーションがとても美しいです。

カメラで撮っているため、夜には見えませんが、日が沈み、ビル群のイルミネーションが始り、
観客を楽しませてくれます。



おまけ
ぜひ摩天楼の反対側、香港島の展望もお楽しみください!

12/01/2014

寒いトロントから常夏のマイアミへ小旅行!!

すっかり寒く、雪も散るようになってしまったトロントから
太陽の光を求めて常夏のマイアミへ3泊4日で行ってきました。
(今回はレンタカーで移動しました。)




ビーチはもちろん楽しみでしたが、今回の1番の目的…
夢にまで見たキーウエストまでドライブ!!
セブンマイルズブリッジを運転することが夢だったので
朝が早いのなんてお構い無しにハイテンションでトータル4時間ほど!
4時間も!?と驚かれるかもしれませんが、あっという間でした!



2時間半ほど運転しましてたどり着くのはセブンマイルズブリッジ!!
端の手前に車を停めれる場所がありまして、写真スポット1つ目でございます!
そこからは徒歩で歩行者用の端を歩くことができるんです。



セブンマイルズブリッジの運転中はこんな感じです。
どこまでも真っ直ぐ続く道です。
運転中の気分は最高!!でした。



セブンマイルズブリッジからさらに1時間ほど運転してまして
たどり着くのはアメリカの最南端!!キューバから90マイルの距離のポイントです。
是非、立ち寄りたい写真スポット2つ目でございます!



ここではどの国の旅行客も写真を取りたい!
その気持ちは皆さん同じですので、ちゃんと列ができています(笑)
お互い様ということで後ろの人にシャッターを押してもらいます。

そしてキーウエストにはこんな写真スポット3つ目もあるんです。
Highway US1ここが終わりです。



ということは反対側はもちろん!



始まりですね。
アメリカに居ながらキューバの味も堪能したい!!
Coffee Loverの私が立ち寄ったのはキューバコーヒーのお店です。


Cuban Coffee Queen



あまりに濃い為にミルクとシュガーを入れて飲むのが美味しいと教えて頂き、
おすすめのままオーダー。
お味は…濃い!美味しい!!
帰りの車の中でも飲みたいっと思った私は更にもう一杯購入(笑)
すっかりキューバコーヒーの虜になりました。



マイアミからキーウエストの旅行は私の様に日帰りで行く事ももちろん可能ですが、
運転距離も長いですので、1泊されることをおすすめいたします。
夕日も綺麗ですよ!!
ゆっくりと過ごして翌朝キューバコーヒーで目を覚ますというのも良いのではないでしょうか。
キーウエストにはヘミングウェイの家、ライトハウス、水族館とまだまだ、
その他にも見所満載な場所です。

夕日をバックに運転も悪くはないですが、ゆっくり見ていたかったものです…
また是非来たい!と強く思えるような場所でしたので、
次回は宿泊を含めて計画したいと思います。


Cucan Coffee Queen
284 Margaret St, Key West, FL 33040, United States
1-305-294-7787