3/30/2018

セコイア国立公園(Sequoia & Kings Canyon National Parks)

カリフォルニアにある国立公園といえば、ヨセミテを思い浮かべる方も多いのでは?
今回はアメリカのカリフォルニア州にあるセコイア国立公園をご紹介します。
セコイア国立公園は、ロサンゼルスから北へ車で4時間ほど離れたところに位置しており、日帰りとキャンプに来られる方々の人気のスポットです。

入園料は車一台につき$20で7日間出入り自由です。
公園内にはキャンプ場はもちろん、ホテルやロッジもあるため家族連れの観光客にもピッタリのレジャースポットです。(*夏は繁忙期のため、宿泊先は事前に予約される事をお勧めします。冬は閉鎖している場所もあるためセコイア国立公園の公式サイトで確認しましょう。)

7月4日のアメリカ独立記念日に行ってきました。
この独立記念日には、全米各所で花火が上がるのですが、私は特に一般家庭が庭で打ち明けている花火が怖いので、ここセコイア国立公園に避難してきました。笑 
とはいっても、この日はいつも以上混雑していました。

さてセコイア国立公園には、たくさんの見所があります。

一番の目玉は樹齢およそ2200年の巨大なシャーマン将軍の木です(the General Sherman Tree)。
世界で一番大きい木の一つに入るのではないでしょうか。

次に、クリスタルケーブ(Crystal Cave)という鍾乳洞があり、夏場に行っても少し凍えてしまうくらいの涼しいスポットです。
自然保全のため入場制限があり、クリスタルケーブを観光する場合は事前に公園内にある観光案内所で予約をしないといけません。
ガイドがついており、かつてアメリカ先住民が住んでいたお話なども聞けるので、とても面白いですよ。

他にも写真映えしてしまうトンネルログ。
こちらは、巨大な木をくり抜いた形で、車が通り抜けられるようになっています。

また、スリルを味わいながらアメリカの広大な空と地を展望できるモロロックや博物館もあり2日あっても公園内を全て周りきれません。
ここに来ると、大自然の森に囲まれて大都市に住んでいると普段感じることのない自然の偉大さとありがたみを感じることができます。
公園の入り口付近にある岩の上で写真を取るのが流行っているようです。
倒れてしまった巨大な木の断面と一緒に木の種類などを説明しているところもあります。

森の木々が揺れる音と川のせせらぎ、そして自然動物たちの鳴き声に心を癒されるでしょう。

セコイア国立公園には、他にも素敵なスポットが沢山あります。
夜には数え切れないほどの星が夜空一面に広がり見惚れてしまいます。
ロサンゼルスを訪れる際は、ぜひセコイア国立公園に足を運んでみてはいかがですか?

3/22/2018

シアトル旅行に行ってきました!

1泊2日だったのでなるべく観光の時間を増やしたく早朝便を選びました。
朝4時でも思った以上に空港に人がいましたが、今回は事前にオンラインチェックインを済ませていたのでスムーズに搭乗することが出来ました。

1日目 
ダウンタウンを中心に周りました。

まず最初に向かったのは「スターバックス1号店」
なんと1号店はロゴが緑ではなく茶色なんです!!
私が行ったときはそんなに混んでいなかったのですが、ピーク時はマグカップ1個買うだけで30分以上並ぶようです。
念願の限定グッズGET!!

1ブロック歩く度にスターバックスがあり、さすがスターバックス発祥の地だと感じました。

次に向かったのは「PIKE PLACE MARKET」
新鮮なフルーツやシーフードなどが売っていて大勢の人で賑わっていました。
アメリカの築地市場という感じでした。

次の目的地「ガムの壁」はPIKE PLACE MARKETのすぐ隣の階段を降りた所にありました。
本当に壁中ガムだらけでした。
周りにいる人もみんなガムを噛んで壁に貼り付けていて、カラフルでアートな壁が写真映えするスポットでした。

その後シアトルで有名なクラムチャウダーの専門店へ向かいました。
小さなお店に大行列ができ、最低30分は並ばないと買えない人気店でした。
とても美味しくて行列に並んだ甲斐がありました。
並んで待って食べたクラムチャウダーの味は格別でした。

夜は大観覧車のある「ウォーターフロント」というピアに行ってきました。
アメリカ版デスノート (Netflix限定) の最後のシーンに出てきます。

ピアから眺める夜のシアトルの街並みはとても綺麗でした。
ホテルはPIKE PLACE MARKETの近くのダウンタウンに泊まるのがおすすめです。
有名観光地がダウンタウン周辺にあるので、晴れていたら歩いて観光できちゃいます。
またレストランやお店がたくさん周りにあるので、お食事や買い物にも困りません。

2日目 
まずはシアトルのランドマーク「スペースニードル」に行きました。
ダウンタウンから徒歩20分くらいで着きます。
高さは184メートルなので東京タワーの333メートルに比べると見た目よりも低いです。

シアトル=雨というイメージですが、幸いなことに2日間とも晴天でした。
晴れていたおかげでスペースニードルの展望台からマウントレーニアがはっきりと見えました。
きっと誰もが一度は見たことのあるカフェラテのラベルになっている山です。

そしてスペースニードルに隣接している「チフリーガーデン」というガラスの美術館に行ってきました。
観光地に行くと絵画の美術館はよく見かけますが、ガラスの美術館というのは珍しいと思いました。
私の一番お気に入りはこのお部屋でした。

最後に向かったのは「ボーイング博物館」
ボーイングの旅客機をはじめ、戦闘機やスペースシャトルなどたくさんの飛行機が展示されていました。
実際に機体に乗って間近でコクピットが見れたり、操縦のシミュレーションが出来たり、飛行機好きにはたまらない場所だと思います。
ちょっとしたキッズコーナーもありお子様連れの方にも喜んで頂ける場所になっています。

スペースニードル、チフリー美術館、ボーイング博物館の3つの入場券がコンボになっているチケットがありお得でした。

まとめ

1月でしたが想像していたよりも暖かったのは驚きでした。
マフラーと手袋を持って寒さ対策をしていたのですが必要ありませんでした。
初めてのシアトルは天候にも恵まれ、時間を有効に使って定番の観光地を巡ることができたのでとても良い旅行となりました。

今回訪れた場所
スターバックス1号店
パイクプレイスマーケット
ウォーターフロント
スペースニードル
チフリーガーデン
ボーイング博物館

3/06/2018

沖縄グルメ旅

沖縄といえばエメラルドグリーンの海でダイビングやシュノーケルといった
マリンスポーツのイメージを持たれる方が多いと思いますが、
沖縄旅行の楽しみは食にもあります。
島の食材を使った沖縄料理は美味しくまた栄養満点です。
今回はそんな沖縄グルメをご紹介します。

まずは皆様よくご存知の沖縄そば。
あっさりかつお出汁に太めの麺、ソーキとよばれる豚肉がのっています。
豚肉は沖縄では欠かせない食材。「豚は鳴き声以外全部食べる」と言われています。
ジューシーという沖縄の炊き込みご飯も添えられています。


沖縄独特の前菜は海ぶどうとハンダマの炒め物。
海ぶどうはぷちぷちとした食感が楽しい海藻です。
ハンダマは不老長寿の葉と呼ばれる島野菜です。
ほうれん草より厚めの葉は生のままでも加熱しても美味しく食べられます。

続いてこちらは沖縄料理の定番ゴーヤチャンプルー
チャンプルーとは沖縄の言葉で「ごちゃまぜ」という意味です。
ゴーヤは独特な苦味がありますがこれが癖になります。


魚のマース煮。
マースは塩。アーサ(アオサ)の香りがアクセントになって、
臭みもなくとっても食べやすい煮魚です。


ゆし豆腐定食。
ゆし豆腐は沖縄の島豆腐を固める前の柔らかい状態で食べる豆腐です。
ふわふわのお豆腐を薄い塩味のスープと一緒にいただきます。
サイドメニューはポーク玉子。沖縄でポークとはスパムのことを言います。
スーパーでもスパムはアメリカ並みに普通に売られています。


お土産には沖縄限定のお惣菜やお菓子、ビールなどがいいですね。





皆さんも沖縄グルメを堪能したくなったでしょうか?
沖縄本島の那覇空港へはもちろん、石垣空港も大きくなり本州からの直行便も増えて
アクセスしやすくなりました。
美しい景色を見ながらぜひ沖縄グルメを楽しんでくださいね。

3/02/2018

ANA ドリームライナー機内とシアトル空港のご紹介

今回はANAのドリームライナーそしてラウンジのご紹介です。
シアトル・タコマ空港でボーイング787のドリームライナーの機内の見学の機会があったので、見学してきました!
こんな機会はめったにないので、ワクワクでした!

まずはラウンジのご紹介です!
シアトルでは、下記写真の航空会社と共有する形です。
ご利用資格がある方は、ファーストクラス、ビジネスクラス、スターアライアンスゴールド会員以上およびプレエコ利用の方になっています。
ラウンジの入り口です。

座席の数としましては、50席前後程です。
入り口を入って左奥にファーストクラスをご利用の方専用の個室が仕切りにより区切られて用意されています。
フロントには日本語による雑誌が多数用意されています。
軽い食事やコーヒー、そしてスナックの品揃えも充実しています。
シーフードが豊富なシアトルなので、クラムチャウダーはダントツの人気を誇っています。
そして、お酒等も提供してもらえます。
中の様子は静かで、皆コーヒーを飲んだり、スナックを食べたり、本を読んだり、外の飛行機の様子を眺めたりして、出発までゆっくりと過ごしている様子でした。

次はドリームライナーの機内のご紹介です。 
飛行機を間近で見た写真です。

<ビジネスクラス>
フルフラットシートを互い違いに配置されており、どの席からでも直接通路に出ることができる、全席通路側スタイルです。
座席の奇数のAとKは窓際の席になっています。
もちろん、シートはフラットになるので、横になってぐっすり眠れます。
ビジネスクラスのシートです。

18インチタッチパネル式の大型スクリーンの搭載、ユニバーサルタイプのPC電源、USBポート、大型テーブル、足元のバゲージ収納スペースなど、装備が充実しているので、時間を忘れてしまうほど、快適に楽しい時間が過ごせます。
更にDo Not Disturbライトボタンがあり、不必要にフライトアテンダントに声をかけられることも無く、自分の時間を思いのままに過ごせます。

ここで機内のビジネスクラスの軽食のお話を少し。
最近はアメリカ国内で本格的なラーメンが人気になりつつありますが、なんと、機内の軽食に本格的な味噌ラーメンやとんこつラーメンが選べます!
私自身は食べる機会がありませんでしたが、もしドリームライナーに乗る機会があれば是非味わってみてください!
アメニティとボタンです。

もう1つANAのドリームライナーの特徴がございました。
ビジネスクラスの窓際のトイレには窓が付いてます!
なんとウォシュレット付!
トイレにこだわる人にはうれしいですね。

<プレミアムエコノミー>
プレミアムエコノミーの前の座席との間隔が十分にあるため、身長が180cmを超える人でもゆったりと座れるようになっています。
そんな私も身長が180cm以上あるので、やはり前の座席との間隔はとても気になります。
実際に座ってみると、通常のエコノミーの席と比べると、かなり余裕がありとても快適でした!
足元にはレッグレストもあり、状況に応じていつでも休めます。
シートには、11インチタッチパネル式の大型液晶モニター、ユニバーサル電源、USBポートなどが用意されています。
ノイズキャンセルヘッドフォンも用意されているので、動画や音楽鑑賞を一層楽しめます。
プレミアムエコノミーのシートです。

プレエコもビジネスクラスと同じデザートやラーメンが食べれます。
後方に座ってしまっていると、順番が来たときには無くなっている事もあるようです。
特にデザート類は限りがあるので、食べれない可能性があるのはとても残念です。
ドリームライナーの機内の窓のシェイドはボタン式になっていて、押すたびにダーク・ブルーに色を変えます。
外の光をシャットアウトするので、就寝時間でも明るいと感じる事は全くないようです。
外の様子もうっすら見えるので、何だか楽しいですね!

プレエコの座席は少し料金を追加すればご利用できるので、他社には無いプレエコのサービスと座席の居住性を重要視する方には利用する価値があります。
また、更に快適な空の旅を楽しみたい人には、ANAが始めた、日本の航空会社初のフラットシートでくつろげるビジネスクラスを利用して、充実した旅を過ごすのはいかかでしょうか。
日本の航空会社の特徴が反映されている機内のサービスやアメニティが完備されているので、プレエコやビジネスクラスを利用すれば更に快適な旅が楽しめます!