10/03/2019

ソウルへ食の旅!


日本から2時間程で行ける海外、韓国ソウルへ行ってきました。

今回の旅行全日程が、韓国の盆 秋夕(チュソク)にあたってしまい、
繁華街明洞を離れるとお休みのお店がほとんどでした。
情報収集不足の自分たちに反省です・・・。
それでも、明洞は活気づいており、十分楽しめましたので、
今回は「食旅」と題し、食レポ中心にご紹介させて頂きます。

まずは両替。
日本の空港で、5000円程を₩(ウォン)に両替し、残りは明洞内にある、手数料がかからない両替所で両替をしました。
同じような両替所は多いため、いくつか見てレートがお得なお店を見つけてみてください。
但し、1000円程度の小さい額ではレートが高くなることもあるため要注意です。

その後、初日は仁寺洞へ行きました。
明洞からは電車で4駅と近く、電車代金₩1250(=約$1)も日本、アメリカと比べると安いです。

行き方:明洞駅(4番線)から、忠武路駅で乗り換え(3番線)、安国駅へ。

仁寺洞は、日本の京都のように古い町並みが残されており、韓国の歴史も感じられる場所でした。


近くに山もあるため、坂が多い町となっており、サンダルやヒールでは疲れやすいため、スニーカーがお勧めです。
観光地なので、メインストリートの出店は空いてましたが、秋夕のためギャラリーやショッピングモールは閉鎖されておりました。
メインストリートではお土産として、伝統小物をいくつか購入♪

お昼は、外観が伝統的な韓国料理屋さんを発見したため、そちらで。

レストラン:Byeokodong Gahan Table D'Hote

プルコギとビビンバをそれぞれ注文。


味は期待通りの美味しさでしたが、周りのお店がクローズしていたためか、
特に外国人(自分たちも含め)に大人気のお店でした。
なにより、注文時に確認すべきでしたが、会計時に驚きの請求となりました・・・。
さすが観光地の料金といった感じでしょうか。


その後は、明洞に戻り、一旦ホテルで休憩。
夜ごはんは、カンジャンケジャン(カニのしょうゆ漬け)がどうしても食べたく、
東大門にある馴染みのお店に行こうとしましたが、やはり秋夕のためクローズ・・・。

そこで新しく見つけた明洞内にあるお店へ。

レストラン:BONGSUNI 

メニューを見ると、カンジャンケジャンと焼肉のセットがあり、
短い韓国旅行の中で1回の食事で2品もメインを食べれるとのことでこれに決定。
カンジャンケジャン定食2人前、焼肉セット2人前を注文しましたが
10種類ほどのおかずや冷麺、チャプチェも付いており女性3人で満足の量でした。


韓国のHOTPEPPERのようなサイト「KONEST」で、10%クーポンも利用でき、
お得かつ美味しいご飯が食べれました。
お店の店員は少しだけ日本語と英語が話せる程度でしたが、
日本語のメニューがありましたので注文は全く問題ありませんでした。


2日目の朝食は、日本の番組でも紹介されていた屋台でハンバーガートーストにしました。
手際良く一回に10個ずつ程度作られ、ハムやチーズ、野菜のメニューから選べます。


場所:明洞のUNIQLO前のハンバーガートースト屋台 
 (₩3000から₩4000 程度、$2.50~$3.30だったかと・・・)

番号札を受け取り、5分弱で完成。
甘い味付けのパンでしたが、 野菜もたっぷりで 、朝食にピッタリでした。
その他にもキンパ(韓国の海苔巻き)やドリンクも販売されているので
トーストだけでは物足りない方でも満足できます。
営業時間は、7AM-10AMまでのようですので、ぜひ早めの午前中に行くのがお勧めです。

続いてお昼はスンドゥブ!
一緒に行った友人が以前行ったことがある食堂のようなお店へ。

レストラン:イェジ食堂  

(₩7000、約$5.80)

場所はメイン通りから路地に入ったところなので、なかなか見つけづらい、まさに隠れ家のようなお店です。
壁にメニューが貼ってあり、日本のラーメン屋さんのような雰囲気を感じました。
スンドゥブの辛さも調整してもらえるので、辛いのが苦手でも美味しく頂けます。

そして夜は、また一件でメインが2つ (ポッサムとプデチゲ) 食べれるお店を発見!

レストラン:ノルブポッサムとプデチケ

ポッサムは、茹でた豚肉にお好みでニンニク、サムジャン(韓国風味噌)を乗せサンチュで巻いて食べます。
テーブルの上でも小さい火を付けてくれて、温かい状態で食べれました。


プデチケは、日本の鍋のように好きなものをたくさん入れて煮込んだ料理です。
今回は、野菜・トッポギ・うどん・ソーセージ・ラーメンなどたくさんの具が入ってました。(炭水化物ばっかりw)
その他にもチーズなどの具を追加することも出来ます。

さらに、海鮮チヂミもオーダーしました

やはり、ポッサムとプデチケを2人前ずつ頼んだからか、少し残してしまうほどの量でしたが大満足です。

そして、〆は、やはり屋台料理!


韓国の屋台は本当に安く、持ち帰りも出来るので、ホテルの部屋でゆっくりお酒を飲みたい方にもピッタリです。
今回は、定番のトッポギとスンデ(豚の腸の中にもち米や春雨などを詰めて蒸した料理)、鶏のから揚げを持ち帰り。
注文後、再度油で揚げてくれるので、出来たてを食べれます。


3日目のお昼は、食堂でそれぞれ最後に気になるものを注文。

レストラン:浪漫食堂 ナンマンキンパ

私は、ラッポギ(トッポギが入っているラーメン)を。


辛いのが好きなため、「VERY SPICY」で注文したところ、本当に辛く、少し後悔するくらいでしたがとても美味しかったです。

今回は、3日の旅行でしたが、10品以上の料理を食すことができ、まさに食旅と言える旅行でした。
ぜひ、韓国に行かれる際は、たくさんの韓国料理を挑戦してみてください!

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