6/30/2017

オーカス・アイランドへ行ってきました!

今回は、ワシントン州にあるオーカス・アイランドをご紹介します。
オーカス・アイランドは、ワシントン州にあるサンファン諸島に属する最大の島です。
シアトルから車とフェリーを利用して、およそ3時間程北に進んだところに位置しています。
そしてカナダのビクトリアのすぐ真横にあります!
もともとはネイティブ・アメリカンが住んでいた島で、1780年代にスペイン人の探検家がこの島を発見し、「オーカス(Orcas)」と名づけました。
こちらがオーカス・アイランドの入り口になる場所です。
一見、静かな場所に見えますが、ここにはカフェやギフトショップが多く集まっています。
港からはフェリーが出ていて、海を眺める事が出来ます。
こちらが実際にフェリーに乗った時の写真です。

夏の時期に訪れましたが、やはり海上ということもあり、風が吹くと肌寒く感じました。
寒さに弱い方はぜひジャケットを忘れずに!
そして、オーカス・アイランドの港から北へ行くと島の中心地「イーストサウンド・ビレッジ」があります。
沢山の人が集まるとても賑やかな場所です。
イーストサウンド・ビレッジにはレストランやホテルはもちろん、カフェやバー、ショップなどが集中しています。
また、毎週土曜の午前10時から午後3時までファーマーズ・マーケットが開催されています。
様々なお店があり、オルガニック食品や工芸品、洋服など、買い物をお楽しみいただけます!

夕方はビーチで美しい夕日を眺める事が出来ます。
知人の別荘を訪れた時に撮影した写真がこちらです。

オーカス・アイランドは、オルカが見られる事でも知られています。
ホエール・ウォッチングのツアーもありますが、サンファン島には「クジラの見える公園(Whale Watch Park)」と呼ばれているライムキルンポイント州立公園(Lime Kiln State Park)という場所でも見ることが出来ますので、興味のある方は訪れてみてください。

夏はまだまだこれからです!
夏の暑さを逃れて、涼しい場所で景色や自然、街を楽しみたい方は、是非オーカス・アイランドを訪れてみてはいかがでしょうか。
夏の良い思いでになること間違いありません!

6/23/2017

Warriorsの優勝パレードに行ってきました!!!

今回は世界No.1のバスケットボールリーグNBAで、地元、カリフォルニア州のゴールデンステイトウォリアーズが優勝したのでパレードに行ってきました。

サンフランシスコから20分、サンホゼから1時間ほどで着くオークランドのダウンタウンでパレードが行われました。
今回はオークランドで行われたパレードの様子をレポートしたいと思います。

パレード開始予定時間は10時から。
渋滞、人混み等を考慮して7時過ぎにクパチーノを出発。
思っていたよりは渋滞はひどくなく、時間に余裕をもってオークランド近くにある駅へ到着。
さぁ、いざオークランドへ.....のはずが.....駐車スペースがない!!!
皆考えることは同じ、オークランドには停められないから近くの駅に停めて電車に乗って行こうだなんて.....考えが甘かったです。
もっと早く家を出るべきでした...が、そこに見えたのは何故か不自然に空いている駐車スペース。
考える暇もなくすぐさま駐車して、すぐにローカルの電車へ飛びのり目的のオークランドダウンタウンへ!

9時ごろに目的駅に着くとそこには人の海...そうですよね、みんなお祝いしたいですもんね。

人混みを掻き分け、進むに進むとそこには開けた空間が!
ここがそうなのかな、と思っていると誘導員にここは入り口ではないから向こうにいけと。
はい、そんなに甘い話ないですよね、まだしっかり歩きます、はい。
また人混みの中歩くこと数分、セキュリティチェックのようなものを通り何とかパレードが行われる道へ。

やっぱり熱狂的なアメリカ人!
まだパレードが始まっていないのにも関わらず雄たけびをあげる人やお酒を飲む人たち...(まだ朝だよ...)という筆者の心の声はさておき、とにかくすごい盛り上がり!

待つこと数十分、最初に姿を現したのはトンプソン!

それに続き数分置きに一人一人、選手が車に乗ってやってきます。
イグドラ!デュラント!リビングストン!グリーン!そして最後はやっぱりカリー!!!

一人一人が通るたびに地鳴りのような歓声が。
やっぱり生でみるスター選手たちはかっこいいですねぇ。

パレードが終わり人波に揉まれ疲れたところで空を見るとそこにはNIKEのロゴと共にDebate thisの文字が。
もうなんだか何から何までかっこよくて....

空に映る文字にじ―んとしながらも、意を決して再び人波を掻き分け、帰りの途に着くための駅へ。
駅に入るのにさえ列で待たされましたが、なんとか電車に乗り込み車を停めていた場所へ。

駅から出て車へと向かい、直にNBA選手を見た興奮を胸に帰宅の途につこうとしたその時...何かがおかしい...そこにあったのは駐車違反チケット....75ドル。
どうやらここは特別な許可証を持った人のみが停めて良い場所だったそう。
75ドル...NBA選手をあの距離で見れたのなら高くないのかな...というやりきれない気持ちを胸に帰宅。

そんなNBA屈指のチーム、Warriorsのホームも近いサンフランシスコへ旅行のご予定などがあれば是非弊社IACE TRAVELへご連絡ください。

6/15/2017

日本らしさを求めて京都へ

先日京都へ行ってきました!
京都は見どころの多い街ですが、今回は伏見稲荷大社と平等院をご紹介します。

千本鳥居が有名な伏見稲荷大社に行きました。
京都駅からJR奈良線、最寄りの稲荷駅まで電車で2駅。
5分くらいでつきました!

駅からもすぐなのでとってもアクセスしやすいです。
 観光客の方や修学旅行生がたくさんいました
 楼門
有名な千本鳥居!

朱色の鳥居が連なっている参道は本当に綺麗です!
稲荷山全体が神社になっているので周りには緑もいっぱいで、歩いていてとても気持ちがいいです!

千本鳥居を抜けた先には奥社奉拝所と呼ばれる場所があり、お参りをしたり絵馬を奉納したりできる場所があります。
おもかる石

その右奥に不思議なおもかる石という丸い石があり、願い事をしながらその石を持ち上げ、自分が思っていたよりも石が軽ければ願いが叶い、重ければ願いを叶えるのが難しいとされています。
皆さんも伏見稲荷大社を訪れた際には是非試してみてください!

その後、稲荷からJR奈良線の電車に乗って宇治まで行きました。
稲荷駅から約25分、宇治に到着です!

JR宇治駅から徒歩10分、平等院に行ってきました。

駅から平等院までの道にはお茶屋さんや、お土産屋さんが沢山あります。
十円玉と平等院!
本物はやっぱり立派ですね
4月の末に訪れたのですが、藤の花が満開でとても綺麗でした!

拝観料600円を払えば併設されているミュージアムも見学ができ、平等院の歴史を学ぶことができます。
また、鳳凰堂の内部拝観には別途300円が必要です。
平等院近くで眺めた宇治川

その後祇園まで移動してきました。
ドラマでもよく撮影ロケ地になっている辰巳大明神の辺りでひと休み。
坪庭を見ながら一息つきました。
 祇園では緑が気持ちいい石畳の道を歩きました
小森と言う甘味処でパフェをオーダー

京都はやはり日本で最も日本らしさを感じられる場所の一つだなと感じました。
お寺や神社を巡って楽しむのもいいですし、ゆったりと京都の街並みを歩いているだけでも楽しめると思います。

交通の便もよく、バスや電車での移動も簡単にできるので、里帰りをされる際には関西にお住まいでない方も、京都を訪れてみてはいかがでしょうか。

関連リンク
☆伏見稲荷大社:http://inari.jp/
☆平等院:http://www.byodoin.or.jp/
☆甘味処 ぎをん 小森:http://www.giwon-komori.com/

6/09/2017

のんび~りオキナワ離島旅 ’’阿嘉島” ’’浜比嘉島’’ ‘’伊計島’’

日本で一番早く夏が来る沖縄へ!

ゆったりとした時間が流れる沖縄が大好きで、毎回日本へ一時帰国するたびに訪れています。
今回は、離島を旅しよう!と計画、まず宿泊先は沖縄本島から海中道路で行くことができる伊計島にて。
さっそくレンタカーを借りて、那覇空港からのんびりドライブです。
那覇空港から車で
1.高速利用時:那覇IC→沖縄北IC経由で約1時間10分
2.一般道のみ:国道330号線→国道329号線を利用して約1時間20分
本島から離島(浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島)までの海中道路はとってもオススメです!
沖縄ならではの綺麗な水色の海の上を走り抜ける爽快感がたまりません。
海中道路の後、宿泊先までに通り抜けた道はほとんど車や人が通らず、それはそれはのどかでパイナップル畑やサトウキビ畑が太陽とにらめっこをしていました。

次に向かった先は、浜比嘉島です。
浜比嘉島は、伊計島から車で約10分程の距離にある島です。
アクセスは、車にて。
浜比嘉島は、もずく漁が盛んのようで採りたてのもずくが商店で売られていたり、「もずくそうめん」「もずく天ぷら」なるものが売っていました。
浜比嘉島には美味しい食べ物が食べれるお店が多々あると聞いていて、一つ気になっていた古民家食堂「てぃ-らぶい」へ行ってみました。
「てぃーらぶい」とは、日向ぼっこを意味するそうです。
「もずくそうめん」なるものを初めて食しましたが、とーっても美味でした!
暑い日が続く沖縄の天候にぴったりのお料理。
終始、沖縄民謡が流れ、外にはハイビスカスのお花が咲いて、お店の雰囲気も沖縄ならではでした。
やさしい地元の無農薬野菜を使った郷土料理を頂き、心もお腹も満腹になりました!

次に、阿嘉島へ。
阿嘉島は、大小20にも成る島々「ケラマ諸島」の中の一つの島です。
また最近、ケラマ諸島が国立公園として認可されました!

阿嘉島へはフェリーにて行く必要があります。
フェリー乗り場は那覇空港から車で約10分の「泊港(とまりこう)」へ。
立体駐車場があるので、そちらに車を止めてから(有料)、切符売り場にて阿嘉島行きの「フェリーざまみ3」を購入。
片道運賃
大人 2,120円  小児 1,060円
往復運賃
大人 4,030円  小児 2,020円

フェリーは車も一緒に運べるくらいの大きな船で、乗船人数490名だそうです。
一般の乗船客が利用できるのは、全3~5階の全3フロア。
青一面の地平線と空!甲板からの眺めは最高でした〜。
フェリーにて阿嘉島までは、約90分で到着します。
のんびりな旅なので、あまり時間を気にせずです〜。
阿嘉島の船着場。海の色がスゥ〜っとしてます!
阿嘉島に着いたら、まず行くべきところは自電車・オートバイクレンタル屋さん。
阿嘉島は何せ信号が一つもないのどかな小さな島。
車なんかいりません!チャリンコをひたすら漕ぐのです!
もれなく小学生に戻ったかのような体験が出来ます。

阿嘉島の地元の方に教えてもらった北浜(二シバマ)ビーチへ。
感無量の美しさ、また絶対来たい!と思える海、島でした。

6/02/2017

コネチカット州のミスティックシーポート(Mystic Seaport)

今回は、コネチカット州にあるミスティックシーポート(Mystic Seaport)をご紹介します。
植民地時代よりあるコネチカット州の港町で、ロードアイランド州のすぐ隣に位置しています。
NYCのマンハッタンから車で2時間30分程、ボストンからも車で1時間40分程です。
アムトラックも通っており、「Mystic Station」が最寄りの駅となります。
ミスティックシーポートは、主に19世紀末から20世紀初頭にかけての、捕鯨に関してやその木造船の展示を行っています。
当時の建物や捕鯨船等を保管していて、観光するとまるで19世紀の世界にタイムスリップした感じになります。

まずは、入口はこちらです。
入口を入っていくと、入場料を払うところにいき、奥に進むと映像で当時の捕鯨の様子やアイテム、研究者型の映像でのインタビューがあります。
入場した建物を出ると、チャペルや中庭を見ることができます。
中庭を抜けて奥へ進むと、木造の捕鯨船 チャールズ・W・モルガン号が目に入って来るので、一度外観の写真を撮ることをお忘れずに!
中に足を踏み入れると、昔の状態を保っており、また捕鯨に出た方々の海の生活を想像できます。
木造船の見学を終えて、港町を歩くと、本当にタイムスリップした気分になります。
また、川沿い近くの海岸なので、大きな波の音はなく非常に静かで落ち着きます。
こちらは、当時の港町の道です。
学校があったり、また小さい規模ですが、別の教会あったりしました。
教室の展示では、授業の様子を自動音声を流していました。
捕鯨のアイテムや様子を展示している博物館がありました。
その中には、クジラの歯が展示されていました。
シーポートには、勿論灯台があります。
一応、絵になるので写真撮影。
なんと、灯台の中にも入ることができ、そこは灯台がどのような役割をしているかといった説明の音声と映像を流していました。
今では、衛星等で安全を確認できますが、当時は灯台の灯りが進路を決める為なくてはならないものでした。
入場料金の案内です。
<ミスティックシーポートへの入場料金>
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大人1名の入場料:$28.95
4歳~14歳の入場料:$18.95
3歳以下の入場料:無料
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やはり、ニューイングランドの海沿いに来たのであれば、、、、
シーフードは食べておきたい!!
ということで、ミスティックエリアで有名なロブスターのレストランへ行きました。

Abbott’s Lobster in Noank CT

スーパーセレクト(Super Select Dinner)という2~3lb のロブスターをオーダーしました。
お店も海岸沿いにあり、もしもっと天気が良ければ外で食べても良かったですね。
まだ、夏はこれから!
もしニューヨークからボストンまたは、その逆で行き来される機会がありましたら、是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
小さな町ですが、とてもリラックスできる場所です!