12/22/2016

JALホノルルマラソン2016

毎年12月恒例のホノルルマラソンツアー、今年で7年目のツアー催行となりました。

今年はお客様が到着された木曜日はほぼ一日中雨が降り続き、翌日金曜日は多少晴れ間も見れましたが殆どが曇り時々雨となり、ツアーの始まりは生憎のお天気となってしまいました。
空港でお客様をお出迎え

空港にてお客様をお出迎えし、ホテルにお荷物を置いてコンベンションセンターへゼッケンの受け取りに向かいます。
マラソン参加者用のトロリーに乗ってコンベンションセンターへ
ゼッケン受け取り会場

コンベンションセンターでゼッケンを受け取ったらお買い物タイム。
会場ではホノルルマラソンのオフィシャルグッズ以外にも、マラソンやハワイ関連業者が色々なものを並べていますので、普段の練習にも使えるグッズや、お土産なんかも購入できます。
マラソンエキスポの様子
大会の準備が続く金曜夕方のゴール地点で記念撮影

ツアーでは金曜日の夕方に記念撮影とディナーパーティーを行います。
今回のディナーパーティーはワイキキから用意したバスで移動をし、Willowsというレストランにて行いました。
ビュッフェ形式のレストランで、ハワイの伝統的な家庭料理やお祝いの料理などを色々と取り揃え、他にも日本人の舌にも合う料理が沢山並んでいます。
広いレストランは半分屋外で開放的
ポキ、カルアポーク、ラウラウ等のハワイ料理が食べられます
食後はお楽しみビンゴゲーム大会を行い、参加者みんなで盛り上がりました。

土曜日は一日自由行動ですが、午後は早めにワイキキに戻り、夕方早めに夕食を食べ、翌朝午前3時の集合に合わせて早々に就寝する必要があります。
夕食後は近くのおにぎり屋さんで翌日の朝ごはんを購入しました。
人気のおにぎり屋さんには列が出来ていました

早くベッドに入っても翌日のマラソンが頭の中を駆け巡り、ツアー参加者の中には、2時間しか寝れなかった方や一睡もできなかった方も居られました。
私も3時間しか寝れませんでした。。
午前3時にホテルのロビーに集合

ホテル近くからシャトルバスに乗りスタート地点へ移動します。
日の出までまで4時間近いため外はまだ真っ暗。
スタートするまで座ってストレッチをしたり、仲良くなった参加者同士で写真を撮ったりしてリラックス。
スタート後の打ち上げ花火

いよいよ午前5時になり、スタートです。
花火が打ち上げられ、コースに設置された時計が動き始めました。
私は後方からスタートした為、スタートラインに辿り着くまで10分以上掛かりました。
自分がスタートする少し前まで打ち上げ花火が続いていたので写真や動画を撮って楽しみました。
スタート後も綺麗なイルミネーションを楽しめます
日が昇り始めると景色を一層楽しめます

最近はスマホのカメラで写真を取りながら、更にはフェイスブックなどに投稿しながら走る方も増えてきました。
ハワイ情報を紹介するユーチューバーの方も見かけました。
ホノルルマラソンは自己記録や目標タイムを目指して居るランナーも沢山居ますし、景色が綺麗で時間制限も無いので、スタートからゴールまでの時間を一杯一杯楽しむ方も多いです。
早くゴールするのが勿体無いと言う話も良く耳にします。
折り返し支店を過ぎた28km地点の辺り
残り約5㌔。このあたりから徐々に登り坂になり辛い
登り坂も終わり、残り2㌔。海の景色も綺麗な所
沿道からは色んな応援メッセージが目に飛び込んできます

距離は長く、脚はますます痛くなります。
用意した痛み止めを飲んでも全然効きません。
途中は辛い時間も長いのですが立ち止まっていてもゴール出来ませんので走れなければとにかくひたすら歩き続けます。
ゴールまであと200m
ゴール後の様子

やっとの思いでゴールすれば、タイムはどんなタイムであっても清々しい気持ちになれます。
ゴール後は公園の一角での仲間との待ち合わせ場所に集合し、のんびり休憩タイム。
ハワイ名物のマラサダは揚げたて熱々で、美味しくて体力もちょっと回復。
ゴールの時間帯は雨になる予報でしたが晴れて良かったです。
ハワイの天気予報は当たらないとよく耳にしますがその通りでした。
ゴールの公園の様子

マラソン当日の夜は打ち上げです。
ホテル近くのレストランにて乾杯をし、それぞれの話を報告し合います。
翌日は早朝出発の方も居られましたが、話題も尽きず2次会も遅くまで続きました。
打ち上げ後に記念撮影

今回のツアーには小学生、中学生の参加もありましたが、無事にツアー参加者全員がゴールでき、皆様が楽しい思い出を沢山作って帰られたご様子でした。
また何よりも、新しい仲間や友達も出来た様でしたので、個人旅行ではあまり機会がない団体ツアー旅行の楽しみも味わって頂けたかと思います。
これからもできるだけ価格を押さえ、個人旅行には無い楽しみや得点もあるツアーを提供して参りますので今回参加されなかった皆様も、是非ご参加をご検討ください!
次回のホノルルマラソンは2017年12月10日午前5時スタートです!
ツアーお問い合わせ先:
メール:travel@iace-usa.com
電話:1-877-489-4223
担当:宮嶋

12/06/2016

大都市ニューヨーク 一番輝く季節 ~眠らない街に冬到来!~

ニューヨークは、いつの時期でも全世界から多くの観光客で賑わっていますが、特に冬の時期は、サンクスギビングやクリスマス等のイベントが沢山あり、多くの買い物客や観光客で溢れます。
そんな眠らない街【ニューヨーク】は、ここからですね!

冬の象徴 ロックフェラーのクリスマスツリー
映画「ホームアローン」にも登場するクリスマスの恒例行事、ロックフェラーセンターで行われる巨大クリスマスツリー点灯式が11月30日に行われました。
45000個以上のLEDライトで装飾され、頂点にはスワロフスキーの重さ250キロになるクリスタルが輝きます。
点灯式では、毎年豪華なメンバーでライブが行われ、その模様は全米中に生中継されました!詳細は、ウェブでご覧くださいませ。。。
ちなみに、今年で84回目の点灯式、1931年に始まり1933年からライトアップされたそうです。
初めは、700個のライトでしたが、今は50000個以上のライトが装飾されているそうです!
去年のクリスマスツリーの高さは24メートルでしたが、今年は何と歴代2番目の高さを誇る29メートル!日本人の一般成人男性の平均身長を170cmとしたら、約17人分の大きさですね。
そんな大きくたくましく、輝きのあるクリスマスツリーを鑑賞しに、ニューヨークに来るのは、いかが?一見の価値ありです!!(~2017年1月7日まで)

ロックフェラー・センターの屋上67階にはニューヨークを一望できる360度の展望台があり、ニューヨークの夜景とキラキラ輝くクリスマスツリーは一層の思い出となるはずです。

ロックフェラーセンター展望台 トップ・オブ・ザ・ロック入場券
大人34ドル・子供28ドル

冬限定 クリスマススペクタキュラー
ニューヨークと言えばブロードウェイ!と言える程の沢山のショーが、毎日各所で開催されていますが、その中でもクリスマスシーズン限定のスペクタキュラーをご存知でしょうか。
全米最大級の劇場で、音楽の祭典グラミー賞やトニー賞受賞会場としても有名なRadio City Music Hallにて80年以上の歴史を持つNYのクリスマスの風物詩の1つとなっております。
ニューヨーク観光名所の3D映像やロケッツと呼ばれるラインダンサー、おもちゃの兵隊のドミノ倒し、チャイコフスキーのくるみ割り人形等の複合ショーとなっており、豪華なセットが目まぐるしく変わり、エンターテインメントの集大成とも言える豪華絢爛のイベントとなっております。
お子様から大人までクリスマスの雰囲気を十二分に味わえますので、これも一見の価値ありです!

毎年恒例 クリスマス イルミネーションツアー
徒歩や地下鉄ではなかなか行くことの出来ないマンハッタン市内およびにニューヨーク郊外を巡る夜景とイルミネーションツアー。
特にニューヨーク郊外では、どこの家庭もより輝き目立つように競い合ってクリスマスの装飾をしており、アメリカならではの大胆な飾り付けは、まるで小さなテーマパークの様です。
本場アメリカの家庭がどのようにクリスマスを祝っているか見ることができるチャンスです!
世界で最もロマンティックなニューヨークのクリスマスは、大人からお子様まで素敵な思い出を提供しますよ!

ホテルやチケットの手配はIACE TRAVELへ!
IACE特別レートや現地のお得な情報をお伝えします。

IACE TRAVEL
ニューヨーク支店 nyc@iace-usa.com   FAX 212-286-9046
1-800-872-4223 / 212-972-3200

12/02/2016

ケンタッキー州のマンモスケーブに行ってきました!

今回の国立公園めぐりは、ケンタッキー州のマンモスケーブに行ってきました。
アメリカのど真ん中。丘陵地帯の森林や大規模農場の地下には、広大な規模を持つ洞窟がびっしりと詰まっています。
名前から勝手に想像して、マンモスが住んでいたのかとおもったのですが、そんな訳ではないです。
大きさは名前の通り、世界一の広さです。
決して大きな洞窟があるのではなく、大小の色々な洞窟が奥の方で上下左右につながり全体で広大な規模になってます。
なんと通行可能な洞窟の長さは600kmに及びます。
なのですが、ツアーで入れるのはその中のごく一部となります。
今回は11月の末の訪問となり季節的にはオフシーズンになりますが、それでも祝日を挟む日などは事前の予約は必要。
あらかじめ、混み具合を聞いていたので’Domes and Dripstones’を予約。
シーズンオフのため、参加できるコースが限定されており、2時間程度の中級者向けのツアーを選択。
オンシーズンには6時間を越えるハードな上級者向けのツアーもあるので、体力に自信のある方は、上級者コースを選択してください。

さて、出発はミシガンからの旅行になるのですが、車での移動は↓こんな感じです。
パークの入り口には、国立公園の看板があり、気分を盛り上げてくれます。
到着後に、最初にビジターセンターの窓口で予約確認書を出して、チケットを受け取ります。
そのときに、集合場所を教えてもらるので、時間になったら指定の場所に集合。
レストランも併設しているので、そこで昼食を取ることも可能です。
また、トイレいけるのもここが最後になるので、事前に用事は済ませます。
集合してからバスに乗車するのですが、そのバスがどうみても色を塗り替えたスクールバスっぽい。
出発前に、ガイドの説明が5分ぐらい入ります。
注意事項から洞窟の歴史など色々と情報を得てからバスに乗り込み、いざ出発!!
さて、いくつかある入り口の今回のツアーの入り口に到着すると、以外と小さい入り口・・・
コンクリートの建物に鍵がかかった緑のドア設置されており、そこからの入場。
まずは階段を150段ほど下りていくのですが、せ、せ、せ狭い・・・
大柄な人は参加出来ないかもと思える箇所も通過するので、体の大きい方はコースの選択は入念にしたほうが良さそうです。
階段をひたすら垂直に下るのですが、途中にいろいろな大きさの洞窟の入り口が見えます。
縦穴は水が上からしみ込んでいった証拠で、その穴の両側にできている洞窟はその時点での縦穴の底にあたり、水が出口を求めて左右に穴を掘っていった証拠だそうです。

一番下までいくと’マンモス・ドーム’が最初の通過点。
おもったよりも温かく(寒い時期にいったので)、以外と快適。
50人程度は収容できる広さなので、それほど圧迫感もなく洞窟ということを忘れそうな広さですが、電気がなければ真っ暗なので、やはり洞窟です。

その後は、縦の移動ではなく横の移動になります。
最終目的地は’フローズン・ナイアガラ’となるので、そこまで移動をするのですが至る箇所でライトアップされているので、撮影できるスポットは沢山ありますが、フラッシュ撮影は不可です。
30分ほど歩くと、巨大な鍾乳石が天井から壁を伝って床近くまで垂れ下がっている’フローズン・ナイアガラ’に到着。
まさに流れ落ちる水が凍りついたかのような迫力ある光景です。
ナイアガラで一息ついて記念撮影をしたら、その後は少し歩いてエレベーターで地上にもどります。
2時間のコースですが、最初はひたすら下るだけなので、全然辛くないコースなので、ご家族での参加でもお勧めです。
中にかは1歳から2歳ぐらいの子供を抱っこしてるお父さんもいるぐらいです。

体力に自信がありもっとハードなコースがよい方には全然物足りないので、6時間コースがお勧めです。
私も次回は体力自慢の友人と一緒に6時間コースに参加してみようかとおもってます。