IACE雑記帳: 6月 2016

6/24/2016

オーストラリアシドニーの観光名所サーキュラーキー

今回は、以前旅行で訪れたオーストラリアのサーキュラーキーを紹介します。
サーキュラーキーはシドニー北部に位置するエリアで、シドニーを代表する観光名所です。
周辺には、ハーバーブリッジ、オペラハウス、ホテルやレストラン、ショッピングモール、フェリー乗り場もあり常に多くの人で賑わう中心街となっています。

オーストラリアのシンボル的存在として、誰もが知る２０世紀を代表する近代的建造物シドニー•オペラハウスは、シドニー交響楽団、オーストラリアン•バレエ団、そして国立オペラ歌劇団 Opera Australiaの本拠地でもあり、音楽や演劇、コンサートなど様々なパフォーマンスが行われています。
外観は斬新且つユニーク、内観は手の込んだとても繊細なデザインで隅々まで観てて飽きない建造物です。

【オペラハウス外観】

【オペラハウス内観】

サーキュラーキーには大きなフェリー乗り場があります。ここからフェリーを利用すれば、オーストラリアの有名な観光地、タロンガ動物園やマンリービーチへ行くことができます。
また、ディナークルーズやランチクルーズもあり、今回私はディナークルーズを楽しんできました。
およそ１時間半のサンセットクルーズで、新鮮なシーフードと共にシドニーの景色を思う存分に満喫してきました。
このシドニー湾クルーズは、シドニー観光には欠かせません！！

【シドニー湾から見えるロックス地区】

【オペラハウス（船内から）】

【ディナークルーズでのフレッシュシーフードサラダ】

その他に、今回は時期が合わずに観ることが出来なかった、毎年5月末に行われている音と光の祭典「ビビッドシドニー」。
街全体がより一層賑わいを見せる華やかなイベントということで、こちらに合わせて旅行計画されるの良いかもしれませんね。

6/17/2016

ベトナム　ダナン

今回はベトナム、ダナンをご紹介します。
ダナンってどこにあるの？と思う方もいると思いますが、ダナンは、南北に細長い国ベトナムの中部地方最大の港町。
中部最大の商業都市として近年発展しており、ビーチリゾートとしても只今人気になっています。
ダナン空港からダナンの中心地までは約3kmほどなのでタクシーで15分もあれば到着でき、コンパクトな街で、治安が比較的よいので、初めてのベトナム旅行でも安心して楽しめると思います。

おしゃれなカフェやホテルフランス統治時代に建てられたダナン大聖堂等観光スポットが満載なダナン。
後ベトナムにはべトナムが有する世界遺産が8つありその内の３つの世界遺産には、ダナンから１日で観光が出来ます。

＜ダナンから1日観光できる世界遺産＞
フエの建造物群　/　車で3時間程
古都ホイアン　/　車で1時間弱
ミーソン聖域　/　車で2時間弱

チャンパ王国の聖域と言われているミーソン遺跡

トゥイーソンの上から残りの４つの山の景色とview pointを超えるとトゥイーソン洞窟があり、洞窟の中はとてもすごしかったです。
涼しくて気持ちがいいのですが長袖と靴をはいて行くことをおすすめします。
中の奥の方へ行くと少し寒くぬれているので地面は少し滑りやすいです。

五行山 / Marble Mountain

住所：　Marble Mountains, Da Nang

入山時間：　6:00～18:00　/　入場料：　1万5000ドン

ダナンでローカルの食べ物も食べてみました！

魚の南蛮焼き

貝の吸い物

カタツムリの煮

夜に散歩をしていたらかわいいカフェもみつけました。
一階でお会計をし二階で食事ができます。
いろんなアイスティーがあり、お友達とばらばらのアイスティーを頼み、熊の顔のケーキシェアしながらダナンの景色を見ながら会話を楽しむのも良いと思います。

名前：　Aroi Dessert Cafe

住所：　124 Như Nguyệt, Hải Châu 1, Đà Nẵng, Vietnam

時間：　７:００AM ～１１：００PM まで

お腹もいっぱいになり海沿いの道路を歩いているとカラフルな橋が見えてきました。
ダナンで有名なドン橋です。別名ドラゴンブリッジ。
ドラゴンの形をしており夜の土曜日と日曜日の夜９時にはドラゴンの口から炎が出てきます。

橋の上まで来てみました

ドラゴンが炎を吹いた時です

日本は冬が寒いのでダナンに家族旅行などで訪れたりガールズトリップとしてでもとても楽しめる場所だと思います。
ホーチミンやハノイにも飛行機で１時間３０分ぐらいで行けるのでベトナム旅行として三大都市に足を運ばれてみてはいかがでしょうか？

JAL003便体験リポート

JL003便の機内見学に参加しました！
想像以上にお座席、広いですよ！
また、機内食の試食もさせていただきました！
是非、今回日本へ行かれる際はJALで！

JL003 便
JFK空港出発 9：30 AM → 成田空港到着 12：40 PM （翌日）
* お時間が変更される場合がございます。

【ビジネスクラスシート　（座席配列 2-2-2、座席数 38）】
JL003便の機材は、787-8 となり、JAL SKY SUITE が導入されています。

窓の列は互い違いの配置となり、全ての座席から通路側へのアクセスが可能となっています。
中央部分の2席は（互い違いではなく）横並びとなります。
窓側部分の場合、入り口は多少狭く感じますが、座席に座ってみると広々としており、圧迫感は全くありませんでした。

パーテーションを電動で動かすことができるので、パーテーションを上げていれば独立した空間になりパーテーションを下げれば、隣席の同行者の方とお話しすることもできます。

モニターの下と、座席の横に荷物の収納スペースがあります。
また、電源もシート横についています。
座席のリクライニングなどは電動で、手元のスイッチで操作ができます。

シートは180度のフルフラットで、上の荷物棚にマットレスが用意されています。
ファーストクラスの場合は、乗務員がベッドメイキングをしてくれますが、ビジネスクラスの場合は、お客様自身で行うことになっています。
その為、上の棚にマットレスがあることを知らずに、そのままお休みになってしまうお客様もたまにいらっしゃるとのこと。

【プレミアムエコノミー　（座席配列 2-3-2、座席数 35）】
画面サイズが通常のエコノミーより大きい12.1モニター、黒で統一されており、高級感がありました。

座席に関して、リクライニングはスライドさせるコクーン型のものとなります。
後ろの人も、あまり気に障ることなく自分もリクライニングでリラックスできる点がコクーン型の売りだそうです。
足元も広く寝心地はとても良かったです。

手前の席がリクライニングをした状態で写真奥の席より若干前にスライドしている形になります。

ペットボトルホルダーも付いていて、カップがある時にペットボトル置き場にいつも困ってましたが、このホルダーがあることでデスクをより広く使えます。
今回1つ実際に見て驚いたのが、プレミアムエコノミーのシートベルト部分です。
通常のエコノミーよりもふと太めとは聞いていましたが、予想以上に頑丈で少し重みがありました。その厚みの中には、エアバッグが入っていますが、その理由としては前席の背面が通常席より近いので、頭に受ける衝撃を少なくする為だそうです。

ペットボトルホルダー

シートベルト

【エコノミークラス　（座席配列 2-4-2、座席数 88）】

エコノミークラスのシートが88席と聞いて、座席数が少ない分、エコノミークラスを見ると、広々と感じました。
そして、あまり窮屈な感じはせず、想像以上に足元が広く感じました。
バシネットシートは、バルクヘッドで2か所のみとなります。
他のEXITシートには搭載されません。
JL003便の足元には空間があり、ショルダーバッグまたは小さめのリュックサックを足元に入れておくことができます。

【ラウンジ】
ラウンジは、エールフランス（AF）のラウンジを使用します。
入って1階が一般のビジネスクラス、プレミアムエコノミー旅客用となり、2階がファーストクラス、プレミアムカスタマー用となっています。
見学をした 9：00 AM 頃は空いていましたが、午後からはエールフランスのお客様や他のエアラインのお客様もいらっしゃるので、混み合うとのことでした。
エールフランスのラウンジの為、フランス風の色使いでポップな雰囲気です。
写真で見る日本のJLラウンジの重厚な雰囲気とはイメージが異なりましたが、窓が大きく取られていて明るく開放感がありました。
軽食コーナーはありましたが、種類・量ともに少ないと感じました。
化粧室の中にシャワールームもありました。（予約制ではないので、空いていたら使用可とのこと。）
入り口で申し出るとタオルを貸していただけるそうです。
また、プリンターやFAXも設置されていました。

【機内食】
通常のエコノミークラスの2種類の機内食を頂きました。
和食は天丼、洋食はチキンライスでしたが、やはり和食を選択される方が多いそうです。
天丼はソースが甘すぎず、とても食べやすく外国籍の方にも受け入れられやすい味だと感じました。

手前が天丼、トレイに乗っている方がチキンライスです。
小皿のメニューは左からローストビーフ･ツナ、フルーツ、そうめん、左下にサラダとなります。
今回はアメリカ発の機内食ということでシーザーサラダドレッシングでしたが、日本発の機内食だとサラダの上に乗っている野菜が違い、またドレッシングもゆず和風など違いを楽しんでもらえるよう、アメリカ発と日本発で変えているそうです。

到着前の軽食のおかゆも頂きました。
到着前は、味を薄くして調理されているそうです。

今回ビジネスクラスの食事はディスプレイのみでした。

エコノミーと違い、プラスチック容器での提供ではなく、右側のプラスチックに入った状態で温め、左側のお皿に置いて提供しているようです。

是非、日本へ一時帰国またはお帰りの際は、JL003便を体験してみてはいかがでしょうか？
IACE TRAVEL 特別レートでご案内致します！！

6/10/2016

バンクーバー散策～カナダ・プレイス周辺、コールハーバー沿いを歩いて来ました～

先日カナダではVICTORIA DAYのため3連休がありました。
連日曇りとあいにくのお天気でしたが、アラスカクルーズがシーズンとなり、カナダプレイス周辺はクルーズ船の乗客や観光客で賑わいを見せていました。

ウォーターフロント駅。バンクーバー支店の最寄駅でもあります。

(IACEトラベル・バンクーバー支店から徒歩 2 分！)

カナダプレイスは、ダウンタウンのスカイトレイン(エキスポライン、ミレニアムライン、カナダライン)およびウエストコーストエクスプレスの始発駅であるウォーターフロント駅 (Waterfront Station)から徒歩 5 分の場所にあります。

カナダプレイスの外観

カナダプレイス正面

カナダプレイス目の前にある高級ホテル、Fairmont Waterfront

1986年のバンクーバー万博でカナダ政府館として使われ、今ではバンクーバーのシンボルとなっています。

バラード入江に突き出す、テントが連なったように見える独特な外観の建物は、船のマストと帆をイメージしたもので、現在は国際会議場として利用されているほか、ホテル「The Pan Pacific Vancouver」も併設されており、これからの季節はアラスカに向かう大型クルーズ船のターミナルともなります。

クルーズターミナルは、カナダプレイス建物の下の部分になっているようです

建物横の階段を降り進むと、車やバスが停車できるスペースがあり、

その先がターミナル入口となっていました

奥の方には手荷物検査のセキュリティーがありました

クルーズターミナルを後にし、外へと上がるとクルーズ船を間近で見る事が出来ます。
この日カナダプレイス港には、ノルウェージャンクルーズ、クリスタルクルーズ、
ディズニークルーズの各社3隻が寄港していました。
この上のエリアは、クルーズ参加者でなくても1 周見て回れるようになっています。

ノルウェージャン・サン号と、クリスタル・セレニティ号

フライオーバーチケット売り場

また、フライオーバー・カナダ(Fly Over Canada)という半球状の大型スクリーンに映し出された四季折々のカナダの大自然を、ヘリコプターで遊覧飛行する疑似体験を味わえる約8分間のアトラクションもあります。
スピード感あふれる映像だけでなく、風や霧などの効果も使ったバーチャルな4D体験は迫力満点でとても人気があるようです。
まだ私自身が体験していないので、後日試してみようと思います。

ディズニークルーズの船の前では写真を撮っている方が沢山いました。