1/29/2016

日本科学未来館

東京。有名な観光地があふれる東京。
その中でおそらくマイナーな観光地かと思われる、「Miraikan」という所に今回行ってみました。正式名称は日本科学未来館。
場所はお台場の近くにあり、ゆりかもめにゆられながら久々に見る日本の近代的光景にすでにテンションがあがります。
Miraikanの建物もその名の通り未来的。
こちらのMiraikan、館長さんは日本人なら誰もが知っている、あの人です。。
皆さん想像がつきますでしょうか。


そう!あの有名な宇宙飛行士の毛利衛さんです!
皆さんちょっと興味が沸いてきたのではないでしょうか。


1階は誰でも入れるスペースになっておりますが、早速未来的なものを見つけましたよ。
HondaのUNI-CUBという乗り物です。
皆さんスイスイ楽しそうに乗っています。。惹かれます。。30分の体験で700円!素敵なお値段です。
早速乗りましょう。
操作方法はいたって簡単。
行きたい方向にちょっとだけ身体を傾けるだけです。
本当にちょっとだけ。
むしろ心理を読まれてるのではと思うほど、意識して身体を傾けなくても勝手に行きたい方向へ進んでくれます。
30分のツアーで1階から5階までUNI-CUBに乗ったまま、Miraikanの説明をしてくれます。
なんとエレベーターにもUNI-CUBに乗ったまま利用することが出来ます。
まだまだ乗っていたかったですが、大満足の30分間のツアーでした。


またまた1階で未来的なものを見つけました。
そう、みんなの人気者ASIMOくんです!
動いております。しゃべっております。
こう見えてASIMOくんかなり早く動けるんです。
しかも走りながら後退もできる。
片足でジャンプしながらその場でぐるぐる回ることもできる。
思った以上に滑らかに色んな動きをしていました。
既に現場にて活躍しているASIMOくんですが、今後よりいっそうの活躍をする予定との事です。


さて、入場料を払ったにもかかわらず入場料が要らない1階で既に1時間半ほど過ごしてしまいました。。。常設展の3階に入るとすぐに!!!


完全に未来なるものが出迎えてくれました。
これはオトナロイドといい、遠隔で操作をして人と話すことが出来るロボットだそうです。
あまりのリアルさにドギマギしながら近づくと。。話しかけられました!
怖いです!よく見ると館員さんが遠隔で操作していました。
操作も体験することができ、男の人が話すと、オトナロイドが男性の声になります笑。
その他にもコドモロイドや赤ちゃん?ロイドなどもいました。
3階は未来のテクノロジーがテーマとなっており、その他にも天井のカメラが自分の行動を記録し、そのデータを基に音楽を作ってくれるというテクノロジーを体験するコーナーもありました。
あまりにも楽しくて色んなコーナーをじっくり体験していたら、閉館の時間になってしまいました。。汗 
慌ててもう一つの常設展がある5階に行き駆け足で見てみましたが、案の定時間が足りずすべては見られませんでした。
5階は宇宙の未来や医療の未来などを紹介しており、遠隔手術体験もある魅力的な展示に溢れています。
今回は完全に時間配分をミスってしまいましたが、ご興味が沸かれた方は是非朝一から行かれることをオススメします。

1/22/2016

大人の社会科見学 ~ワイナリーめぐり~

LAではCentral Coast産のワインをよく目にしますが、正しくカリフォルニア州中央の沿岸部一帯にブドウ畑が点在しています。
その中でも訪れたPaso Roblesには、その数144ものワイナリーがあるそうなんです。
このうち全てがtasting roomを設けている訳ではないですが、数が多過ぎてどこから手を付けて良いものやら…。ということで、
正直地図をながめても名前だけでピンとくるワイナリーも少ないので、行った先々のワイナリーでお薦めを聞いて辿り着いたワイナリーをご紹介したいと思います。


やはりワイナリーで働いてる人はワイン好きが多いのか、ブドウの品種やワインの質についてももちろん教えてくれますが、他のワイナリーにも足を運ぶそうでお気に入りのワイナリーを親身になって考えてくれました。
Paso RoblesのワイナリーはNapaSonomaのワイナリー程混んではおらず、サーバーの方とゆっくりとこんな会話を楽しみながらtastingができるアットホームな雰囲気という印象を持ちました。

比較的小さな規模や家族経営のワイナリーが多く、オーナーやワインメーカー自身がtasting roomでサーブしているので、ラッキーな時にはvineyardや裏の工場を一緒に歩いて製造過程を説明してくれることもあります。
1月ともなればさすがにブドウは実ってはいませんでしたが、ワインを熟成させている樽がたくさん並んでいました。
“これから時間をかけて美味しいワインになるのかぁ〜”と感慨深い光景です。
あと、ワインそのものも違います。NapaSonomaCabernet Sauvignonが有名ですが、Paso Roblesではheritage wineと表されるZinfandelに多く出会えます。
その他Pinot NoirSyrah Petite Sirahと続き、珍しい品種としては白のViognierRoussanneなんかをtastingできる機会もありました。
夫々ブドウの品種に適した気候が異なるという理屈は何となく理解できるのですが、作り手によると極端なところでは同じvineyard内であっても奥の丘と手前の丘の畝でもブドウの質が異なるそうです。
ブドウが育つ土地を見て、ここで作られたワインを味わって、新しい発見がたくさんありました。
これぞ社会科見学の醍醐味ですね。


その1 * Justin *
http://justinwine.com/

そもそも“Justinのワインが美味しかった!”という発起人の一言から実現したこの旅。
若干離れたロケーションでしたが、スタート地点にはふさわしく素敵なワイナリーでした。
レストランが併設されていて、vineyardを一望できるテラススペースでもワインを楽しむことができます。
Tastingしながらサーバーの方と何故SYRAHPETITE SIRAHが異なるスペルなのか…なんていう話題も。何とも知的な感じ。

その2 * Tablas Creek *
http://www.tablascreek.com/
Tasting roomからは、ガラス越しに熟成中の大きな樽が眺められる様になっていて、入ってすぐにテンションが上ります♪ 
Tastingでは、Signatureワインである“Esprit de TABLAS”2011年と2013年を飲み比べさせてもらったのですが、2011年は霜の被害があった為に例年のものとは特に異なる味に仕上がったそうです。
その説明を聞きながら同時に飲んでみると合点がいきます。

その3 * Poalillo Vineyards *
http://www.poalillovineyards.com/
Foodを出しているという噂を聞いて、遅めのランチを取るために訪れた小さな
Wineryですが、中は何とも可愛らしいです。
こだわるあるラベルの生い立ちを説明してくれたり、家族がワイナリーをどの様に立ち上げたかなど色々な歴史を伺っているとワインの味もより一層深みが増します。


その4 * Venteux *
http://venteuxvineyards.com/
閉店間近に行ったにも関わらず、tastingの後にラベリングや梱包を行っている工場を見せてくれました。
倉庫には熟成中の樽だけでなくwine club memberのためにと、library wineとして各年代のワインがストックされています。
“数年前のワインを取り寄せたいとオーダーされても対応できるんだと”とツアーしてくれたManagerRyanさん。

その5 * J Dusi *
http://www.jdusiwines.com/
今回旅の途中で色んな人からオススメとして何度も名前を聞いたワイナリー。
話を聞くと、実はここで作られているブドウを使って自分達のワインも作っているが、大半のブドウは他のワイナリーへ販売する為のもの。
サーバーの方も“We are farmer”だと言っていましたが、他のワイナリーで“Dusi Vineyard”Paso Robles Zinfandelという銘柄のワインがあったのを思い出しました!
ブルーがイメージカラーというだけあって、ボトルのデザインやワイナリーの至る所に散りばめられている、とってもオシャレな空間でした。

その6 * ONX *
http://www.onxwines.com/
ナビを頼りに行き着いた先は、Paso Roblesの中心からも近い街中にある新しい倉庫郡の一角。
こんな場所に…?と思いながら中に入ると、倉庫に併設されたシンプルでスタイリッシュなtasting roomに感激。
話を聞いて後々知ったのは、そこが「TIN CITY TASTING ROOM」と呼ばれているのに対して、少し離れた場所に実際にブドウを作っている彼らのvineyardではツアーも行われているとのこと。
普段は予約制らしいのですが、たまたま空けていた時間帯だった様でwalk inの私達をwelcomeしてくれました。

------ 番外編 ------ 
* Zotovich *
http://www.zotovichvineyards.com/
今回どうしても紹介したかったのが、Paso Roblesへの道のりの途中で立寄ったこのワイナリー。
LAの出発予定が遅くなり、3時間半かけてPaso Roblesまで運転したとしてもワイナリーが閉店する夕方には間に合わないんじゃないか…ということで急遽設定ルートをLompocへ。
LAからは2時間半程で、Paso Roblesからは南に位置していて少し海側にあたります。
途中の海沿いの道を走るのがとっても気持ち良いです。
驚く程流暢な日本語を話すJasonさんが、この地でワイン作りを始めたいきさつから毎日どの様にワインを世話して完成させるか、また一年を通したワインメーカーの行程といったワインの基礎をたくさん話してくれました。
ブドウを育てることからワインの販路開拓まで全ての行程を自らこなしているので、いつもワインを買って飲むだけの私からすると興味深い話ばかりです。
そして何より驚いたのは、ここのRoseでした。普段あまり進んで飲まないのですが、
Tastingする前に見た目からしてユニーク。
ROSE of Pinot Noir」はとっても薄いピンクなので、味も白ワインに近い感じがします。
他のワインも全て美味しかったですが、このRoseが不思議な経験をした気がするので一番楽しめました。

今回のブログを参考に、みなさんも是非ワイナリー巡りをして好みのワインを見付けて見て下さい!
ロサンゼルス支店 AS


* 関連ウェブサイト *
Paso Robles (英語サイト)
https://www.pasowine.com/wineries/map.php
この街のワイナリーの地図や各ワイナリーの説明、営業時間などはこちらのサイトが便利です。

1/15/2016

フロリダ ユニバーサルスタジオ ハリーポッターパーク

今回はフロリダオーランドにあるハリーポッターのパークについてご紹介させていただきます!

オーランドにはユニバーサルスタジオとアイランドオブアドベンチャーの二つのパークがあり、
ハリーポッターエリアは各パークにそれぞれあります。

アイランドオブアドベンチャーにあるのはダイアゴン横丁を舞台にした2014年にオープンした新しいエリアです。

一歩踏み入れるとそこはもうハリーポッターの世界。
ユニバーサルスタジオ公式のホテルにご宿泊頂くとパーク開園時間の一時間前よりハリーポッターエリアのみ優先入園が可能となります!
朝の7時からすでにパークはたくさんの人で賑わっています。
3Dジェットコースターの目玉アトラクションには朝一で行く方が比較的すいているのでお勧めです!

魔法の杖のお店ではたくさんの中から自分だけの杖が購入可能。
各エリアでその杖で魔法を使うと不思議なことが起こりますよ!
是非お試し下さい!

二つのエリア間はあの映画にも出てくる汽車で移動が可能です。
汽車はKing's Cross駅から出発。
汽車を降りると魔法界ホグズミード村にたどり着きます。
ホグワーツ城の世界初3Dアトラクションは圧巻です!
他にも、あのバタービールが飲めるレストランや、カエルチョコが売っているお店等ハリーポッターファンには楽しめること間違いなしのエリアです!

是非ユニバーサルスタジオで、一度 "あの世界" を体験してみませんか?

1/08/2016

ホノルル ダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル

ハワイはB級グルメの宝庫といわれてまが、その中でも象徴的なお店が2002年にオープンしたダイヤモンドヘッド・マーケット&グリルです。

オアフ島に来たら是非とも一度は行っていただきたいお店の一つです。
ワイキキからトローリーバスがお店の前で停まるので、アクセスもとても便利です。
イリマ・アワードの「批評家が選ぶベストブレックファスト」部門を受賞したこともある名店のダイヤモンドヘッド・マーケット&グリル。

一番人気のブルーべリー・クリーム・チーズスコーン!
ここにきたらこれは絶対に食べて欲しい一品!
運がよければ、焼きたてのスコーンが奥のキッチンから出てきます。

お弁当の種類も豊富です。

ケーキもあります!

フレッシュパパイヤは絶品!

サラダの種類も充実!

【Diamond Head Market & Grill】
http://www.diamondheadmarket.com/
3158 Monsarrat Ave, Honolulu, Oahu, HI 96815
TEL:808-732-0077

営業時間 マーケット/ベイカリー/デリ: 06:30-21:00
■朝食: 07:00-10:30
■昼食&夕食: 11:00-21:00