バイク好きには欠かせないハーレーダビッドソンのお店が昨年末頃にストリップ通り(ラスベガスブルバード)に出来ました。元々ラスベガスにはハーレーのお店はありましたが、ストリップから離れた場所にあり観光客には行き難い場所にあったので地元のハーレー好きの人だけが行くようなお店でした。新しいお店はストリップ通りの南に約1km、ラスベガスの“Welcome to Fabulous Las Vegas”看板サインの前に位置する場所にできました。しかもお店の規模が巨大で、恐らく世界中のハーレーのお店で最大では無いかと思われます。
場所はマンダレイベイホテルから歩くには少し遠く、なんとか歩いて行ける距離ではありますが、猛暑の夏場には困難な距離です。Las Vegasの看板サインに記念撮影に訪れた場合には立ち寄りたい場所です。
店内はバイク好きでなくても、アメリカらしい良いおみやげが揃っています。
革ジャン、トレーナー、Tシャツや、注目したいのはハーレーのサイン(看板)がおもしろいです。
ただ、このサインは料金が高くて($300程~)、大きくて持ち運びが大変でしょうね。
また、この店の中にハーレーをレンタルできるオフィスもあり、1日$100、1週間$599(税金、保険等別途必要)からレンタルできます。
そのオフィスのカウンターのうしろの壁がアメリカの地図、大きくてわかりやすいのにびっくり。
もちろん、店内には修理するところや、部品も販売しています。
男性だけではなく、女性が行っても楽しめる場所です。
店員さんは観光客にも凄く親切で感じがいいのもうれしいです。
この規模でハーレーに関する商品を一堂に置いている場所は世界中を探しても他に無いと思いますので、興味のある方は是非訪れてみてくださいね!
Las Vegas Harley-Davidson
http://lasvegasharleydavidson.com/
5191 S. Las Vegas Blvd.
Las Vegas, Nevada 89119
Toll free 877-571-7174
4/17/2015
夏場のテキサスの穴場スポット!
90度近い日が多くなってきたダラスですが、先日、暑い日、 涼しい日に関係なく大人気のウォーターパークと川遊びに行って来ました。
I-
70エーカーの広大な土地に東側と西側の2つウォーターパークが あり、すぐ横にComal Riverが流
れていて、 ウォーターパークだけでなく川で遊んでいる人たちが沢山いて、 ちょっとリゾートな雰囲気が味わえます。
もちろん1日では足りないぐらい広いことはご想像できるでしょう か?
パーク内を頻繁に走っているトラムに無料で乗れるので、 流れるプールで隣のパークまで流されてしまっても心配いりません 。
パーク内には宿泊施設もありとても便利なので1泊2日でパーク内 に宿泊。
23人まで泊まれるくらいのロッジタイプもあり、 ニーズに沿ったロッジ選びができますよ。
今回はRiverbend Cabinに泊まり、洗濯機、乾燥機、キッチン、この3種類のスライダーはWolfpack Raft Slide, Master Blaster, Black Knight。
小さいお子さんもライフジャケットをつけてチャレンジできます!
そしてなんといっても、宿泊客は閉園後1時間遅く、 朝開園前1時間早く遊べる場所もあり、この3種類の人気のスライダーも長時間待たずに楽しめます。
プールの中にバーが併設されており大人もお酒が飲めてさらに楽し い時間がすごせます。
パークの中でお腹がすいたら食事もできますしギフトショップもあ ります。キャッシュをもって歩く必要もなく、 ギフトショップにあるカードに金額をチャージしてキャッシュカー ドとして利用できるので、便利です。
大きいスライダーだけでなく、 ブギーボードや小さいお子様も遊べるくらいの6つのプレイエリア や小さいスライダーもあり、レースできるスライダーもあり、 家族で大満足なウォーターパークでした。
水遊びは満喫したはずなのですが、次の日は川遊び。
ウォーターパークから西へ20分。Hill County とよばれるくらい緩いアップダウンの道が続いていてダラスとは違った景色が広がります。
そのちょびっと田舎の感じが広がる中にあるお家を間借りして、 川くだりを楽しみました。
宿泊先のオーナーが川下り用のチューブ(大きい浮き輪) とクーラーボックスを用意してくれて、とて
もスムーズに準備ができて初めての川くだりを体験。
チューブにのって青く高く見える空の下で緩やかな流れに身を任せ てのんびり、リラックス。
子供たちチューブに乗っているのが飽きたら、川の中に入ったり、 ウォーターガンで遊んだりと所々早い流れのところもあったり、 足のつかないところもありますがここでも小さいお子さんも十分に楽しめます。
所々に売店があり、 そこで飲み物や食べ物を調達してお腹もみたして、2時間ぐらいの川くだりを楽しみました。
旅の最後はBBQ。 テキサスにいたらBBQははずせないコースですよね。
フードネットワークなどで紹介もされているSALT LICK。
Round Rock とDriftwood と2箇所あり、Driftwoodの方面へ。
本当にこんな所にあるのでしょうか? というくらいの何もない道をドライブして、突然お店が出てきました。駐車場もだだっ広く、 やはりテキサスだなと感じさせる風景です。
レストランの敷地内にはワイナリーもありローカルワインも飲めま す。
待ち合わせの時間より早く到着したので私はホワイトサングリアをいただき、 子供たちはライブミュージックをきいたり、遊べる場所もあるので時間をすごしました。
レストランの中に入ると有名な!
残念なことに、私はお腹があまり空いていなかったため、 再度チャレンジを想い、Salt Lickを後にし
ました。
夏休みにウォーターパークと川くだりへの計画される方!
ウォーターシューズ、帽子、日焼け止め、 ウォータープルーフの電話やキャッシュを入れるケース、と冷たーい飲み物をお忘れなく。
4/10/2015
VIA鉄道ケベック~モントリオールの旅
先週カナダは3連休でしたのでケベックとモントリオールへ行ってきました。
エアカナダを利用して飛行機での移動でしたが、ケベックからモントリオールへはVIA
鉄道を利用しました。
カナダに来て初の列車利用となります。
手配方法は、通常①ホームページからの予約、または②窓口にて直接購入する形となります。
今回は、ホームページから手配しました。※時期によっては早割もあります。
私が手配したチケットも一か月前と比べて$15程度値上がりをしてました。※今回は出発3日前に購入。
下記がモントリオールにあるパレス駅からバスと列車がそれぞれ出ております。
この日はあいにく朝から吹雪でしたので直ぐタクシーを拾いました。
フェアモントシャトーフロントナックホ
テルがある中心街からはタクシーで7分程度でした。
歩いたら何分掛かったことやら。。。
バスと列車でホームが分かれており上記のように分かりやすく看板があります。
中に進むと待合室があります。そこに目的地と列車番号が書いてる看板があります。
通常 VIA
鉄道は出発時間の20分前程度にならないとホームへ行く事が出来ません。
それまで待合室でひたすら待ちます。
待合室ではもちろん無料の
Wi-Fi
が使用出来ます。
駅にはキオスクや SUBWAY、コーヒーショップ、レストランもあります。
出発の1時間30分前に着いてしまい朝食を取りながらゆっくり待つ事にしました。
さすがにまだ待っている人はいなかったです。
航空券と同様にホームページから手配した際は、搭乗券をその場で印刷する事が出来ます。
当日それを係員へ見せれば大丈夫です。
身分証の確認も一切ありませんでした。
搭乗券の発行時にシートリクエストも出来き、その場でシート番号も発行されました。
飛行機みたいにシートマップはありませんでしたが、窓側・通路側の選択は出来ました。
列車自体は新しくなく少し年期が入った感じでした。
ただ日本の新幹線よりもスペースが広く、
男性でも十分なスペースがあります。
機内サービスは全て有料となり、座席のポケットにメニュー表がありました。
コーヒー1杯を注文。$2.25CAD
車内も引き続き
Wi-Fi
が使用出来ます。
モントリオールまでは途中で4駅程停車を致します。
停車駅は社内アナウンスにて流れます。
フランス語⇒英語の順番です。車内でも英語は問題なく通じます。
3時間30分の旅でしたが、流れる景色を見ながら快適に過ごす事が出来ました。
バス、飛行機と比較しても
車内はとても快適で料金もバスとはさほど変わりません。
想像した以上に簡単に利用する事が出来ましたので個人的にまた是非利用したいと思います。
4/03/2015
ヨーロッパ鉄道の旅 ~ Part 3 ~(イタリア編前半)
今回の旅行のスケジュール
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
1日目:パリ 〔前々回ブログ〕
2日目:パリ ⇒ ブリュッセル(ベルギー)〔前回ブログ〕
ブリュッセル ⇒ ミラノ 〔今回ブログ〕
3日目:ベネチア 〔今回ブログ〕
4日目:ミラノ 〔今回ブログ〕
5日目:フィレンツェ
6日目:ローマ
7日目:ローマ ⇒ ゲント(ベルギー)〔前回ブログ〕
8日目:ゲント⇒ フランクフルト
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
前回ブログでご案内したブリュッセルからブリュッセル航空でミラノへ。
(この区間は鉄道だとアルプス越えとなり時間がかかるため飛行機で移動)
ブリュッセル市内を出た時点ではほろ酔いだったのだが、電車に揺られ空港に移動している間に酔いが回りそれ以降は記憶があいまいである。道中、記憶以外に紛失物がなかったのが幸いでした。あぶない、あぶない。
ミラノは市内に近いリナテ空港に到着。
空港から中央駅まではリムジンバスが出ており、約20分ぐらいで中央駅に到着。
中央駅についてびっくり。駅というより神殿の様な建築であった。
ホテルは中央駅すぐそばに取っていたのだが(実際徒歩5分)、駅で場所を尋ねた人に間違った方向を教えられ駅前を30分徘徊。(本当、イタリア人は適当)
そこで体力・気力を使い果たし、その日は夕食も取らずバタンキューでした。
翌日は早めに起床し、高速列車でベニスへの日帰り観光に出発。
今回はファーストクラスのレールパスを使え、ベニスまでは片道約2時間半の旅。
このファーストクラス、席は革張りで電動リクライニング、ブラインドもリモコンで開閉出来き、かなり快適でした。最初はのんびり車窓を眺めてはいたが途中であきてしまって、駅構内のキオスクで買った缶ビールで乾杯。
ベニス駅に到着すると、そこからの移動手段は水上バスもしくは水上タクシーとなる。駅前で水上バスの1日券を販売しているので、それを購入して乗船。駅からサンマルコ広場まで水上バスで数十分で到着。サンマルコ広場周辺だとゴンドラに乗っている観光客は結構いました。
サンマルコ広場で下船をし街中に入って行くと、道が狭く複雑になっており迷路に入った感覚になる。方向感覚もしくは通信手段がないと本当に迷子になってしまうので要注意である。我々は事前にイタリアのsimをゲットしていたので、携帯のアプリで位置情報を把握できたので助かった。
ランチは本場のピザとパスタ(あれ?一昨日も食べた気が、、、)。
食事の後は水上バスでクルージング。1日券持っているので安上がりなクルージングです。
そして、街をぶらぶら、小休止でビールをゴクゴクといった感じでのんびりと過ごす。一点ご注意ですが、公共のトイレは有料です。コインを持ち歩くのを忘れない様に。
そして、ミラノに戻る終電の時間が近づいてきたので、駅に戻る水上バスを待つ。ところがなかなか来ない。ようやく来たのだが、かなり時間がおしていて一気に酔いが覚める。幸いにも一つ停留所をスキップしてくれたのと事前に終電の予約をしてたため、ぎりぎり間に合う。
つくづく旅行は「ゆとりを持って」と思い知らされます。
また2時間半かけてミラノに戻る。
そして、次の日はミラノ観光とセリアA観戦。
2階建て観光バスがミラノ中央駅から出ており、それに乗り市内観光に出る。バスではもちろんイヤフォンから日本語の案内が聞け、ドゥオモや彫刻等をバスから眺める事が出来る。
観光バスも複数のルートがあり、ミラノ市内の中心部に合流地点がある。
合流地点から徒歩圏内のところに、「最期の晩餐」の教会があるのでそこに向かう。ただ、日曜だったためか予約が一杯で残念ながら入れなかった。仕方なく、教会の前で販売している偽物の絵を見て合流地点に戻る。(事前予約はした方がいいでしょう。)
バスが来るまで、近くのイタリアンドルチェのお店で小休止。
バスの路線によってはサンシーロ(サッカースタジアム)行きがあったので、それに乗車。
本当は試合日はサンシーロの停留所はスキップするのだが、今回は特別にその停留所で下ろしてもらう。
今回はFCインテルの試合観戦でした。(ACミランはその日はアウェイ)
一度自分の席を確認してからファンショップに行こうと思ったら、一度スタジアム内に入ると自分の席のエリアから出れないシステムになってました。(チケットは入場時にスキャンをした後破られる)
ファンショップに行かれたい方は先に行っておいた方がいいでしょう。
この日はFCインテルの快勝(7-0)でファンの方達はかなりのご機嫌でした。
実は、得点が入った際に全員総立ちで思わず足元においてあったペットボトルを倒してしまいました。このスタジアムかなり急斜面で(ペットボトルは凶器になるためキャップだけ入場時に回収される)倒れたペットボトルからどんどん水が下に流れてかなり冷や汗ものでしたが、快勝だったためかそこは笑って許してもらえました。そして、次の点が入った時には斜め前の方のビールのカップが倒れてました。
帰りは地下鉄で市内まで戻り、ドゥオモ近くの高級ショッピングモールでウインドウショッピング。昔は日本人の観光客が買い占めていたらしいですが、今は買い占めているのは中国人の観光客だそうです。
一度ホテルに戻り夕食に向かう。
ACミランのアウェイの試合が夜に行われるという事だったので、ホテルのフロントにサッカーの試合をテレビ観戦できて、イタリア料理が食べれるところを紹介してもらう。
「Carlsberg
ol」というところで、徒歩15分かかりましたが希望していていた感じのレストランでした。ロマンチックという感じではなく、わいわいといった感じでした。ミラノ風カツレツとリゾットとピザをオーダーする。カツレツもリゾットもそれなりにおいしかったのですが、我々にとってはとんかつと雑炊の方がいいかなあ。
ACミランも接戦の末勝利し、ほろ酔いながらも気分よくホテルに戻り翌日の移動に備えて就寝につく。
次はヨーロッパ鉄道の旅、最終編、フィレンツェ、ローマの後半となります。お楽しみに!
登録:
投稿 (Atom)