今回はこの夏、里帰りした際に訪れた横浜の体験型ミュージアムをご紹介します。
博物館なんて子ども向けじゃないの?と思いきや、展示品の懐かしさ、
面白さに子どもそっちのけで楽しんじゃいました。
横浜駅からのアクセスも抜群なので、
ご近所の方でなくても小旅行気分でいかがでしょうか?
その 1. 横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール (レポーター:桜田)
言わずと知れた、アンパンマン。40年ほど前に誕生した彼は、正義を貫き、
お腹を空かせて困っている人に自分の顔をわけてあげるやさしいヒーローで、
子どもたちに絶大な人気を誇っていますね。
このミュージアムでは、アンパンマンの世界にとっぷり浸ることができます。
等身大のアンパンマンと写真を撮ったり、虹色のすべり台や
アンパンマンの顔をしたボールで遊んだり。
また、故やなせたかし氏の作品を学ぶ展示やミュージカルシアター、
映画のお部屋など、大人も懐かしく過ごすことができます。
最寄り駅はみなとみらい線の新高島駅。
地下駅なので、小さいお子様連れの場合はエレベーターで地上に出て
右手に進んでいくのですが、
出口付近にミュージアムの看板などないので、
どちらに行ったらいいのかわからずちょっと焦りました。
暑い夏の日、軽く迷子になりかけながらたどり着くと、そこは子どもたちでいっぱい!
1歳7ヶ月のわが子が楽しめるアトラクションはあまり多くないのですが、
それでもモニターを覗き込んだり、居並ぶキャラクターたちに歩み寄ったり、
歌とダンスが楽しいアンパンマンショーでは目を大きく見開いてステージに釘付けでした。
アンパンマンのキレのいいダンスには大人も感動!
何が見えるのかなー? |
アンパンマンの仲間たちがいっぱい! |
同じ建物にあるショッピングモールには、かわいいお弁当箱やアパレル用品、
絵本、ゲーム、おもちゃ、お菓子…に、アンパンマングッズがいっぱい!
Tシャツや靴下などは他では見られないようなかわいいデザインが揃っています。
また、フードコートにはパン屋さんをはじめ、スペシャルメニューも充実。
腹ごしらえしながら1日過ごせるテーマパークです。
(そう考えれば入場料も高くない…?)
※モールはミュージアムの外なので、
お食事や買い物をしてからミュージアムに戻るためには、
再入場のスタンプをもらう必要があります。
ジャムおじさん(ジャムぱん)、ドキンちゃん(クリームチーズぱん)、アンパンマン(あんぱん)
|
当日の収穫。数あるかわいいT シャツの中から厳選したこの1 枚は娘もお気に入りです! |
☆その 2. カップヌードルミュージアム (レポーター:カキナミ)
奇しくもアンパンマンの誕生とほぼ近い1971年、
インスタントラーメンを世界に普及させる画期的な発明として、
カップヌードルが開発されました。
壁一面に並ぶ歴代インスタントラーメンのパッケージや、
インスタントヌードルの生みの親・故安藤百福氏の業績と
クリエイティビティを学ぶ映像やパネル展示もすばらしいのですが、
やはりエンターテインメントとして外せないのが「My Cup Noodle」つくり体験でしょう。
これをやりたくてわざわざ横浜まで足を運んだといっても過言ではありません。
インスタントラーメンヒストリーキューブの壁面の一部分。整然と時系列に沿って並ぶパッケージは圧巻です。 |
手順は簡単。まず自動販売機で「マイカップ」を購入します。
そしてそのカップにからーマーカーで好きな絵を描き、色を付けます。
それをヌードル工場のスタッフへ渡し、好きなスープや具を指定すると、
この世にひとつしかないカップヌードルとして仕上げてくれるのです。
食べたくて好きなフレーバーを選んだのに、
きちんと密封されたカップはとても特別な感じがして、
なかなか開けることができず、賞味期限過ぎちゃいました…。
我が家の「マイカップヌードル」ズ |
このほか、調理室で本格的にチキンラーメン作りを体験できる教室や、
自分がカップラーメンになっちゃうアスレチックジム(年齢制限があります)など、
楽しいアクティビティがいっぱいあります。
フードコートでは、世界各国のさまざまな麺類を味わうことができます。
1杯あたりのボリュームは少なめなので、いくつかはしごしてもいいですし、
また家族と違う麺をオーダーして少しずつテイスティングすることで、
世界制覇もできちゃいます!
フードコートのチキンラーメン屋台前で。 シェフの着ているひよこちゃんエプロンは、ミュージアムショップで購入できます。 |
そしてミュージアムショップでは、まさにここでしか手に入らない
珍しいアイテムが目白押しです。
めったに来れないと思うと財布の紐がするすると…。
山のようにひよこちゃん(チキンラーメンのマスコットキャラクター)グッズを買い込み、
大満足です。
おススメは「インスタントラーメン付箋」。
こんなメモがちょこっと貼られていたら…お腹すいちゃいますね。
楽しい見出しのふせん、オフィスで愛用しています。 |
当時1歳6ヶ月のうちの娘はできることがほぼありませんでしたが、
6歳くらいからはばっちり満喫することができそうです。
彼女が6歳になったらまた行きたいなーと思っています。
(今度こそ自分で作ったマイカップヌードルを食べるためにも…)
== 今回訪れたミュージアム ==
☆横浜アンパンマンこどもミュージアム&モール
横浜市西区みなとみらい 4-3-1
ミュージアム 10:00~18:00(最終入館 17:00 まで) /ショッピングモール 10:00~19:00
045-227-8855
入館料金:1,500円(税込)(1歳以上)
※小学生以下のお子様には記念品付き※ショッピングモールは入場無料
☆カップヌードルミュージアム
横浜市中区新港 2-3-4
10:00 〜 18:00 (入館は 17:00 まで)
045-345-0918
入場料:大人 (大学生以上) 500円、高校生以下は無料
http://www.cupnoodles-museum.jp/
展示/アトラクション利用料- チキンラーメンファクトリー:小学生300円、中学生以上500円
- マイカップヌードルファクトリー:1食300円
- カップヌードルパーク:1回(30分)300円
- Noodles Bazaar:1食300円(ハーフサイズ)、
- 各国のデザート300円、各国のジュース200円、ドリンクバー200円
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