第1章 東京・築地
先日、久しぶりに日本へ里帰りをしました。普段でしたら成田空港から実家の埼玉へは直行です。しかし今回は久しぶりの里帰りですし、且つデルタ航空のロサンゼルスから羽田への直行便の到着時間が深夜ですので羽田で1泊をし、今まで行った事が無かった東京築地で美味しいものを見つけに行こうかと計画をしました。
羽田空港から大きな荷物は実家に送り、手荷物だけでお腹をすかせて都営地下鉄、大江戸線「築地市場」駅に到着。A1出口に向かって歩いて行きます。出口を出たら右の方向に歩いて数分すると“場外”に沢山のお店がひしめき合っており威勢の良い声が聞こえて来ました。また平日の午前中にも関わらず多くの買い物客で賑わってました。外国人の方も数多く見受けられましたよ。
卵焼き屋さん、『丸武』さん |
先ずはミーハーながらテリー伊藤さんのお兄さんが社長をしている卵焼き屋さん、『丸武』さんの様子を見に行って見ました。途中、お寿司屋さんや海鮮どんぶりのお店の方が声を掛けてきます。これがいかにも築地といった感じで気分も乗ってきました。
毛ガニやズワイ蟹 |
場外のお店を色々と回り始めましたが、毛ガニやズワイ蟹、サザエをはじめ新鮮な魚介類が沢山、所狭しと並んでいます。お店の方に声を掛けられて色々なものを試食しながら歩いて回りました。新鮮な大きい生カキも食べましたが(こちらは1個 400円から)、何ともいえなくクリーミーな美味しさでした。
お肉いろいろ |
それ以外でも『紀文』さんの揚げ物や国内産の和牛はじめお肉、またアメリカでは食べれないクジラのベーコンやお刺身を買って更にお土産が増えてしまった始末です。
でも折角日本へ行ったのですから日本を堪能しないとですね。
『紀文』さんの揚げ物 |
そして午前10時半頃に早めの昼食をお寿司屋さんでとりました。セットを頼んだのですがどれも美味しくあっという間にたいらげてしまいました。お寿司は今や世界中のどこでも食べれる料理となり、アメリカでも浸透しておりますが、やはり本場の日本で食べるお寿司は最高で至福のひと時となりました。
昼食に食べたお寿司 |
約1時間ほどの11時半頃にお店を出ましたが、その頃は既にお店の前で待っているお客様がいらっしゃいました。もし築地でお寿司を食べる場合は少し早目の時間帯に行くのがおススメです。
昼食に食べたお寿司 |
里帰りで空港から郷里に直行するのも良いですが、日本らしさを味わえる『築地』へ寄り道して行かれるのもお勧めいたします。
また後日、今回の里帰りの続きをレポートさせていただきますね。
ロサンゼルス支店 K