2/22/2019

石垣島に行ってきました!

前回、日本へ里帰りをした際に沖縄県の石垣島まで旅行に行きました。

那覇に比べると観光施設も少なくのんびりした印象の石垣島ですが、港近くに滞在されると飲食店やお土産やさんも多く、また竹富島をはじめとする近隣の離島にもすぐにお出かけできるので大変お勧めです!

ちなみに私は今回関西空港から、格安航空会社ピーチを使いました。
初めてでしたがかなり交通費を抑えることができ大満足です。
急に安い料金が消えてしまっても諦めないで!
また出てくるまで何度も検索をかけましょう。

ピーチ航空は出発が早朝なのですが、石垣島にも午前中につきます。
ホテルに到着したのもお昼前でした。
昼食をとって、さっそく石垣港へ、、竹富島へ出発です!

竹富島は昔ながらの赤瓦の屋根と、珊瑚の岩を積んだ石垣の民家が多く、そこかしこにブーゲンビリアが咲き誇るとても美しい小さな島です。

フェリーで約10分の距離の竹富島へは石垣島から頻繁に船が運航しており、竹富発の最終便も17:45と日帰りでも十分楽しむことができます。

石垣港で乗船券を購入する際、レンタサイクルや水牛車ツアーも同時に予約、購入しました。
すぐに島へ連絡を入れてくれ、下船のところまでツアー会社の方が迎えに来てくれます。
水牛のお尻、、前方にはガイドのお兄さんが三線を携えて座っています。
歩行中は立たないでくださいね。冷静に注意されます。

水牛車で集落を散策したあと、自転車を借りてコンドイビーチまで向かいました。
コンドイビーチは真っ白な砂浜とエメラルドグリーンの海のコントラストに目を奪われる、かなりフォトジェニックなビーチです。
浅瀬が続き水も温かくなりやすいので、特に小さなお子様連れの方にはお勧めです。
屋根があるベンチのところには何故かネコちゃんがいっぱい。
世界ネコ歩きみたいな光景はインスタ映えもばっちり!

夕方のフェリーで石垣に戻り、この日は居酒屋で食事して終わり。
定番の豚の角煮”らふてー”や炒め物の”ちゃんぷるー”など、美味しかったです。

翌日は石垣島きっての景勝地、川平湾へ!
川平湾は島の北西部に位置し、市街地のある港からは車で30分くらい。
県道をほぼ1本道の単純なルートです。

さて私は免許がないのでローカル路線バスの旅です。
東運輸バスでは川平リゾート線なるものを運行しており、こちらは停留箇所も少なく、スムーズに川平湾まで運んでくれます。(といっても40分かかります)

一日の本数がかなり限られておりますので、事前にスケジュールをしっかり組まれることをお勧めします。
バス車窓からの眺め。海側に出ると美しさに溜息が思わず声をあげそうに、、
道中も風景を見ているだけで退屈しません。

遊泳ができない川平湾ですが、唯一のアクティビティがグラスボートです。
川平公園にバスが到着したら、グラスボートのチケット売り場まで行き、運行スケジュールを確認しチケットを購入しましょう。

また観光できるエリアは広くはなく、次の出航時間まで、等、空いた時間にあたりを散策できてしまいます。

周辺にはレストランやお土産屋さん、また湾が一望できるスポットも数箇所あり記念撮影に最適です。
小高い丘を登った展望台からの眺め。
穏やかに見えるのに実は流れが速く、危険なため遊泳禁止だとか、、
この透明度、水ゼリーかと見紛うほど。
さかなもたくさん泳いでいました。

帰りもバスに乗って岐路へ。先に述べたとおり観光エリアは広くないため、昼食をとっても所要時間は数時間で大丈夫かと思います。

主要エリアの飲食店は17時頃で閉店してしまうところが多いようです。
ご旅行は午前~夕方までを中心にされるのがお勧めです。

ホテルでゆっくりした後、夕食は焼肉(石垣牛!)に行きました。

市街には多くの焼肉屋さんがあり、お店の雰囲気や予算など、お好みによって選ぶことが可能です。

ホテルや空港には観光情報がたくさん掲載されたフリーペーパーが多種ありますので、そちらを参考されるのがお勧めです。
(ホテルの方にも聞いたのですが地元民はあまり行かないとのこと。。汗!どこであってもこういうことはありますね。。)

お肉はとっても美味しかったですし、県外ではまず目にする機会もあまりないと思います。
ご旅行に行かれたときはぜひご賞味ください!

翌日はまた同じ路線バスに乗り日本最南端のテーマパーク、石垣やいま村に行きました。

やいま村は国の有形文化財にも登録された、八重山文化やその生活を体験できる施設です。
赤瓦の古民家が立ち並び、琉球衣装体験やシーサーの絵付けなどもできるそうです。

ただ今回の目的は施設内にあるリスザルの森にありました。
そこでは複数のボリビアリスザルが自然に近い状態で放し飼いされています。

入り口は二重フェンスの扉があり、そこでかばんが開いていないかなど確認してからの入園です。

中は木がたくさん生い茂っていて、植物園のようで散策だけでも楽しそうです。
(とは言いつつやはり心はリスザルのことでいっぱいでした)
少し歩くと人が集まっていて、そこにたくさんのリスザル。。!

園内には専用のえさが購入できるがちゃがちゃが置いてあり、お金を入れるとカプセルが出てきます。

リスザルはがちゃがちゃの前に移動する人間のことをよく見ているようで、カプセルを取り出した途端、数え切れない数のサルが体に飛び乗ってきます。

夢見ていた瞬間だったのですが、私は余りの数に恐れ戦いて、ついカプセルを全開にしてしまい、手のひらまでやってきたリスザルに秒で完食されてしまいました。
えさがなくなると蜘蛛の子を散らすように次のターゲットへと移動していきます。
えさを持ってない人には近づきこそすれ、飛び乗るようなことはなさそうです。
かわいいリスザル。こんな接写もできてしまいます。
いっしょに写真をとりたいときは、えさを少しずつ取り出し、
できるだけ長く体のうえにいてもらってください。
赤ちゃんでしょうか。小さい子はまだ物陰が見ているだけ。
えさが視界に入っていないときはこんなにのんびり。

お昼は園内にあるレストランで八重山そばを食べました。
だしが効いていて、こちらもとても美味でした。

観光はここまで、あとはホテルのプールで遊んだりして過ごし、翌日また大阪へと帰ってまいりました。

短期間の滞在でしたが、盛りだくさんで、目も舌も大満足です。

遊び、見所、グルメも充実しており、それでいて島時間はのんびり流れ、商店街を歩いたり、きれいな海を見てぼーっと過ごすのにも最高です。

幅広いご旅行者にお勧めの石垣島ですが、今回初めて家族で行き、こどもに優しい方も多く、とても旅行しやすかったです。

次回日本国内で旅行される際は、ぜひ候補に入れてみてください!

2/07/2019

2019年1月27日 ワシントンDC新春祭りに参加しました


毎年ワシントンDC市内で開催される新春祭りに参加してきました。
当支店からはボランティアスタッフとして書初めやフェイスペイントなどゲームコーナーでご来場のお客様へ日本のお祭りを楽しんでもらうべく参加させていただきました。

延べ1000人の方がお越しになられ会場内大変な盛り上がりとなり、もちつき体験や、神社(神主さんや巫女さんもいて)も会場内に鳥居が設置され、そこでのおみくじ、羽根突き、ヨーヨーすくいなど日本文化を楽しめる大きなお祭りです。

日本人の方はもちろん、日本へ行かれたことのない外国人の方が日本とはどういう国なのかなと興味深々のご様子で、日本食にも舌ずつみをうちながら小さなお子様からおじいちゃん、おばあちゃんまでとても満喫されていらっしゃいました。