11/29/2019

ニューヨーク・マンハッタンの『タピオカ屋さん』


みなさん、こんにちは!
気付けば11月も後半になり、今年も残りあとわずかとなって参りました。
今回はニューヨーク・マンハッタンにある『タピオカ屋さん』を紹介していきたいと思います。

まず初めに皆様タピオカは何かご存じでしょうか。
タピオカとは『キャッサバ』というイモの根っこから作られる、デンプンのことです。

①『CoCo Fresh Tea & Juice』
住所: 1384 Broadway, New York, NY 10018
営業時間: 月曜日~金曜日 10:00AM - 10:00PM
                土曜日 10:00AM - 9:30PM
                日曜日 11:00AM - 9:30PM

まず一件目は世界的に有名なタピオカ屋さん。
店内はオレンジを基調としており、  ポップで可愛らしい雰囲気です。
飲み物は40種類以上取り揃えており、メニューは英語・中国語どちらの言語とも書かれております。
タピオカは量が多く、もちもちで噛みごたえがあります。
現在マンハッタンには5店舗ございます。

②『GONG CHA』
住所: 75 W 38th St, New York, NY 10018
営業時間: 月曜日~木曜日 10:30AM - 9:00PM
                金曜日 10:30AM - 10:00PM
                土曜日 11:00AM - 10:00PM
                日曜日 11:00AM - 9:00PM

2件目は日本でも有名なタピオカ屋さんです。
店内は赤を基調としており、大人な雰囲気となっています。
飲み物の種類が豊富で、氷の量・甘さを4段階からお選びいただけるのが特徴です。
その為、自分の好きなように飲み物をカスタマイズ
タピオカは「4時間ごとに新しいタピオカを作る」ということにこだわっているほど新鮮でもちもちしています。
現在マンハッタンには7店舗あり、有名店なだけあって長蛇の列もしばしば見かけます。

③『I’Milky 沐白
住所: 992 6th Ave, New York, NY 10018
営業時間: 月曜日~木曜日 10:30AM - 9:30PM
                金曜日 10:30AM - 10:00PM
                土曜日 11:00AM - 10:00PM
                日曜日 11:00AM - 9:00PM

最後の一件は6th Aveにあるタピオカ屋さん。
お店のキャラクターは牛・モチーフは牧場のため、店内は白やウッドが基調になっていて明るい印象です。
こちらのお店はミルクティーに使われる牛乳から黒糖、蜂蜜まで新鮮なものにこだわっています。
また甘さを5段階・飲み物の温度を3段階・氷の量を4段階からお選びいただけます。
タピオカは上記の2店舗と違い、とても柔らかくなっています。
現在マンハッタンにはこの1店舗のみとなっております。

他にもアメリカ発のタピオカ屋さんBOBA GUYSなど、色々なタピオカ屋さんがニューヨークにはありますので、
ニューヨークにご旅行にいらした際に自分のお気に入りのタピオカ屋さんを探してみてはいかがでしょうか。

11/22/2019

新潟まんぷく旅

先日里帰りした際に1泊2日で新潟まで旅行に行ってきました。  
今回の日程は1泊2日です。

東京駅から出発

1日目、午前9時に旅仲間と東京駅に集合。
新幹線に乗り込む前に朝ごはん用の駅弁を購入しました。
朝ごはんから結構なボリュームのものを買ってしまい、初日の朝からお腹がいっぱいの旅が始まりました。

列車の旅に付き物の駅弁。秋っぽいお弁当をチョイス

東京駅から2階建ての新幹線の2階席に乗り込みました。
2階席は眺めが良くておすすめです。
今回の旅のサブタイトルは『2階建て新幹線満喫旅』ですが、同行者には言ってません(笑)

最初の目的地は越後湯沢駅。

越後湯沢駅に到着。ホームにはお湯が出ていて手を漬けて温まれます
新幹線改札出口。初めて降りる駅はワクワクします

駅ビル内にはかなり広い名産品を売る売り場があり、まずはお店を見て回ることに。

名産品売り場

一角にある日本酒の試飲の専門店、ぽんしゅ館では500円で5種類の日本酒を試飲ができます。
様々なテイストの日本酒が100種類用意されていて、しかも全て新潟の地酒です。

ぽんしゅ館の試飲マシン。ガチャポンみたいです

説明書きを見ながら飲んでみたいお酒を探します。
人気ランキングなんかも張り出してありますので参考にできます。
試飲をすることで自分の好みが判ってきますのでおすすめです。

湯沢駅でちょっと道草を食いましたが、外へ出て足湯を目指しました。
駅前に1箇所、また別の場所にも1箇所ありました。
タオルは自分で用意が必要です。

湯沢駅前
駅前の足湯は結構大きくて団体でも入れます
最初の目的地の足湯。結構温度が高く、すぐに温まりました

足湯は単なる寄り道ですが、この日の最初の大きな目的地は「湯沢東映ホテル」です。
そこで日帰り温泉を楽しむ計画です。

東映ホテル
日帰り入浴は昼過ぎからの営業です

日帰り入浴を行っている温泉旅館、温泉施設、銭湯は湯沢にはかなりたくさんありますが、
東映ホテルのそれは日帰り温泉を行っている施設の中では一番広い露天風呂があり、
湯沢駅からも徒歩圏内でしたのでここに決めました。
東映ホテルの温泉施設は改装されたばかりのようで、脱衣場もかなりキレイでした。
バスタオルの貸し出しも行っていますので手ぶらで気軽に訪れる事ができます。

東映ホテルのお風呂の様子

今回は利用しませんでしたが、東映ホテル横にはスキー場があり、ロープウェイが年中運行されています。
山上にある「パノラマパーク」からは四季折々の雄大な景色が楽しめます。

懐かしい雰囲気のする温泉街

温泉でひと汗をかき、普段の疲れも洗い落としたら食事です。
食事は湯沢駅の反対側にある菊新というお店にしました。
湯沢駅周辺には同じ様なお店が何軒もありましたが、ここでも新潟の特産品を使った食事が楽しめました。

菊新
今回頂いた魚沼丼、¥1400

頂いた魚沼丼は南魚沼産コシヒカリ100%使用で、地元きのこの天ぷら、美雪ます、越後もち豚、肉厚な油揚げ、お麩など
地元の名産が盛りだくさんの丼でした。
あれもこれも欲しくなる欲張りな私にピッタリなメニューでした。

湯沢駅の笹団子屋さん

食後には越後湯沢駅に戻って新潟名物の笹団子を購入。
作っているお店によってもちもち度合いや甘さ等が異なり、図で記してありますので好みの物を選んで購入できます。
笹団子は笹に殺菌力があるので常温でも数日保存が可能です。
戦国時代から食べられて居たようですが、現在のように甘い笹団子は明治から作られたそうです。
今では新潟土産の定番となっています。


越後湯沢駅から再び新幹線に乗り長岡に移動。
次の目的は女子プロバスケットボール(Wリーグ)の観戦です。
会場は長岡駅から連絡通路でつながる「アオーレ長岡」と言う体育館。
会場内では食事は出来ないという事でしたので会場のすぐ外にあるモスバーガーにて腹ごしらえ。

アオーレ長岡

観客席は見やすく、何よりもベンチのすぐ後ろの席でも¥3500と言う超良心的な価格でした。
試合の方は応援をしていた新潟は負けてしまいましたがなかなかの熱戦で、
会場内のアナウンスも上手で応援にも力が入り、かなり楽しめました。


機会があればWリーグの試合を是非観戦してみてください!
弊社にてチケットのお手配もいたします。
( 日程などの情報はこちらから:https://www.wjbl.org/pc_index_html  )


試合後はまたまた新幹線に乗り、今夜の宿泊地の最寄り駅、新潟駅まで移動です。
夕食は宿までの道中で適当に入った居酒屋「酔い処(よいしょ)」にて旬の魚や地元の名物料理、
新潟のお酒を満腹になるまで堪能。

頂いたお刺身盛り合わせ。3種のつけダレも楽しめました。

ホテルは筆者お気に入りのドーミーイン。
ドーミーインはどの店舗でも天然温泉の大浴場があり、朝食バイキングでは地元の名物などが食べられます。
夜には無料で夜鳴きそばを振る舞っていますが今回は遅い夕食ですでに満腹のために断念。

新潟の旅2日目はホテルの温泉で目を覚ましました。  
朝食バイキングはあまりにも美味しそうな物がたくさん並び、2日目も朝から食べすぎ状態でスタート。
ホテルをチェックアウトし、ホテルから「万代シテイ」まで歩きました。
万代シテイのバスセンターにて市内周遊バスのチケットを購入するためです。

食べたかったバスセンターのカレーはお腹が一杯で断念
バスのりばの近くにある万代橋。信濃川に掛かる橋長307mの橋は新潟市のシンボルの一つ

バスに乗り「ピアBandai」へ向かいました。

バスからは途中で日本海が見れました

ピアBandaiは漁港の横にあり、新鮮な魚介類やお米、お煎餅など様々な特産品を販売する施設です。

食欲をそそる魚が焼かれていました
ピアBandai店内

ピアBandaiの外では店内で買った魚介やお肉、野菜などをBBQすることもでき、
週末ということもあり賑わっていました。

裏手の漁港

ピアBandaiから徒歩にて「Befcoばかうけ展望室」へ行きました。
地上125mの展望室からは周囲360度のパノラマの景色を無料で楽しむ事ができ、港や市内、
天気が悪くなければ佐渡ヶ島まで一望できます。

真下を流れる信濃川は源流の一つが千曲川です。台風19号の後でしたので茶色く濁っていました

展望台のカフェで休憩後、タクシーにて万代シテイへ戻りランチにしました。
適当に見つけたお寿司屋さんでお寿司のセットを頂きました。
お米はもちろん新潟産のコシヒカリ使用で新鮮なネタを引き立てます。

バスセンターに戻ってきました
銀鈴のお寿司

遅めのランチを食べたら新潟駅へ戻り、少しお土産を購入。

復路も2階建て新幹線
2階建て新幹線の2階部の車内の様子

帰りも計画通りに2階建て新幹線に乗車。
2階からの眺めを楽しみながら東京への帰途に付きました。

皆様も機会があれば新潟に遊びに行ってみて下さい!


アジア課 YM


[ 今回の旅で訪れた場所 ]
・ぽんしゅ館:https://www.ponshukan.com/  
・湯沢東映ホテル(日帰り入浴):https://www.toeihotel-yuzawa.com/hot_spring  
・菊新(レストラン):http://e-kikushin.com/  
・新潟アルビレックスBBラビッツ:https://www.wjbl.org/team/?bid=36  
・万代シテイ:https://www.bandaicity.com/  
・ピアBandai:http://www.bandai-nigiwai.jp/  
・Befcoばかうけ展望室:https://www.hotelnikkoniigata.jp/observatory/  
・銀鈴(お寿司屋):https://www.silverhotel.co.jp/restaurant-ginrei/
  

10/31/2019

富士山登頂

今回は夏に日本へ一時帰国した際の旅行日記を書きたいと思います!
帰国中の1番の目的は、THE 観光客らしいことをすること。
3年ぶりの一時帰国でしたので、気分はすっかり観光客♪
東京、大阪、京都、、、そして一度はやりたかった富士山登頂!
大大大満足の2週間となりました。

それでは、富士山登頂について書きますので、お付き合いくださいませ~

御殿場に前泊。生憎台風が近づいていることがわかっていましたが、登りたい!という思いが強く、なるべくお天気情報が耳に入らないようにしながら旅館での時間を楽しみました。
当日。 土砂降り!!朝ごはんを食べながら、登るのは無理かもしれない、でも諦められない!と自分の心の声と葛藤しました。出した答えは、「行ってだめだったら諦める。」そうでなかったら納得がいかなかったのです。
私達3人は富士宮ルートを登りました。4つのルートの中でも1番山頂までの距離が短いですが、その分急に高度を上げてしまうため高山病のリスクが高いです。マイカー規制をしていて、駐車場から5合目まではシャトルバスを使います。この時には小雨になっていました!標高2400Mから張り切って歩きはじめました。目の前にはずー-っと続く坂道。





ひたすら登っていくと、晴れてきたではありませんか!またしばらく歩くと快晴!申し分ない登山日和。登山道を振り返ると、駿河湾が見えました。きれいな景色でエネルギーチャージをしながら登っていきます。外国人観光客の方も何組もいらっしゃり、「コンニチワー」と声をかけてくれます。山頂から降りてくる人に応援されながら、なんとか8合目まで。




この頃には足は棒のようになり、空気も薄くて5歩歩いては深呼吸をしなくてはならず、心が折れそうです。そして、父の体力がハンパないということがわかり、どんどん置いていかれる(涙) 父は学生のころから山男?で、既に登頂経験がありました。次の山小屋まで30分くらいと言われ歩きますが、私は45分くらいかかり、山頂まで行けないんじゃないかと不安と焦りを抑えながら、頂上だけを目指して登っていきます。



多くの方は8合目くらいで仮眠を取って翌日山頂でご来光を拝みますが、私達は台風が近づいていたので、1日で登って下りてこなくてはいけませんでした。

9合目から頂上はもう這いつくばるよう。かなりきつかったです。風が強くなり気温も低く、スキージャケットを着ました。地上は記録的酷暑と言われているのが嘘みたいです。
がむしゃらに歩を進め、なんとか頂上にたどりつきました!!!!!!



頂上には絶景が待っていました。そして思わず自分の口から出た信じがたい一言「もう1回登りたい。」えーーーーこんなに大変だったのに?!それでももう一度登りたいと思えたのです。




山頂に神社がありますが、本当の頂上は剣ヶ峰。そこまで急斜面を登っていきます。この石碑が証明です!



時刻は既に午後4時。日が暮れる前に下山しなければならなかったので、長居はせずに登ってきた道を戻り始めました。なんとなんと、下りるほうがキツイ!!!
ずっと下り坂なので、つま先へのダメージを防ぐために頂上で靴下を二重にしました。
道中ずっと頭の中で「2足歩行はもう無理!転がり下りたい!」と思いながらも日が傾いてきているのに焦りながら下山。途中で綺麗な三角形の富士山の影を見ることができました。


最後の1時間はiPhoneの懐中電灯で足元を照らしながら歩く始末。(これは完全に準備不足ですので、マネされないように。)なんとか、駐車場に戻るその日最後のシャトルバスに間に合いました。
私達の場合は山小屋で仮眠をしなかったので、往路5時間半、復路3時間半ずっと歩きっぱなしでしたが、幸運にも天気に恵まれ、高山病を発症することもなく、チャレンジして本当に良かったなと思っています。次の日のお天気は荒れていたようなのでラッキーでした。また、富士山は私達が登った週の週末には閉山したので、ギリギリ今回の一時帰国に組み込むことができました。
辛かったことを多く書いてしまったブログになりましたが、ゆっくりゆっくり登っていけば皆さんでも大丈夫です!(老若男女たくさんの方が登っていましたよ。)日本人として一度は登りたいと思っていたので、Bucket Listの1つを達成です!次の日は今までに経験したことのない筋肉痛になったことは言うまでもなく、、ただその痛みも気持ち良いと思えるくらいの達成感がありました。
※ちなみに、父は楽勝だったそうです。若い頃富士山に登ったときはマウンテンバイクと23KGくらいの荷物を担いで登ったから、、とのこと。クレイジー!