ニューヨークからは飛行機で約2時間半。
「音楽の街」として知られるナッシュビルに行ってきました!
空港に着くと、ターミナル内はなんだかカントリーの雰囲気。
ターンテーブルにはナッシュビルに本社を置くギブソンのギターが並んでいます。
空港からナッシュビルの中心までは車で約15分。
途中広々芝生が気持ちいい公園でナッシュビル名物「フライドチキン・ワッフル」のベンダーが出ていたのでランチ。
天気も良く芝生で元気に走り回る子供たちにフライトの疲れも吹っ飛びました。
そんなカントリーな街ナッシュビルの観光地をご紹介します!
The Parthenon in Centennial Park
ここナッシュビルには世界で唯一のギリシャのパルテノン神殿の正式な原寸大レプリカがあります。
公園の中に急に現れるパルテノン神殿は不思議な感覚ですが、神殿内には黄金のアテネ神までも再現されています。
Lane Motor Museum
主に歴代のヨーロッパ車とバイクが大きな倉庫に所狭しと展示されています。
私が行った時は、私たちの他に1組しか客はいませんでしたが、きっと車好きの男の子たちはテンションが上がる博物館だと思います。
ピンク・黄色・水色…とカラフルなミニカーや側面ではなく車体前面が前にパカッと開くBMWなど、車に興味のない私でもワクワクする博物館でした。
Broadway
ナッシュビルのメインストリートBROADWAYには、100件以上のライブバーが立ち並び昼間から夜遅くまで、この通りでは音楽が溢れています。
ほとんどの店ではカバーチャージが掛からないので、昼間からビール片手に音楽を楽しみ、客も一緒に歌って踊って盛り上がっているお店ばかり。
音楽に詳しくない人でも誰でも温かく迎えてくれる「音楽の街」って素敵だなと実感できる通りです。
Country Music Hall of Fame and Museum
エルビスプレスリーやボブ・ディラン、ジョニー・キャッシュやテイラー・スウィフトなど、ナッシュビルに縁のあるミュージシャン達のステージ衣装やギター、愛車などが展示されています。
年配の方も多く訪れており、きっと青春時代の大スターたちを思い出し、楽しんでいるみたいでした。
Gaylord Opryland Resort & Convention Center
レストラン・土産物屋・植物園が集まり、施設内をボートで遊覧できたり、噴水ショーが見られたり…
施設全体が観光スポットとなっている大型ホテルです。
Cheekwood: Estate and Gardens
約55エーカーもの敷地には植物園が広がり、こじんまりとした日本庭園や、もともとレスリー・チーク・シニアとメイベル・ウッド・チークの大邸宅だった美術館もあります。
ナッシュビルの中心からは車で約25分と離れていますが、緑溢れる静かな園内は散策するだけでも癒されます。
音楽の街ナッシュビルは、国籍も言葉も関係なく、誰に対してもWELCOMEな雰囲気が街に溢れていて、出会った人もなんだか皆とても優しく、とても心が温まる街でした。
ニューヨークからも飛行機ですぐなので、ニューヨークにいらっしゃった際には、ちょっと足を伸ばして古き良きアメリカのカントリーを感じる街に行くのも、色々なアメリカの魅力が感じられてオススメです♪