11/30/2017

ナッシュビルに行ってきました

ニューヨークからは飛行機で約2時間半。
「音楽の街」として知られるナッシュビルに行ってきました!

空港に着くと、ターミナル内はなんだかカントリーの雰囲気。
ターンテーブルにはナッシュビルに本社を置くギブソンのギターが並んでいます。

空港からナッシュビルの中心までは車で約15分。
途中広々芝生が気持ちいい公園でナッシュビル名物「フライドチキン・ワッフル」のベンダーが出ていたのでランチ。

天気も良く芝生で元気に走り回る子供たちにフライトの疲れも吹っ飛びました。
そんなカントリーな街ナッシュビルの観光地をご紹介します!

The Parthenon in Centennial Park
ここナッシュビルには世界で唯一のギリシャのパルテノン神殿の正式な原寸大レプリカがあります。

公園の中に急に現れるパルテノン神殿は不思議な感覚ですが、神殿内には黄金のアテネ神までも再現されています。

Lane Motor Museum
主に歴代のヨーロッパ車とバイクが大きな倉庫に所狭しと展示されています。

私が行った時は、私たちの他に1組しか客はいませんでしたが、きっと車好きの男の子たちはテンションが上がる博物館だと思います。
ピンク・黄色・水色…とカラフルなミニカーや側面ではなく車体前面が前にパカッと開くBMWなど、車に興味のない私でもワクワクする博物館でした。

Broadway
ナッシュビルのメインストリートBROADWAYには、100件以上のライブバーが立ち並び昼間から夜遅くまで、この通りでは音楽が溢れています。

ほとんどの店ではカバーチャージが掛からないので、昼間からビール片手に音楽を楽しみ、客も一緒に歌って踊って盛り上がっているお店ばかり。
音楽に詳しくない人でも誰でも温かく迎えてくれる「音楽の街」って素敵だなと実感できる通りです。

Country Music Hall of Fame and Museum
エルビスプレスリーやボブ・ディラン、ジョニー・キャッシュやテイラー・スウィフトなど、ナッシュビルに縁のあるミュージシャン達のステージ衣装やギター、愛車などが展示されています。
年配の方も多く訪れており、きっと青春時代の大スターたちを思い出し、楽しんでいるみたいでした。

Gaylord Opryland Resort & Convention Center
レストラン・土産物屋・植物園が集まり、施設内をボートで遊覧できたり、噴水ショーが見られたり…
施設全体が観光スポットとなっている大型ホテルです。

Cheekwood: Estate and Gardens
約55エーカーもの敷地には植物園が広がり、こじんまりとした日本庭園や、もともとレスリー・チーク・シニアとメイベル・ウッド・チークの大邸宅だった美術館もあります。
ナッシュビルの中心からは車で約25分と離れていますが、緑溢れる静かな園内は散策するだけでも癒されます。

音楽の街ナッシュビルは、国籍も言葉も関係なく、誰に対してもWELCOMEな雰囲気が街に溢れていて、出会った人もなんだか皆とても優しく、とても心が温まる街でした。
ニューヨークからも飛行機ですぐなので、ニューヨークにいらっしゃった際には、ちょっと足を伸ばして古き良きアメリカのカントリーを感じる街に行くのも、色々なアメリカの魅力が感じられてオススメです♪

11/24/2017

ビクトリア観光

今回は、カナダのブリティッシュコロンビア州の州都、ビクトリアを紹介します。
バンクーバーからビクトリアへの行き方は、Tsawwassen Ferry Terminal からSwartz Bay までフェリーで1時間半、そこからバスで50分程でビクトリアのダウンタウンに到着します。
フェリーの中ではカフェやテレビ、無料のWIFIなどのサービスが充実しており、景色を眺めたりすることができます。
バンクーバーからフェリーで出発

街の中心にあるエンプレスホテルと州議事堂はビクトリアのランドマークです。
少し遠いですが。。エンプレスホテルの写真です。
その手前はインナーハーバーです。インナーハーバー沿いの道を歩くとレストランや小さな屋台があります。
エンプレスホテル

こちらは州議事堂です。
中に入ることもでき、お城のようになっていて、興味深いです。
州議事堂

冬の夜はイルミネーションを楽しめます。
冬のイルミネーションで綺麗な州議事堂

ビクトリアで観光客に特に人気なスポットが、ブッチャートガーデンです。
時期によって入場料が変わっており、11月現在ですと大人1人$21.15でございます。
私は夏の終わり頃に行ったのですが日本人をはじめ、たくさんのアジア系の観光客で賑わっておりました。
とても素敵な庭園でしたが、時期的に花が綺麗な春か夏に行かれることをお勧めします。
その他、ブッチャートガーデンの中には日本庭園もあり鳥居や日本の植物などが植えられております。
また、クリスマスシーズンはイルミネーションも楽しむことができます。

観光客の方にはあまり有名ではないかと思われますが、ダウンタウンから50分くらいバスに乗ると、シドニーという小さな街があります。
特に何かがある、という街ではないのですが、自然が綺麗で、静かなところでゆっくり散歩をしたいという方はぜひ訪れてみてください。

ビクトリアは人がとても優しくて穏やかな人が多く、治安も良いので旅行しやすい場所だと思います。
ただ、移動をするのにバスや車を使ったりすることが多いので、その点は観光客の方には不便に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
その場合はツアーで行かれることををお勧めします。
ゆっくりとしていて長閑で、都会よりも田舎のほうが好きな方、花が好きな方はぜひビクトリアまで足を伸ばしてみてください。
きっとバンクーバーとは違った魅力に癒されると思います。

11/10/2017

ニューヨーク One World Trade Center

今回はニューヨークの情報をお伝えします。
雲ひとつない天気といってもいいでしょうか?
そんな中、新しいワールドトレードセンターの展望台に行ってきました!

まずは、地下鉄 E トレイン の World Trade Center の駅で降りてまっすぐ進むとOne World Trade Center のモールに到着します。

モールから出て、Fulton St 側に向かって歩いていくと、展望台への入口に出ます。
平日に行きましたが、多くの観光客で列を作っていました。
スタッフの方が、オンラインからチケットを購入すれば並ぶ必要はないと言っており、オンラインで購入してみると、確かにスムーズに入れて全く並ばなかったです。
是非オンラインで購入されることをお勧めします!$37 でした。

一旦、地下に進みますが、そこにはセキュリティがあり、荷物検査や身体検査がありました。
そこを抜けると、ワンワールドトレードセンターの訪問人数などが記載されているモニターがありました。

奥へ進んでいくと、たくさんの建築に携わった方が話しているモニターや歴史を語る洞窟があり、それを進んでいくと、展望台へエレベーターに到着します。

エレベーターに入り展望台へ進んでいくと、ニューヨークの歴史が映像で流れます。
展望台までは、52秒で到着して、展望台の回数は102階となります。

エレベーターを降りると、スタッフの方がニューヨークについて話します。
それに合わせまた映像が流れ、終わるとカーテンのように開いて景色を一望できます。

どんどん進んでいきましょう。展望台は、こんな感じです!

こちらは、ニュージャージー側(トレードセンターから西側)の景色です。

こちらは、エンパイアステイト側(トレードセンターから北側)の景色です。
エンパイアステートビルも見えるので、シャッターチャンス間違いなし!

クイーンズ側(トレードセンターから東側)の景色です。

ブルックリン側(トレードセンターから南側)の景色です。
または、元トレードセンターの跡地も眺められます。

スタテンアイランド側と自由の女神側(トレードセンターから南側)の景色です。

ニューヨークの案内や歴史を案内するパネルです。

帰りのエレベーターです。

いかがでしたか?
ニューヨークに来られたら、沢山見るものがあります。
その中でも、ワンワールドトレードセンターへ一度行かれてでは?
夜景は間違いなく絶景でしょう!!