7/29/2016

ボストン・ダウンタウンのレストラン紹介

Bostonと聞くと、シーフードを思い浮かべる方が多いと思いますが、今回はダウンタウンで働く、地元ランチなどで好まれるグルメをご紹介します。 
IACEボストン支店の周りにはたくさんのランチスポットがあり、特に人気があるのがAl’s Cafeです。
バッグランチがなんと$8.50で御購入できます。
バッグランチは、10”サブか20oz.ラップ、ソーダ、又、チップスも付いてこのお値段。 
Al's Cafeは11年前に”Highest quality, Best tasting sub and lower price possible”をゴールにファイナンシャルディストリクトにオープンしました。
オーナーの言うように値段も安くすごくおいしいと評判のため、平日のランチの時間は人がたくさん並んでます。
是非試してみてください。                
Al’s CAFÉ 
住所: 112 State Street, Boston MA 02109

イタリアンがお好きな方とスムージーがお好きな方へ。
ボストンにはリトルイタリーというイタリア人街があり、トラディショナルなイタリアンが食べられます。
アラビアーがお好きな方へは、Trattoria II Paninoがおすすめです。
ここのパスタはお皿の上に出てこず銀のフライパンに乗せて出てきます。
最近リニューアルをし、バーなどが新しくなっているのでデートやガールズデイにもお勧めです。
Trattoria II Panino 
住所: 11 Parmenter St. Boston MA, 02113

この付近にはボストンとニューハンプシャーにしかないスムージー屋さんもあります。
ボストンにはたくさんのスムージーのお店がありますが、味、カップの大きさやジュースの冷たさなど全てを合わせて ”The Juicery” と言うお店が筆者のお勧めです。
私は”KALE STORM” banana, mango, spinach, kale, lemon juice and apple juice”がおすすめです。
野菜が最近足りないなと思われた方へぜひ。
The  Juicery 
住所: 66 Cross St. Boston MA, 02113

平日や週末の夜にはROW 34のオイスターバーはいかがでしょうか?
シーポートディストリクトの周りにあるこのお店、オイスターバー、シュリンプカクテルバーの他、ハンバーガーなどもそろっておりここのピクルスはピクルス嫌いの私でももう一回食べたいと思うほどおいしかったです。
このお店の周りにもおしゃれなバーレストランカフェなどもそろっています。
夜のデート等に最適です.
ROW 34 
住所: 383 Congress St. Boston MA, 02210

7/22/2016

神話の国、出雲を訪ねて列車旅

先日日本に里帰りした際にJapan Rail Passを使って旅行をして来ました。

今回の目的地は出雲大社と、松江城の2箇所を訪れること。
出雲大社は縁結びの神様として知られており、恋愛、仕事や友人関係の良縁にもご利益があるとされ、また日本にあるパワースポットとしても人気があり、私もその力を少しでも頂戴できればと、一度は行っておきたかった場所です。
松江城は昨年国宝に指定されましたので、お城が好きな私としても是非訪れて見たい場所でした。
今回は日本に住む友人を誘い5人で1泊2日の旅になりました。
実家近くの駅から新幹線で出発~!

友人らとは出発地点が違うため、岡山行きの新幹線の中で待ち合わせる事となりました。
岡山に到着後、駅の売店で岡山から先の電車の中で食べるお菓子や飲み物を購入し、電車の旅の楽しみを演出。
岡山駅に到着

今回の日程では、岡山駅から出雲市駅までは特急やくも、出雲市駅から出雲大社前駅までは
一畑電車に乗り継いでの移動となります。
岡山から乗車した特急やくも

岡山駅から出雲市駅までの移動が特急電車でもたっぷり3時間あり、山間部を縫うように走る列車はカーブも多く左右に揺れます。
その為乗り物に酔い易い人には少し辛い移動になりますが、全員酔ってダウンすることも無く無事に到着。
逆に缶ビールを何本も空けて酒に酔うメンバーはいました。
川沿いを走る区間が長いのですが、
川の流れの向きはいつしか逆向きに変わっていました
窓から右側に大山が見えたらもうすぐ米子です。
ここから出雲市まで約1時間

今回は天気も良く、車窓を楽しみながら…終盤は居眠りしてしまいましたが出雲市駅に到着。
出雲市駅に到着!

出雲市駅から出雲大社へ行くには一畑電車で移動を予定していましたが、トイレに行ったりしているうちに電車を乗り過ごしてしまいました。
やくもで到着したら丁度乗り換えが出来る時間に出発しますので、出雲市駅ではゆっくり出来ません。
出雲市駅には広いお土産物屋がありましたが、
旅は始まったばかりですのでまだ買い物はしません

乗り逃した電車の代わりに、同社が運行している路線バスで出雲大社まで向かう事に。
バスでもそれほど時間のロスも無く出雲大社前に到着。
コインロッカーに荷物を預け、いざお参りです。
周辺には名物の出雲そば屋やぜんざい屋さんが軒を連ねて居ますが、昼時で混みあう時間でしたので先にお参りをする事にしました。
ちなみに一畑電車は私鉄ですのでJRパスは使えません。
出雲大社前の通り

この日は週末だったため、周辺の参道も結構な人出でした。

お参りをするために列ができていましたので早速並びました。
ここ出雲大社では、他の一般的な神社の2礼2拍手1礼とは異なり、2礼4拍手1礼となる事も特別感があります。
拝殿のしめ縄と屋根が立派なものでした

滅多に来れない場所だと思い、小銭入れの中で一番最初に目に付いた500円玉を投入!
金額は関係ありませんが気持ちを込めてみました。
拝礼が終わり、社殿の左手から裏手に回れるので行ってみると、そこに本殿を発見!?
さっきの場所が本殿ではなかったのか・・・と気付いてしまいましたが、気を取り直して奥の本殿の列に再度並んで拝礼。
もう500円玉は財布の中には見当たらず、ご縁を祈念して五円玉を投入。
本殿前にある八脚門=やつあしもん

本殿前の八脚門にてお参りを済ませ、更に左手から建物をぐるっと回って見ました。
すると横手と裏手にも拝礼をする場所が何箇所も設けられていました。
それぞれに説明書きがあり、折角ですので全部でお賽銭を投げ入れた結果、小銭入れは空っぽに。
出雲大社に出かけられる際は小銭を沢山用意していきましょう。
本殿を取り囲む塀と屋根

出雲大社でのお参りを無事に済ませた後、入り口のすぐ横にある『古代出雲歴史博物館』に入って見ることにしました。
古代出雲歴史博物館
1248年頃(鎌倉時代)の出雲大社の本殿に使用され、
発掘により出土したスギ材
平安時代の本殿の姿の模型

博物館内には出雲大社と周辺の遺跡等に関する物が多数展示されていました。
中でも目を引いたのは、平安時代に建てられた本殿の模型です。
階段の長さは109m、本殿の高さは約48mもあったとのことで、現代のものとは桁違いの大きさがあったようです。

この地域では弥生時代の青銅器も大量に出土しており、博物館ではそれらを見る事も出来ます。
歴史の教科書にも載ってそうな物が沢山展示されています。
出土した銅剣の発掘の様子
発掘された銅剣。
壁に掛けてあるのは当時の輝きを出ために造られたレプリカ
国宝にも指定されている銅鐸

余り時間が無かったため、博物館も幾つかの展示室は早歩きで端折ってしまいましたが、貴重な物を見れたと思います。

博物館を出て、今夜のホテルに移動する前に出雲大社の参道にある蕎麦屋で昼食。
手打ちそばは食感が違いますね。
出雲そばの中でも人気の割子そば

ロッカーに預けていた荷物を取り出し、一畑電車の出雲大社前駅より出発。
ホテルの最寄り駅は北松江線の終点、松江しんじ湖温泉駅で1時間ちょっとの移動です。
地元のゆるキャラ、"しまねっこ” の描かれたピンク色の可愛い電車でした。

出雲大社が縁結びの神様ということもあり、電車内の床にはあみだくじの線が書いてあり、知らない人とでもつながるデザインも楽しめます。

一畑電車は中井貴一主演の映画『Railways』(2010年作品)で舞台になった鉄道で、絵に描いた様な懐かしい田舎の風景を車窓から楽しめます。

松江しんじ湖温泉駅から宿泊のホテル『ニューアーバンホテル』まで徒歩で10分ほどの移動。
食事内容と部屋のタイプによって値段は異なりますが、1泊2食付きで一人平均1万円数千円でしたので一般的には安いです。
私が使用したレイクビュー・スタジオツイン(別館)はビジネスホテルのような感じの部屋で決して温泉旅館のイメージはありません。
ニューアーバンホテル別館の外観

しかし夕食の充実ぶりと味の良さには正直驚かされました。
レストランに到着後、通された席は和個室で湖も眺められました。
ホテル予約の際に選んでおいた食事プランは『日本海旬魚のお魚づくし会席』プラン。
各種お刺身、煮物、鍋、揚げ物、丼ものなど日本海の海の幸をふんだんに使った料理が次々に運ばれて来ます。
勿論目の前の宍道(しんじ)湖で取れたしじみを使ったお澄ましもありました。
高級魚としても有名な ”のどぐろ" の煮付けも味わえました。
もちろん一人1匹です

また、本館には天然温泉の展望大浴場もあり、宍道湖を眺めながら温泉にも浸かれて大満足。
朝食は宍道湖の眺めが楽しめるレストランで和洋バイキングが付き、これもかなり楽しめました。

今回は人数と部屋数の関係から、周辺にあったもっと本格的な温泉旅館で予約ができず、こちらの宿にお世話になったのですが、値段と内容を踏まえて総合的には結構良かったと思います。
ホテルの部屋からの宍道湖の眺め。
早朝からしじみ採りの漁船が見えました

2日目は朝起きてすぐに温泉に浸かり、朝風呂で目を覚ましました。
この日は昼過ぎには松江駅から帰路の列車が出発となりますので、午前中だけ松江市内の観光を楽しむ予定。
別館のロビー。本館よりも新しく綺麗です

朝食後にホテルをチェックアウトし荷物を預かってもらい、徒歩にて松江城へ向け出発。
ホテルから松江城まで徒歩で約10分程

松江城の天守は築城から現在まで現存する12天守の一つで、2015年7月に国宝に指定されたばかりのお城ともあって是非とも行ってみたい場所でした。
天守閣

天守閣は最上階まで登る事が出来ます。
鉄筋コンクリート製のお城と違い、角度のきつい階段が続きます。
最上階からは宍道湖まで見渡すことが出来ました。
天守最上階からの眺め

お城の観光を終え、お城の前にある松江歴史館で更に松江やお城についての勉強をしました。

昼食はもう一度手打ちの出雲そば。
松江城近くの一色庵というお店に入りました。
昼食時で混み合っていましたが何とか席も確保でき、打ちたてのそばを頂きました。
一色庵

昼食後はホテルに戻り荷物を受け取り、松江駅までタクシーで移動。
松江駅から特急やくもで帰路につきました。
途中、行きにも見えた大山が再び綺麗にみれました。
帰りは松江から乗った特急やくも
田舎の景色にも癒やされました

岡山に到着後、ここで仲間とはお別れ。それぞれの列車で出発となりました。
岡山の駅もコンコースにはお土産物屋さんが沢山並んでいました

今回は行ってみたかった場所に行け、様々な美味しいものも食べる事ができましたし、新幹線からローカルの電車やバスなどにも乗ったりと、旅の楽しみを堪能出来ました。

皆様も日本へ里帰りの際には、ちょっと遠くまで列車の旅を計画してみてください!

予約センターYM


☆ Japan Rail Passのお求めは最寄りの支店、またはこちらからどうぞ!
http://www.iace-usa.com/jrpass/jp/

☆ ウェブサイトのご案内
* 一畑電車
http://www.ichibata.co.jp/railway/

* 映画『Railways』案内
http://www.kankou-shimane.com/mag-/mov/railways/index.html

* 出雲大社
http://www.izumooyashiro.or.jp/

* 島根県立古代出雲歴史博物館
http://www.izm.ed.jp/

* 松江ニューアーバンホテル
http://new.matsue-urban.co.jp/

* 松江城
http://www.matsue-tourism.or.jp/m_castle/

* 松江歴史館
http://matsu-reki.jp/

7/15/2016

セントマーチン島 - エコフレンドリーアイランド

ジョン・F・ケネディ空港からセントマーチン島へ向かいます。

セントマーチン島は面積にして約88キロ平米で、日本の伊豆大島よりも小さい島ですが、北はフランス領、南はオランダ領と真ん中で二つの国に分断されています。
また、フェリーで20分ほど行けば、イギリス領のアンギラという島にも行くことができます。
通貨は主にUSドルとユーロです。
気候は7~11月くらいまでが雨期ですが、ハリケーン等でない限り、雨が一日中降り続くことはありません。
気温も一年を通して最高気温27~31℃、最低気温も20℃以上あります。
世界120カ国から外国籍の方々を積極的に受け入れていることから、「エコフレンドリー アイランド」の名を持ち、島の方々はおおらかで観光客をとても温かく迎え入れてくれます。
東カリブ海クルーズの寄港地の一つでもあります。

セントマーチン島といえば、メディアにも取り上げられたこともある「世界で一番危険なビーチ」の異名をもつマホビーチが有名ですが、島内には全部で37つのビーチがあり、レストランやホテル、バーの近くで賑わっているビーチから、誰もいないようなビーチ、ヌーディストビーチまであります。
本格的なフランス料理も比較的お手軽な値段で食べられ、カリブ海の中でも美食の島として知られています。

まずジョン・F・ケネディ空港からは、アメリカのLCCであるJET BLUEを初めて利用し約4時間のフライトでした。
JET BLUEは、LCCの中でも料金設定は少々高めとなっておりますが、サービスも良く、シートバックモニター搭載、機内でのソフトドリンクとスナックが無料で提供されました。
受託手荷物は、チケットタイプにより、含まれているものといないものがあります(一番安いチケットタイプには含まれていません)。
JET BLUEは、ターミナル5。
現在はJET BLUEとハワイアン航空のみとなっておりますが、チェックインカウンター、セキュリティーともに大変混雑しておりました。
JET BLUEでは通常のセキュリティーとは異なったセキュリティーレーンを利用できる、「Even More Speed」という有料サービスを設けています。
長蛇の列に並ばずにセキュリティ ーを抜けられるということでしたが、この混雑では有料サービス利用者がいるのも納得でした。
受託手荷物がある場合、2時間前では間に合わない可能性があります。
搭乗ゲート前のスペースにはiPadがあり、無料で利用できるようになっていました。
配列は3-3でした。
革張りのシートで、シートピッチも広く快適でした。
往路はかなりの揺れでしたが、無事にセントマーチン島のプリンセス・ジュリアナ空港に到着。
免税店やお土産屋は数店舗と少なく、規模は大きくはないものの、空港自体はとても綺麗でした。
空港からはタクシーでホテルへ向かいました。
タクシーは乗用車であったりミニバンであったりまちまちですが、ナンバープレートは必ず「TAXI-****」と記載されているので、それが自家用車やバスと見分けるポイントとなります。
今回私が宿泊したのは、オランダ領サイドのシンプソンベイエリアのシンプソンベイリゾート&マリーナで、空港からはタクシーで15分前後でした。
料金は、別のお客様と乗り合いでチップ込み$15。
マホビーチまでバスで15分ほどと近く、フランス領の首都マリゴやオランダ領首都フィッリプスバーグへも車で20~30分で行ける距離で便利でした。
リゾート内に、ビーチ、プール、カジノ、レストラン、コンビニがあり、ツアーデスクもあったのでマリンアクティビティーの申し込みも可能でした。
初日はビーチでのんびり過ごしました。

翌日は、ホテル→マリゴ→アンギラ島→フィリップスバーグを回りました。
オランダ領とフランス領の国境で入国審査等はなく、気付いたら国境を越えてるという状態です。
マリゴはフランス側の中心地です。
中心地といっても人通りは少なく、空いている店と空いていない店がまちまちだったため閑散としているイメージでした。
マリゴのフェリーターミナルから徒歩5~10分程にある、1789年にフランス人が島の監視と攻撃のために建てた「セント・ルイス砦」に行きました。
セントマーチン島でのビーチ以外で唯一の観光名所と言ってもいい場所です。
丘の上にある砦から見るマリゴの街とカリブ海はとても綺麗でした。
その後マリゴのフェリーターミナルから20分で行けるイギリス領・アンギラ島へ行きました。
往路のマリゴ発は$25、復路のアンギラ発は$28。
クレジットカード利用不可の為、現金が必要です。
出入国審査もあるため、パスポー ト必須。
十分日帰り観光可能です。
写真はフェリーターミナルとボーディングパス。
今回乗船したフェリーは、たまたま大きい船だったため多少の揺れで済みましたが、小さい船にあたってしまう場合はかなり揺れるそうです。
45分毎にフェリーは運航しています。
アンギラ島着、入国審査を受けます。
アンギラは公共の交通手段が無い為、レンタカーまたはタクシー移動となります。
フェリーターミナル直ぐに地元の方々がレンタカーやタクシーは利用しないか?と聞いてきますので、利用する際はフェリーターミナル付近で手配が出来ます。
ビーチ以外はなにもない島です。
ホテルの方に聞いたお勧めのビーチは、ランデブーベイとショールベイのビーチという事だったため、フェリーターミナルから近いランデブーベイに行ってみました。
白い砂浜とターコイズブルーの海がとても綺麗でした。
フェリーでマリゴに戻り、次にオランダ領の中心であるフィリップスバーグに向かいました。
マリゴとフィリップスバーグ間はバスが通っており、$2で利用できるので割安です。
乗っている時間は30分前後でした。
バスの時刻表はありませんが、5~10分くらいの間隔でバスは来ているようで長時間待つということは無さそうでした。
フィリップスバーグも小さい町なので、徒歩で十分見て回れます。
ビーチ沿いは沢山のお店が連なっており、クルーズ客の方々で賑わっていました。
ブルガリ等の高級ブランド品店もあります。
しかし、クルーズ客が居なくなる16~17時になると、お店も軒並み閉店となり見られるお店が限られてしまいます。
バスはワゴンタイプとなり、ナンバープレートが「BUS」となっているのが目印。
バス停は目立たない為、ホテルの方等に事前に確認しておいた方がいいです。
フロントガラスに行き先が記載されたプレートがあります。
セントマーチン最終日は、世界一危険なビーチとメディアで取り上げられたこともあるマホビーチに行って来ました。
ビーチで飛行機を待つ人もいれば、両端のレストランやバーでお酒を飲みながら、食事を取りながら、飛行機 を待つことも出来ます。
お昼前後は大きい機材のフライトが到着しますので、ビーチにはどんどん人が増えていきます。
KLMが一番迫力がありました。
ジェットブラストで波風が立っています。
フェンスにしがみ付いてジェットブラストを浴びる方々。
フェンスがガタガタ音を立てて揺れ、吹き飛ばされそうになっていました。
セントマーチン島へは、アメリカからはアトランタ、シャーロット、シカゴ、マイアミ、フォートローダーデール、ニューヨーク、ニューアーク、フィラデルフィア、ワシントンDC が直行便を、カナダはトロントから直行便が就航しています。
但し、毎日運航していない都市や週1回のみの都市もあります。

日本からは同日乗り継ぎは難しいため各都市でストップオーバーをすることとなりますが、それでも小さい島でありながら 2 組ほど日本人を見かけました。
ヨーロッパからやアメリカの方々が多いようで、家族連れやご年配の方々がもっとも多い印象でした。
カリブ海の温かい人々とふれあい、無料の航空ショーを見ては興奮し、近隣のカリブ海の島にも行きマリンアクティビティーも楽しみ、美味しい料理を食べて、綺麗な海を見ては癒される、セントマーチン島をはじめカリブ海では様々な楽しみ方があるかと思います。
のんびり流れる時間が心地よく、また来たい!と思わせてくれる素敵な島でした。