5/29/2015

シーズン真っ盛りのマイアミ

先日、シーズン真っ盛りのフロリダ州マイアミに行ってきました!

マイアミといえば“ビーチ”!!!
ということで、さっそくマイアミビーチへ!

マイアミの海はエメラルドグリーンに近い色をしていて、とてもきれいでした。

気温はほぼ毎日30度を超える暑さで、日差しも強いのでサングラスは必須です。

また、車でビーチに行く際は、近くの駐車場に停めることになります。
(私が行ったときは平日で2時間15~20ドルでした。)

とくにシーズン中の週末は非常に混雑するため、時間に余裕を持って良くと良いと思います。

マイアミはビーチだけでなく、街中も賑わっていて、アメリカにいながらラテン風の雰囲気を楽しめるのも一つの特徴です。

ビーチ近くの大通り。ずらりと並ぶヤシの木が南国気分にさせてくれます♪

上の写真はエスパニョールストリートという通りで、
たくさんのラテン料理レストランが軒を連ねていました。

どのレストランも賑わっていて、どこに入るか迷いに迷い、、、

人生初のキューバ料理をいただくことに!

何を頼めばいいか分からなかったので、店員さんおすすめをオーダーしました。
(チキン、ライス、焼きバナナ)

キューバ料理と聞くと、いったいどんな味なんだろう?と思うかもしれませんが、心配ありません!日本人の口にも合う味付けで、美味しくいただきました。
みなさんも次のバケーションは、異国情緒漂うマイアミでゆっくりのんびり過ごしてみてはいかがですか?

5/22/2015

冬のナイアガラの滝

いつもIACE雑記帳をご覧頂きありがとうございます。

今回は先日訪れましたナイアガラの滝についてご紹介致します。

デトロイト支店からナイアガラまでは車で約6時間。

すこーし遠いですが絶景の為なら楽なもんです!

アメリカからカナダの国境は日本の高速道路の料金所みたいなもので、

ここでパスポートを渡していくつか質問されたらもうカナダに入国です。

デトロイトからのカナダへの行き方は大きく分けて2通り。

ダウンタウンから入るか、ポートヒューロンから入るかどちらかとなります。

日にもよりますが、やはりダウンタウンよりはポートヒューロン経由の方が

少し空いてるのではないでしょうか?

ちょっと国境を超えるともうカナダ。表記も違います。

アメリカと違って表記はkmなので速度には注意が必要です。

やっと着きました!

やっぱり世界の絶景!壮大さが違います。

正直なところあまり期待していなかったのですが、いざ対面してみるとやはり絶景はいいですね!!

私が行ったときはまだ真冬だったので、クルーズなどのツアーもやってませんでしたが、

今は滝の直ぐ近くまでいけるクルーズツアーやヘリコプターのツアーなどいろんな角度から

滝を楽しめるのでこれからの季節に是非お勧めです!

ナイアガラに宿泊の場合は滝が見えるホテルなど如何でしょうか?

1泊100ドル程度〜ありますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。

5/15/2015

京都旅行記

先日、里帰りで日本に行ってきました。
その際にJapan Rail Passを利用して京都へ12日の旅行に出かけました。
新幹線で京都駅に到着

1日目は京都の到着時間が午後8時前でしたので、初日は夕食だけになりました。
宿泊したホテルは、ホテル近鉄京都。
近鉄の京都駅の上にありますが、新幹線の中央口を出てすぐの所にホテルの玄関があります。
ホテル近鉄京都駅の玄関
ホテルのフロントロビー

ちなみに京都駅には近鉄、JR西日本、そしてJR東海(新幹線のみ)の3つの駅があり、3人の駅長さんがいます。
3つの駅の分かれ目が集まっている場所が新幹線の中央口の近くにあり、フロアの色の変わり目に気付けば駅が変わった事がわかります。

宿泊したホテル近鉄京都の部屋は3階でしたが、部屋の窓から少し下にJRの在来線のホームが見え、廊下に出ると新幹線のホームと同じ高さの為、目の前に停まる新幹線の乗客と目が合いそうな距離です。
ホテルの廊下から見える新幹線

ホテル近鉄なのですが近鉄の列車はホテルの真下なので見る事ができません。
鉄道好きにはたまらないホテルだと思いますが、京都駅周辺の街並みを楽しむには上層階、鉄道好きならできるだけ低層階をお勧めします。
ホテルの部屋の窓からの眺め

夕食は近鉄の京都駅にあるショッピング街、『みやこみち』内にある『グリルアンドバー東洋亭』という創業1897年の老舗の洋食屋さんで人気メニューの東洋亭ハンバーグステーキを食べました。
グリルアンドバー東洋亭

アルミホイルに包まれて出てきますが、中を開けるとハンバーグの上にひとかけらのやわらかく煮込まれたブロック肉が乗っています。
ハンバーグには濃いデミグラスソースがたっぷりと掛かっていてご飯に合います。
パンかご飯、スープとサラダにコーヒーが付いて税込みで2040円でしたが、ランチ時間はお得なお値段にも設定されているのでランチでもお勧めです。
ハンバーグステーキのディナーセット

翌日は朝から観光ツアーに参加しました。
今回参加したのは外国人向けの英語のツアーで、京都半日観光です。
当社でも販売を取り扱いしているツアーでJTBのサンライズツアーが催行しているツアーです。
私の姉がサンライズツアーの京都支店で働いているので一緒に参加して来ました。

半日観光で巡った場所は、二条城、北野天満宮、そして金閣寺の3箇所。
平日は北野天満宮ではなく京都御所になります。

二条城は建物の中での写真撮影が禁止のため、外だけしか撮れませんでした。
二条城、二の丸御殿の車寄せ
二条城、御殿の大広間を外から見たところ
二条城、大広間の外の庭園

次に訪れた北野天満宮は学問の神様として有名ですが、高校生の団体も訪れて居ました。
外国人の観光客も日本人に習って同じようにお賽銭を投げて祈願していました。
北野天満宮

3箇所めに訪れた金閣寺は外国人に特別人気の観光地のようで、殆どが外国人観光客で埋め尽くされており、最近の日本を訪れる外国人観光客の多さを実感しました。
境内は意外に広く、金閣以外にも見所がありました
舎利殿(金閣)。この写真を撮るスポットは特に凄い人で結構大変でした
建物は1950年の放火、焼失後に再建されたものです

午後も引き続き京都市内を観光する人、或いは午後は奈良の観光をする人はそれぞれの昼食レストランにて降車。
私は午前のみの半日観光ツアーでしたので、京都駅へ戻りツアー終了となりました。

今回訪れた3箇所は、何れも初めて訪れる場所でした。
やはりガイドさんの案内を聞きながらの観光はなかなか分からない事も詳しく教えてもらえるので良かったです。

特に京都は歴史も長く、それぞれの場所についての情報も多いので効率良く、そして詳しい情報を聞きながら観光をするにはガイドさん付きのツアーをお勧めします。

次回里帰りをされる際に京都旅行を是非ご検討ください!


京都モーニングツアー(英語ツアー)

ホテル近鉄 京都駅

グリルアンドバー東洋亭


ツアー、ホテルの予約は最寄りのIACEトラベルまでお問い合わせください。

5/01/2015

憧れの豪華客船「飛鳥Ⅱ」の船旅に参加して

旅行会社に勤務していながら、自分が豪華クルーズ船に乗ろうなど、お恥ずかしい話、一度も考えた事がありませんでした。昨年夏に日本の母から突然メールが届き、2015年の飛鳥Ⅱの世界一周クルーズに参加するので一緒に行こうと。まさか104日間も仕事を休む事は出来ませんが、一部分だけ参加することも出来るらしい(最低7泊)ということだけは確認しました。それから何か月かの間ほとんど何も考えることなく時間が過ぎたのですが今年の2月についに決心、人生初のクルーズの旅を日本船「飛鳥Ⅱ」で体験してみる事にしました。色々考えた結果、区間はスタートの横浜から7日後のシンガポールまでとしました。

 いよいよ出発の日、横浜港の最寄りは日本大通りという聞いたことも無い駅。横浜には不慣れなため、路線を綿密に下調べして、一人で東京千駄木の自宅を出ました。母が横浜での前夜祭からの参加だったからです。駅から港までは徒歩10分位、小粒の雨が降り始め、海風ビル風の中、大きく重い荷物を引っ張って必死に大桟橋を目指しました。
簡単なチェックインの後、思いのほかあっさり船内へ。映画「タイタニック」で見たような光景が目の前に現れました。
その後すぐに出発のセレモニー。乗客は全員デッキに出て見送りの人たちに手を振りました。紙テープも舞い、出航の午後12時は歓喜のピークとなりました。
どこかの船は放水で飛鳥Ⅱの出航を祝ってくれました。

 104日間もの長い船旅、乗客を退屈させないために様々なイベントが企画されています。映画やカジノ(換金不可)、手品ショーをはじめとして、日本船ならではの落語や漫才まで。私が乗船した区間は、声帯模写で有名な江戸屋猫八さんのステージがありました。鳥や動物、昆虫の鳴き真似と軽妙なトークは、時の経つのを忘れさせるほどでした。さらに専属のカメラマンによる「上手な写真の撮り方講座」が開催されており、素人の私でも綺麗な写真が撮れるようになりました。

船内で共同生活が始まると、何人もの乗客と顔見知りになり、話をする機会が増えてきます。今回は母が発起人となって「思い出の歌・日本の歌同好会」として友達を募集、18名集まり「海は広いな大きいな」や「赤い靴履いてた女の子」を合唱していました。

 日本船に乗る理由は食事の良さにもあると、誰もが口を揃えて言います。朝昼晩ご馳走が続きますが、毎日、日本食が食べられるので胃腸に優しい食生活が送れます。

食事やひとつのイベントが終わると部屋に戻りますが、海の上でも巨人阪神戦や、大好きな映画「STATION」の有名なシーンも見ることが出来ました。
倍賞千恵子が口ずさむのは「舟歌」です。
 飛行機の個人モニター同様にナビゲーションで船の現在地を見ることも出来ます。

 船室には、すべてバスタブとトイレが備え付けられています。けれども、最上階にサウナ付きの大浴場があるので、結局私は部屋のお風呂を使うことはありませんでした。大浴場からの見晴らしは素晴らしいものです。この大浴場も日本船を選ぶ理由のひとつのようです。カメラを持ち込める場所ではないので、そこから見る大海原の写真を写せなかったのが残念です。
平均時速35キロ、横浜を出て丸二日で沖縄の西まで来ました。この辺りでは携帯電話の電波が繋がるようで、デッキでは電話をする人々の姿がありました。その後丸1日かけて台湾沖、2日位かかってフィリピン沖を通過します。最初の寄港地シンガポールまではあと二日です。寄港地が近づくとだんだん回りに船が増えてきます。

 7泊8日の航海も1泊を残すだけとなりました。いつものように午前中はカメラ教室、午後は映画、その後ジム、お風呂、夕食で、あっという間に夜になってしまいました。江戸屋猫八さんの2回目のショーを楽しみ、南国の夜空に輝く南十字星を鑑賞しました。この辺りは海賊が出没する危険性があるらしく、夜8時位からはデッキに出ることが出来ませんでした。部屋の施錠もしっかり確認し、就寝しました。

 眠りから覚めると回りは船だらけ、遠くにシンガポールも見え始め、だんだん近づいてきます。同時にもうすぐ船を下りて現実に戻らなければならない複雑な気持ちも湧いてきます。到着はお昼の12時です。11時頃に水先案内人が飛鳥Ⅱに乗り込み、接岸まで操舵します。最後に船はUターンし、バックで進行、ゆっくりゆっくりシンガポール港に接岸しました。

シンガポールでは蒸し暑い中、国立蘭園とマリーナベイを観光。夕方もう一度飛鳥Ⅱに戻り、最後の食事を取った後、本当の最後のお別れとなりした。

 夢のような1週間が過ぎ去り、すでに仕事を始めております。飛鳥Ⅱは今ごろどの辺りを航海中だろうか、シンガポールからはどんな新しい芸人さんが乗船したのだろうか、などと色々気になります。自分からクルーズに参加しようと思い立ったのではありませんから、母から声が掛からなければおそらく一生乗ることはなかったと思います。とても貴重な体験が出来ましたが、一度乗ってしまった今では20年後にはきっとやみつきになっているだろうと思います。

 これから夏の里帰りシーズン。7~9月に2泊~11泊のクルーズがいくつも企画されています。花火クルーズや夏祭りクルーズなど、お子様でもお楽しみいただけるプログラムになっておりますので、ご興味のある方は是非IACEトラベルのクルーズ課までお問い合わせ下さい。