6/27/2014

<Memphis>

音楽の町、Memphis。
Memphisといえば、エルヴィス・プレスリーのグレイスランドが有名ですが、
今回はちょっと違うMemphisの魅力もご案内させて頂きます。

Memphisにはエルヴィス・プレスリーのSun Studioの他に、Stax Recordのミュージアムもあります。




Stax Recordにはその昔、サム&デイブ、オーティス・レディングス、アイザック・ヘイズなどが所属していました。
ミュージアムには、Staxレコードの歴史や、レコードの数々、
また実際アイザック・ヘイズが乗っていたキャデラックが展示されています。



もう一つ忘れてはいけない観光スポット:アメリカ公民権博物館(National Civil Rights Museum)


マーティン・ルーサー・キングJRが暗殺されたモーテルがそのまま博物館となっており、
アメリカが辿ってきた歴史を学ぶ上で、人種問わず一度は訪れて頂きたい場所です。


おなかがすいたところで、メンフィスと言えばやはりバーベキュー!



セントラルBBQはアメリカ公民権博物館の目の前にあります。
ドライ(シーズニング)かウェット(タレ)から選ぶリブは絶品!



ご飯のあとはビール通りをぷらぷら。
ライブハウスで本場のブルースを、是非堪能してみてください!
(治安は決していいとはいえませんので、夜道や人通りの少ない道は十分に気をつけてください。)

6/20/2014

ホップオンホップバスで廻るローマ市内観光

先月、7泊9日イタリア南下旅行へ行ってきました。
都市で言うとベネチアフィレンツェローマの3都市を廻り、
各滞在先近くの観光地にも足をのばして、ブラーノ、チンクエテッレ、
トスカーナ地方、ナポリ、カプリ島、ソレント、ポンペイなどにも行って来ました。

トスカーナ地方
チンクエテッレ(ヴェルナッツァ)

カプリ島(青の洞窟)

今回のブログでは、2泊滞在したローマで利用してとても便利だった、
ホップオンホップオフバスで巡るローマ市内についてご紹介します。
ローマは世界的に超有名観光地のため、ローマ市内を効率よく巡るためのバスは何種類かありますが、
今回はGREEN LINE TOURSを利用しました。
GREEN LINE TOURSのホップオンホップオフバスルートマップはこちらから


平日(緑ライン)と週末、祝日(赤ライン)では多少ルートが変更されますが、
誰もが行きたい主要観光スポットはいつ訪れても網羅できるようになっています。
ローマでは地下鉄やバスなどの公共交通機関も頻繁に運行していますが、
ホップオンホップオフバスは各観光スポット近くにバスストップがあり、
15~20分感覚でバスが来るため、一日でローマ市内を効率良く、ぐるっと廻るにはとっておきの交通手段です。
値段も一日乗り降りし放題のパスで大人料金16ユーロとお手頃。

バスには日本語ガイドを聞けるラジオが設置してあり、
街並を楽しみながら観光スポットのあれこれを日本語で聞くことが出来ます。
トレビの泉

スペイン広場

コロッセオ


バスから降りず一周ぐるっとバスに乗り続けて、街並を存分に満喫するのもお勧めです。
最終バスが出発地点(ポイント①)から18時頃出発なのでその時間に乗車すると、
日がだんだんと落ちてきて、コロッセオがライトアップされたりと、昼間とは違った街景色を楽しめますよ!

ローマだけでなく、世界中各都市でもホップオンホップオフバスは走っています。
短期滞在、効率よく市内を廻りたい方におすすめの交通手段です。


Green Line Tours
(日本語サイトもあります。)

6/10/2014

グランドキャニオン・ウエストリム、スカイウォーク1日観光に参加して

先日、知り合いの方からグランドキャニオン・ウエストリムへのツアーに誘われました。
サウスリムへは何度か行った事がありますが、まだウエストリムへは行った事がありませんでしたので参加して来ました。


ツアー出発の朝、モンテカルロホテルに6時に集合しました。
ガイドさんとお会いして、6時過ぎにモンテカルロホテルを出発しました。
ラスベガスを出発し、暫くしてフーバーダムに差し掛かり、写真を撮ったり出来る時間がありました。


ガイドさんの話によると、このダムのセメントは
ロサンゼルスからニューヨークまでの高速道路で使われたセメントの量と同じだそうです。
また、フーバーダムの近くにネバダとアリゾナの間を流れるコロラド川をまたいで架かる橋も下から眺める事ができます。
この橋は、アーチ型ではアメリカ最長だそうです。
意外な事にこの橋の建設には日本の企業が関わったそうで、
設計、建設は大林組が、セメントは三菱が受けられたという話を聞きました。






フーバーダムで少し見学後、その橋を渡りグランドキャニオンウエストリムに向けて再出発。
途中、ドーランスプリングと言う村落を過ぎたところで横道に入りました。
道路の両側にジョシュアツリーの景色が広がっています。ジョシュアツリーはユリ科だそうです。
ただ、見た目は松とサボテンを掛け合わせたような雰囲気です。


ジョシュアツリーの名前の由来はモルモン教徒の方が最初に名づけたそうで、
聖書に登場するジョシュアの名前からだそうです。
その後の道はところどころ舗装されていない所もあり、西部劇に出てきそうな谷間を通過、
谷の上から誰かに見られているような感覚にとらわれながらオフロードを30分程走りました。







オフロードの道が終わり、少し進んだ所でウエストリム空港に到着。
この空港事務所でガイドが園内に入る手続きをしている間、お土産屋を見たり一息入れました。





入園許可書(チケット)をもらい、園内を走る専用シャトルバスに乗り換えて見学スタート。
まず、イーグルポイントに到着。イーグルポイントは、名前の通り鷲が翼を広げているように見えます。
イーグルポイントにはこのツアーの最大の見所でもあるスカイウォークがあります。


スカイウォークは崖から突き出た展望用の歩道の床がガラス張りになっていて、
足元を見ると谷底まで見えますので思わずぞっとしてしまいます。
残念ながらスカーウォークの中にはカメラの持込が禁止されていて、写真は撮影出来ませんでしたが、
写真以上に記憶に残る体験ができたと思います。高所恐怖症の方には、あまりお勧めできません(笑)。





スカイウォークの隣にナバホ族(ネイティブアメリカン)の地域、季節ごとの住居が展示してあります。
ここは、案外見逃してしますので必ず見学した方がいいです。




その後、専用シャトルバス再度乗り、グアノポイントに向かいました。
ここには、大きなテントがあり、それがなんと食堂(レストラン)になっていました。
そこで、BBQランチを楽しみました。
コーヒー、ソフトドリンクはお代わり自由。メインはチキンとビーフの2種類ですが、私はチキンを食べてみました。
朝から何も食べてないのでおなかがすいていたのと、景色に誘われて美味しく頂けました。
食事をしていると、イーグル…、ではなく大きなカラスが近くまで来て居ました。






ランチ後、テントの周りを散策しました。
崖の先端に小さな山があり、簡単に登る事が出来ましたので登ってみましたが、また違った景色が楽しめました。
各ポイントには柵が一切ありませんので、危険な行動は絶対避けた方がよさそうです。


午後3時頃にラスベガスに向けて出発し、夕方モンテカルロホテルに着きました。


グランドキャニオン・ウエストリムは、以前行ったグランドキャニオン・サウスリムに比べ渓谷の深さが浅いのですが、
逆にこの渓谷を作ったコロラド川を見ることも出来ます。
これまでに見たことのあるサウスリムとはまた少し違うグランドキャニオンの景色を見れ、
また違った感動を得る事ができました。


フーバーダムを見る時間もありましたし、ウエストリム現地では
キャニオンコロラド川とが調和して非常に綺麗な景色が見れましたのでとても満足できました。


*** お知らせ ***
IACEトラベルでは同ツアーのお手配、チャーターも行っておりますので、
ご希望など御座いましたらラスベガス支店までお問い合わせ下さいませ!


グランドキャニオンウエスト・スカイウォーク日帰りツアー
ツアー料金 $198 (お一人様)
*年齢制限 5 歳以上/子供料金は大人と同額になります


IACE TRAVEL LAS VEGAS
1050 E FLAMINGO RD. SUITE W257
LAS VEGAS NV 89119
702-310-4224 (Local)
888-527-4223 (TOLL FREE)
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