久しぶりにメールが届いていました。
「久しぶり!元気?
日本はゴールデンウィークだよ。
まだ子供も小さいから、遠出はできないけど
7連休だからドライブにでも行こうかと思ってるよ。」
・・・えええっ、7連休!?(いいなあ~~!!)
アメリカ生活をしていると、日本の祝日などにだんだん疎くなってきますが
そういえばそんな大型連休もありましたね・・・。
このゴールデンウィークなるもの、今年は平均5.4日、最大で12日だそうです・・・。
こういった形の連休制度が無いアメリカ生活からすると、
うらやましい限りですねー!
新緑の季節、レジャーには最適な時期ですが、
同時に、帰省や海外・国内旅行で、日本全国の駅や空港が大混雑、
大渋滞、どこへ行っても人、人、人!の季節でもあります。
さて、このゴールデンウィーク、そもそも4月29日「昭和の日」、
5月3日「憲法記念日」5月4日「みどりの日」、5月5日「こどもの日」の前後、
間に休暇を挟む事で7日間~10日間程度の連休になるわけですが、
そもそもなぜに、「ゴールデン」??
GWは新緑の季節です!
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「ゴールデンウィーク」という名前は、さかのぼること
1951年(昭和26年)から始まりました。
この年、大映と松竹の競作映画が、この時期に公開されました。
この映画「自由学校」が創設以来の大ヒットとなり、従来ヒット映画が生まれる
お正月やお盆以上の興行成績を挙げたこと、
また映画業界全体の活性化を目指して
当時の大映の専務さんが作成した宣伝用語が
「ゴールデンウィーク」だったそうです。
翌年ごろから、一般でも広く使われるようになりました。
確かに、「ゴールデンウィーク」とはとてもインパクトのある言葉で、
宣伝効果もばっちりだったことでしょう。 今ではすっかり定着しましたよね。
残念ながら、私は普通の週末ですが、
今週末は5月のさわやかな気候をめいっぱい楽しみに
セントラルパークにでもお出かけしたいと思います♪
ニューヨーク支店 IB