3/07/2014

フェンウェイ球場とスイートキャロライン

Boston Red Sox の本拠地フェンウェイ球場は1912年に作られたアメリカ最古で最少の球場で、
レンガ造りの外観に歴史を感じます。


昨年2013年にはワールドシリーズ優勝を果たし、上原選手、田沢選手の日本人選手も大活躍を
したことで話題となっており、TVでご覧になった方も多いと思います。

賑やかなボストンの繁華街バックベイ地区からも徒歩圏内で、シーズン中は試合を観戦する方は
もちろん、球場周辺のバーなどにもユニフォームを着たたくさんのボストニアン達が集まります。

さて、Redsoxには8回になると試合中に流されファンが歌うことになっているRedsoxの定番曲
”Sweet Caroline”という曲があります。
このタイトルにある”キャロライン”という名前ですが、実はアメリカ駐日大使をされている
キャロライン・ケネディさんのことだそうです。
1969年この曲を作った、ニール・ダイアモンド氏が、ケネディ大統領の当時9歳だった娘の
写真を見て作った曲だと話しています。

野球には関係のない曲ですが、一度試合中に流したところRedsoxファンにとても好評で、
現在では必ず流されるテーマ曲となりました。

2013年ボストンマラソンのテロ事件の後は、ヤンキースや他メジャーリーグチームもボストンを励まそうと、
試合中にこの曲を流しました。
ぜひ皆様も今年はボストンで、2連覇を目指すRedsoxの試合をフェンウェイ球場で観戦し、
地元ファンと一緒に”Sweet Calroline”を歌ってみませんか。

ホテル、チケットなどの各種手配はお気軽にIACE Travel Boson支店にお問合せください!

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