IACE雑記帳: 「アジア圏のポルトガル」マカオ

12/07/2018

「アジア圏のポルトガル」マカオ

「アジア圏のポルトガル」と言えば、皆さんはどこの国を思い浮かべますか？
すでにご存知の方もいるのではないでしょうか。
そう、マカオです！日本からの直行便があるくらい今では名が知れていますが、「マカオって聞いたことあるけどどこらへんにあるの？マカオへはどのようにいくの？」と思う方もいるのではないでしょうか？私もマカオへ行くまでは、場所も行き方も文化も何もかも知りませんでした。
今回はそんなポルトガルの文化を持つマカオについてご紹介します！

マカオは香港と中国に返還される1997年まで、ポルトガルによって統治されていました。
そのため一歩踏み出せばヨーロッパなのに、ここは中国だよね、と感じる部分も十分あります。笑

まずは飛行機でマカオまで行きましょう！
日本からは成田/大阪/福岡からマカオ航空が直行便を運航していますが、私はキャセイパシフィック航空で香港経由をして行きました。
香港に着いてからはフェリーに乗ってマカオまで辿り着きます。
事前にフェリーのチケットを購入しておけば、受託手荷物はマカオまで通しで預けることができます！(日本にてチェックイン時に、カウンターのお姉さんに乗り継ぎがあることをちゃんと言っておきましょう！)
大きなフェリーに乗って、いざマカオ到着！

奮発して今回の宿泊は高級ホテルThe Venetian Hotelです。
マカオ半島とタイパ島、2つの島のタイパ島にあります。

今まで泊まったことのあるホテルの中で、ダントツで一番大きいホテルでした。
ホテル内に何があるのかは後々話しますね。
チェックインをして、エレガントな廊下を通り、、

待ちに待ったお部屋へお邪魔しまーす！

お部屋の中もエレガント！！
良いホテルに泊まった時に部屋に入った瞬間のワクワクさ！笑

気分が盛り上がってきました！もちろん休む暇もなく部屋から出て、マカオを探索しました。
タイパ島からタクシーに乗って、マカオ半島にへ移動。（ホテルからシャトルバスも運行）
晴天に恵まれた今回の旅、12月というのにジャケットがいらないくらいポカポカ陽気でした。

世界遺産にも登録されているセナド広場とセントポール天主堂跡。

セントポール天主堂は1835年、火事によりこの正面部分以外は焼失してしまいました。
歴史を知って見てみると、立派に建ってる天主堂跡に関心してしまいます。

その後、小腹が空いたので腹ごしらえにはもちろんエッグタルト！！
ポルトガルといえばエッグタルトはどこでも売ってます。
小腹が空いた時のおやつに抜擢です。

一本細い道に入ると、まるで中国圏にワープしたかのような光景。
(実際はワープもしてない、ここはマカオ笑)

ところで、ここマカオはあちらこちらに大きなホテルがたくさんあります。
マカオの街が小さい分、ホテルが密集していて、かつどこのホテルもキラキラしていて目立ちます。
色んなカラーのネオンが街中で見れて、中国にいるんだと思わせる一方、さすが観光とカジノが盛んな街だなと感じさせられます。

あたりが暗くなってくると、ところどころで音に合わせて噴水ショーが始まります。
これはたまたま通りかかったホテル前で急に噴水ショーが始まりました。

旅の思い出として、足を運んでみてください。きっとインスタ映えすること間違えなしです！

さて、夕食はせっかくなのでポルトガル料理を堪能しましょう！
どれも日本人の口に合う美味しさ！！オーナーは生粋のポルトガル人。
笑顔がステキな優しいオーナーでした。
内装も可愛くて、急にまたポルトガルにワープした気分です。
また食べたいな。
今度は本場ポルトガルで食べたい！