1/20/2017

ワシントン州 レブンワース

昨年のクリスマスにバンクーバーから、アメリカのワシントン州レブンワースへ行ってきました。

バンクーバーからはパシフィックセントラル6:30発のBOLTBUSでシアトルに向かいました。
こちらのパシフィックセントラルへは、スカイトレインのMain Street駅が最寄駅になりますが、始発では6時半発に間に合わなかったので、深夜バスで向かいました。

バンクーバー発6:30am → シアトル着10:15am

また、料金は今回バンクーバー/シアトル、シアトル/ポートランドの旅程で3名分まとめて購入したところ、割引で1名分が片道C$1で購入出来た為、1人$40程で済みました。
パシフィックセントラル

パシフィックセントラルは他にもVIA鉄道、 AMTRAK(アムトラック)、グレイハウンドの発着地点になっています。早朝でしたが、売店も1つ開いていました。
バス乗車前に、日本国籍の人はESTAの取得有無を確認されます。
陸路での入国なのでESTAは不要ですが、取得していない場合はI-94Wという緑色の入国書類(E/Dカード)と税関申告書を渡されます。
ESTA取得済みの場合も、税関申告書のみ受け取り入国時に提出が必要なので、ボールペンを持っていた方が車内で記入できるので便利かと思います。
また、入国時にUS$6の支払いが必要ですが、クレジットカード払いも可能です。
4時間程でシアトルのインターナショナルディストリクト /チャイナタウン駅の前に到着します。
ここから市内を走る電車のLINK LIGHT RAILでダウンタウン中心部まで10分ほどで迎えるので非常に便利です。
今回、ダウンタウンシアトルからDOLLARのレンタカーを借りて、シアトルから東に2時間半程のところにあるドイツ村で有名なLEAVENWORTH(レブンワース)に向かいました。
途中、ダウンタウンから40分程の地点で、ドラマ「ツインピークス」のロケ地として有名になったという「Snoqualmie Falls(スノコルミー滝)」があると聞いたので、立ち寄ってみました。
写真では分かりづらいですが、滝はナイアガラの滝の落差を30メートルも上回る約82メートルもあり、実際に見るととても迫力があります。
レブンワースまでの道程はしばらく田舎道を通るので、寄り道にオススメです。
スノコルミー滝。この日は水量が少なかったようですが、十分迫力がありました。
ギフトショップも充実しています。
レブンワースまではスノコルミー滝からさらに2時間程東に進みます。
東に進むにつれて、車道脇には1メートル程の雪が積もっていました。
レブンワースに到着すると、建物や木がクリスマス仕様に装飾され、街一帯が非常に豪華にライトアップされていました。
気温はマイナス10度以下で足も凍傷しそうな程寒かったのですが、あまりの綺麗さに見とれてしまいました。
ドイツの民族衣装を着た従業員や、三角屋根の木造建物など、ドイツのバイエルン地方を模して作られた異国情緒溢れる町並みとライトアップがとても綺麗で、町全体の雰囲気をより盛り上げていました。
又、この日は24日のクリスマスイブだったので、レストラン等開いているお店も限られていました。開いていても営業時間を短縮して午後7時頃にはほとんど閉まっていたり、混雑で入れなかったりとお店に入るまでに苦労しました。
25日はもっと開いていない様だったので、クリスマスのライトアップを見に行く場合は、24、25日は避けた方が良さそうです。
近くにスーパーのSAFE WAYもありましたが、こちらも24日の夕方頃には営業終了にしていました。
家族連れが非常に多く、ソリ滑りを楽しんでいました。
アジア系はあまり見かけず、日本人にはほとんど会いませんでした。
レブンワースまでは車でのアクセスになりますが、町並みもとても可愛く非常に綺麗な場所なので、機会があれば是非お勧めします。
クリスマスのライトアップ以外にも、本格的なドイツ料理やビールなどが楽しめたり、春や秋の時期にはラフティングやハイキングなども楽しめたりできる様なので、季節毎に訪れるのもまた雰囲気が違って面白いかと思います。
是非、シアトル郊外にも足を運んでみてはいかがでしょうか。









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