9/30/2010

ホノルルマラソン初体験記 ~私はこうしてゴールにたどり着きました~

「ホノルルマラソンに挑戦しよう」と思ったのは昨年の夏頃でした。
それまでも友人から話は聞いていて興味はありましたが、
自分の年齢も30台の後半に差し掛かり、
このまま年だけ重ねていくのも寂しいので
何か新しい事に挑戦してみたいと思いはじめた頃でもありました。

<8月~10月前半>
週に1回くらい、5km弱を走りましたがかなりきつかったです。
走り終えると息は切れるしフラフラの状態でした。
でも走り終えると何とも清々しい気分になりました。

その後、10月中頃までは週に1回→2回程度、
距離は5キロ→8キロ位の練習を続けました。

その頃からインターネットでトレーニング方法や呼吸方法、
腕の振り方や姿勢など色々と調べ始め、
10月半ば以降は自分のタイムも計り始めました。

タイムを計り始めると自分のペースでフルマラソンを走ると
どのくらいになるのかついつい計算してしまいます。
そうしているうちに自分の目標タイムを設定しはじめました。当時の目標は6時間。
6時間で42.195kmを走るには1kmあたり9分弱のペース!
これ以上早く走るにはとにかく練習をして自分のペースで
走れる距離を伸ばすしかありませんでした。

<10月後半以降>

1回の練習で10kmを超える距離を走るようにして、
その回数も週2回から3回に増やしました。
回数が増えると足の裏やかかと、膝が痛くなってきました。
数日すると痛みもおさまり、繰り返し練習する内に
同じ箇所が痛む事も少なくなってきました。

<11月>

1回の距離を伸ばすように20kmから23km程の距離を週に1回、
またその間10km程度の距離を挟むようにしました。
この頃の目標が6時間から5時間に変わってきました。

<12月>
ホノルルマラソンは12月の第2日曜日に行われます。
よって本番に疲れを残さないためにも、12月に入ると
あまり長距離は走らない方がいいと何かに載っておりましたが、
私は初めてのレースで本当に完走できるか不安になり、
1週間前に29kmを走りました。この距離が私にとって限界でした。
因みにその時のタイムは3時間20分でしたので
このペースでゴールしたら5時間を切れるかどうかのペースです。
但し、終盤はペースも落ちますので5時間はきついかな、と思い始めました。
それ以降、本番までは数キロだけにして体を休める事にしました。

<当日>
朝はまだ涼しく、自分のペースで走る事が出来ました。
そして前半作った貯金を切り崩しながら、
最終的には4時間58分39秒でゴールし、目標を達成できました!

最後の2マイルはダイヤモンドヘッドの上り坂もありましたが、
ラストスパートもでき、何とも言えないゴールの感動を味わう事ができました。


ホノルルマラソンは参加者の半分以上が日本人で、
日本人にとって参加し易い大会でもあります。時間制限もありません。
スタートからゴールまでお祭りの雰囲気で、その主役が参加者全員です。
大会翌日でも周りの方から"Congratulations!"の言葉をもらい続けました。

初めてマラソンに参加してみて、マラソンはゴールするよりも
「参加する」と決意する方が難しいと思いました。
参加さえすれば誰でも間違いなくゴールできるので
(でもトレーニングをして下さいね!)ためらわず是非参加して頂きたいです。

特に新しい事に挑戦してみたい方、今までに味わった事のない感動を
味わったみたい方にはホノルルマラソン絶対お勧めです。


予約センター・ヨシ

9/21/2010

街のオアシス・サンディエゴシーポートビレッジ

シーポートビレッジは、サンディエゴのダウンタウンにある
サンディエゴ湾に位置し、ショッピングやレストラン等が立ち並ぶ
街中のオアシスのような、とてもすてきな場所です。 

個人所有のヨットが遊覧していたり、
特に7月4日の独立記念日には全米でもトップ10に入る程の
豪華な花火が海上のいたる所で打ちあがります。

▼シーフードレストランやサンディエゴの
お土産品等を販売しているお店などが通りを活気付けています。




 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
▼[Sailor Kissing Nurse Statue]
1945年8月14日(米国時間)にニューヨークのタイムズスクエアーで
撮られた一枚の有名な写真がモデルになっています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
▼[USS Midway Museum]
米海軍航空母艦で、第二次大戦に就航し、
ベトナム戦争や湾岸戦争に参加した、
大変歴史のある空母で、現在では博物館として公開されています。 
船上からはサンディエゴ湾も見渡せます。













▼米海軍の航空母艦が毎日行き交う姿を頻繁に見られるのも、
海軍の街=サンディエゴらしい風景です。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
▼第二次大戦で戦った米海軍兵達を讃えるための
モニュメントも飾られています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
サンディエゴに来られた際には、是非行ってみて下さい!
 
サンディエゴ支店スタッフより

9/16/2010

シアトルだより 2010夏 ~アクティブで行こう!の巻~

気づけば9月だというのに、今年は夏らしいことを何一つしていない。。
このままではシアトルの貴重な夏が終わってしまうではないかッッ!
。。。という訳で!今回はアクティブにカヤックに挑戦してきました。


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
▲舞台はこちら、レイクユニオン。
 
シアトルダウンタウンから数ブロック北へ⾏ったところに位置し、
カヤックの他にボート、ヨット、カヌーなどが楽しめる
市の憩いの場として知られています。 

▼湖畔にやってくるとカラフルなカヤックが既にスタンバイ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
▼ライフジャケットを身にまとい、それでは早速レッツカヤック!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回取材に協力して下さったK さん(右)と
そのお友達のD さん(中央)とS さん(左)です。
どうもありがとうございました!
 
さあ、息をあわせて出発進⾏!「オーエスッ!オーエスッ!」
さて前方には大きな可動橋が見えてきました。
 

















橋の向こうは…















ボートの街でした。















▲レイクユニオンはボートハウスの住宅街としても有名です。
その名のとおり家が湖に浮かんでいるのですが、
住み心地は一体どうなのでしょう!?














▲さらに沖へと繰り出すと、
そこにはダウンタウンのパノラマビューが!
右側にはうっすらとスペースニードルが見えます。















▲1950年代に天然ガスの輸入が始まって以来、
工場は閉鎖となりましたが、シアトル市が工場を買い取り、
ガスワークスパークとして生まれ変わりました。 
レトロな外観で昔にタイムスリップしたような気分になります。

さすがは「エメラルドシティ」の異名をもつシアトル。 
美しい街の景観に見とれていると、あっという間に
カヤック返却の時間がやってきてしまいました。 

日ごろの運動不足のせいで翌日は腕の筋肉痛に苦しみましたが、
シアトルの夏を少しでも堪能出来たので悔いは無し! 
陽の光を浴びてビタミンDを補給できたせいか、
体の調子も良くなったみたいです。

今度はまた別のアクティビティに挑戦したいと決意を固めた、
とある夏の日の午後でした☆

シアトル支店・TC

9/10/2010

シカゴ最大・バイヤーズフリーマーケット

ウエストサイドに位置するシカゴ最大のインドア・アウトドアフリーマーケット。
外観の印象はとくに目立った看板もない巨大倉庫に見えるのですが
一歩足を踏み入れると、そこはViva Mexico! Viva Puerto Rico!
買い物客は約80パーセント、ヒスパニック系のようです。
入り口で50セントの入場料を支払い、メキシコ市場での買い物スタートです。

所狭しとベンダーが軒をつらねています。
アメ横に似たような印象で、値段も安いです。
よく見ると同じような店が多いので、値段を比べてみるのもよいでしょう。

フリーマーケットといっても蚤の市やアンティークマーケットではありません。
あくまで地元民の生活に根ざしたマーケットですので、
高品質、ブランドにこだわる方には不向きかもしれませんが
安いものがお好きな方は、1回行ってみるのもいいかもしれません!

<出店内容>   

オーディオ製品、食器類、CD・DVD、かばん、衣類、革製品、ペット用品、
コスメ、寝具、靴、食品(野菜果物、チーズ、デザート)、がらくた(部品)

フードコートは一般的なもので、ハンバーガー、ポテトフライ、ピザ、ブリトー、
デザートにはソフトクリーム、チュロスなどがあります。
お勧めは、ゆでとうもろこしにマヨネーズ、バター、粉チーズ、
パプリカをふんだんにディップしたものです。
食べやすいように芯をはずしてサーブしてくれます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
▲かなり濃厚な味でカロリーが気になりますね。。
(画像はイメージです)
 
名称: Buyers Flea Market
場所: 4545 W. Division St., IL 60651
営業時間: 土日8時~5時

興味のある方はぜひ行ってみて下さい。
早めに行って、早めに帰られるのをおすすめします。

シカゴ支店・MN

9/01/2010

ハワイ発・土曜の朝は朝市へ!

ALOHA!今日は、オアフ島でローカル・観光客共に大人気の朝市、
"KCC ファーマーズマーケット" をご紹介します。

KCC FARMER'S MARKETは毎週土曜日、
ダイアモンドヘッドの麓にある、カピオラニ・コミュニティー・カレッジ
(通称KCC)のパーキングで開催されます。
ワイキキ中心から車で約10分の距離です。
開催時間は、7:30am ~ 11:00am と短いので、早起きが必要です。

朝市ではその場で気軽に食べられる、プレートランチやデザートのお店から、
現地直送の新鮮なお野菜、トロピカルフラワーなどの切り花、
ハワイ特有の花から作られたハチミツなどのお土産品など、
実に様々な物が売られていて、見ているだけでもワクワクしちゃいます。















▲ハワイらしい色とりどりの花

KCC朝市で、絶対に食べたい・飲みたいマストアイテム
オススメTOP3をご紹介しましょう!

オススメ1: フレッシュジンジャーエール
最近、ワイキキのbeach walk沿いにもお店がopenしましたが、
初めてのジンジャーエールは朝市で是非試してください。






 
 
 
 
 
 
 
 
 
▲赤いテントと行列が目印です
 
ジンジャーシロップ、炭酸水、ミントが入った普通の
ジンジャーエールも、もちろん美味しいですが、
パイナップルジュースや、マンゴージュースとミックスされた
ジンジャーエールは、お味が少しマイルドになりハワイの味がしてオススメです♪
ジンジャー効果で、飲むと体もポカポカになりますので、目覚めにも抜群です!
自宅用のジンジャーシロップも販売しています。お土産にも喜ばれますよ。
お店の詳しい情報はこちらから→http://www.pacifikool.com/

オススメ2: マルガリータピザ
ジンジャーエールのお店のすぐ近くにあります。
香ばしい匂いを辿れば、必ずお店を発見できます。
トロトロに溶けたフレッシュモッツァレラチーズと
たっぷり盛られたバジルソースの相性は抜群!





 
 
 






▲オススメ1でのジンジャーエールとマルガリータピザ!おいしそう!

見た目はボリューム満点ですが、食べると意外にあっさりしたお味。
一口食べたら止まりません・・・。お友達とシェアすると後悔しますから、
1人1枚、おもいきって頼んでみましょう!大丈夫、絶対に食べ切れます(笑)

オススメ3: あわび
入り口を入ってすぐのところにあるお店。
磯の香りが漂ってきますのですぐにわかります。
並んでいるお客さんの90%以上が日本人・・・。
長い行列でも絶対に並んでください!食べないと損しますよ~。

少々小ぶりですが、ハワイ島の海洋深層水で養殖された、
プリップリのあわびが2個で、$5(だったかな?)で食べられてお得です。
嬉しい事に、味付け用にお醤油、バターも用意されています。
・・・香ばしい匂いに負け、写真を撮る前に食べちゃいました。
なので残念ながら写真無しです(^^;)

他にもたくさ~~ん美味しいお店があります。
ハワイでは皆が大好き、ポルトガルソーセージを使ったホットドック屋さん、
ハワイの北部の町、カフクで取れた、甘~いプリプリの
カフクコーン(焼きたて!)屋さんや、フライドグリーントマト屋さんなどなど・・・。 
運が良ければ、ハワイで超有名なシェフがみずから、
調理をしている屋台に出会える事も!

ちなみに・・・朝市では、食べて終わりではありませんよ~。 
ハワイで採れた新鮮なお野菜が格安で手に入りますし、
ハワイならではのカラフルなお花も激安☆
こういったお店は、いつもローカルでにぎわっています。 
ご紹介しきれないので、気になる方は、是非ハワイへ!
是非KCCファーマーズマーケットへ足を運んでください。

==ローカル的お得情報==
8:00am過ぎには、ツアー客で大混雑。
パーキングもすぐに満車になってしまいます。
そこで、open時間より少し早めに到着し、朝市の店を物色して回りましょう。
お店によっては、open前に買い物を済ませる事も可能。
(但し、受け取りは、7:30amのopenの合図を待ってからです)

ハワイ支店:3T