7/10/2015

京都の伏見稲荷大社

世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」で「外国人に人気の日本の観光スポット」調査で、堂々の1位に輝いたのが京都の伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)です。
今回はその伏見稲荷大社について書かせていただきます。

伏見稲荷大社は京都市伏見区にある神社。
創建されたのは、奈良時代の和銅年間(708〜715年)とされています。
稲荷山の麓に本殿があり、稲荷山全体を神域としており、全国に約3万社ある稲荷神社の総本社となっています。

アクセスも非常に良く、JR京都駅からわずか2駅目の稲荷駅で降りると、駅前からすぐに参道につながります。

伏見稲荷大社の人気の理由は、何といっても“赤い千本鳥居”が続くこの景色ではないでしょうか!真っ赤な鳥居が延々と続く坂道は幻想的です。

鳥居をくぐり、稲荷山を登って行くのが中々良い運動になり、ハイキングやウォーキングがお好きな方にもお勧めです!

又、京都のほかの神社仏閣のように拝観料がなく、無料だとというのも嬉しい限りです。

ちなみに、稲荷山には約1万基の鳥居があります。
この鳥居は願い事が実現したことへの御礼に鳥居を奉納する習慣が、江戸時代に広がったことがはじまりだそうです。
個人でも奉納でき、現在は一番安い5号が17万5千円、一番高い10号が130万2千円となっているとの事。

京都に行かれた際は、是非伏見稲荷大社をチェックしてみてください!

0 件のコメント:

コメントを投稿