10/19/2018

秋の鎌倉、江ノ島へ行ってきました


こんにちはー。
今年の日本の夏は、連日の猛暑の後は、数々の台風の到来がありました。
しかし、その合間には日本らしい秋晴れの日もあり、そんな日に日本人は和の香りがする場所へ旅をしたくなるものです!
ということで、今回は秋の鎌倉、江ノ島を訪れて来ましたのでご紹介致します。

はい、鎌倉といえば、大仏様です。
旅の始まりは大仏様に逢いに行きました。
日本三大大仏の一大仏様、鎌倉高徳院に鎮座されている鎌倉大仏様です。
やはり、大きいお姿、そしてなんといっても癒されるお顔、一目見ると圧倒されます。

正面からのお顔、横からのお顔、色んな表情を浮かべてらっしゃいます 。

1252年から日本、そして世界をずっと見てらっしゃると思うと壮大な存在感を感じます。
ここで、日本三大大仏についてのミニ情報です。
三大大仏は、こちらの鎌倉大仏様、そして奈良東大寺の奈良の大仏様(正式なお名前は東大寺盧舎那仏像)、残る一尊は、時代により変遷してきたそうです。
江戸時代は京の大仏(山城国紀伊郡、方広寺)現在の京都府京都市、戦前は兵庫大仏(兵庫県神戸市、能福寺)、戦後以降は事実上は空位となっているようです。
鎌倉大仏様は、大仏様を正面から拝み、右側に進むと大仏様の胎内に入る事が出来ます。
中はとても温かく、中から大仏様のお体に触れることができます。

大仏様にお目にかかった後は、世界一の朝食として絶賛されているbillsの朝食を食べてきました。
もちろん選んだメニューはパンケーキ。

海が見れる絶好のロケーションでの朝食は世界一でした(笑)。
一時期は朝食で訪れた人がパンケーキを口にできるのは夕方と言う話も聞いたほどでしたが、今は土日や祝日を避けるとスムーズに案内してもらえるようになりました。
味はもちろん、スタッフの方々のすばらしいサービスと雰囲気で最高の朝食となりました。

リコッタチーズの風味が聞いたふわふわパンケーキに朝食の定番。
バナナがアクセントとなったパンケーキ、これはお家では再現できない!
ましてやビーチの目の前での朝食はここでしか味わえないと思います。
鎌倉を訪れた際には、立ち寄る価値ありです。

海のブルーにマッチした白い建物が目印です。
ぜひ一度ご賞味あれです。

朝食後は、満足したお腹を抱えての七里ヶ浜の散歩がおススメです。
のんびりした秋の海は夏とはまた違った風が感じられます。
深呼吸して、普段とは違った空気をたくさん吸い込み、リフレッシュするには七里ヶ浜はぴったりです。
ぶらぶらとお散歩をしていると、かわいいダッフィーのかばんを抱えた小学生に出会いました。
ダッフィーとウエスタンブーツと七里ヶ浜の海。。。。
なんとも日本らしい!?、かわいらしい風景です。

お話を聞いてみると、昨日はディズニーランドで遊び、今日は湘南を訪れたそうです。
お子様のいらっしゃる方はそんなトラベルプランも素敵ですね。
ちなみに鎌倉は都内から電車で約1時間、ディズニーランドからは約1時間半ぐらいの距離です。

海を楽しんだ後は、鎌倉の町を楽しみに駅前、鎌倉小町にてお土産探しです。
こちらは食べ歩きを楽しんだり、鎌倉らしい和のお土産を買うことができるお店がずらりと並んでます。
お腹がいっぱいのはずですが、ついつい手を伸ばしてしまうものばかりです。
甘いお団子、焼きたてお醤油味のおせんべい、そしてまた甘いソフトクリーム、最後は鎌倉名物の干物をお土産に。
どんな組み合わせも楽しめる小町です。

その先には鶴岡八幡宮の参道へと続きます。
小さい頃、神社などに訪れた際には先にお参り、食べ歩きはその後と言われたものですが、この鎌倉小町ばかりは先に小町グルメを味わっていただくことをお勧めします。
なぜなら、美味しい誘惑が多すぎて我慢できないからです!

またまたグルメレポートに戻ります。
海沿いの地形を活かしたイタリアンレストランで遅めのランチです。

江ノ電の線路を渡り、崖を上がりトトロの草のトンネルの様な道を抜けると、ポツンと一件のレストランがあります。
イタリアのアマルフィイ海岸の雰囲気さながらのレストラン、アマルフィイデルセーラです。
鎌倉、湘南地区では有名なイタリアンレストランで、こちら以外にもたくさん店舗を構えていらっしゃいます。
その中でもこちらのアマルフィイデルセーラでの絶景を見ての食事は、湘南の海をひとりじめの気分です。

本格イタリアンがランチメニューだと1780円で堪能できます。
湘南野菜のサラダとフォッカチャから始まり、ピッツァかパスタ、そしてデザートとコーヒー。
湘南の海の風を感じながらのランチは、是非時間をゆっくり過ごしながら味わうのがオススメです。

遠くに江ノ島を眺めながら、おしゃべりを楽しみ、次は江ノ島を目指す事にしました。
鎌倉からいざ江ノ島へ!?

江ノ島に到着、こちらは参道となっており、坂を上がると江島神社があります。

江島神社は日本三大弁天様の一つになります。
またここで三大弁天様とは?
宝厳寺・竹生島神社(滋賀県 竹生島)、厳島神社(広島県 厳島)、そしてこちらの江島神社の弁天様だそうです。

また、江島神社には天照大神(あまてらすおおみかみ)が、須佐之男命(すさのおのみこと)と誓約された時に生まれた神様、三姉妹の女神様が祀られております。

・奥津宮の多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)
・中津宮の市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)
・辺津宮の田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)

江ノ島の楽しみ方は深く色々ありますが、なんと言っても地形を楽しむことがお勧めです。
こちらの江島神社をお参りし、更に上に上がると、風光明媚な風景が広がります。

また更に進むと、イギリス式庭園サムエル コッキング苑、シーキャンドル、そして岩屋まで足を延ばすこともできます。
しかし段差が激しい道が多いため、スニーカー持参で無い方は是非エスカーをご利用ください。
ただしエスカーは上りのみ、下りは徒歩となりますのでご注意くださいませ。

江ノ島ではたくさんの猫ちゃんに逢えます。
路地ごとに猫ちゃんが顔を出してくれます。
ただただ癒されます。

旅の終わりに由比ヶ浜に行きました。
サーファーと夕日、いかにも湘南です。

和の香りを十分に感じ、お腹も満たされ、明日の頑張りを湘南の夕日に誓いました。
東京観光に併せての鎌倉、江ノ島へのデイトリップへ是非お出かけくださいませ。

北米予約センター Y

【今回訪れた場所】
鎌倉大仏高徳院
〒248-0016
神奈川県鎌倉市長谷4丁目2番28号
電話番号 : 0467-22-0703
FAX番号 : 0467-22-5051
受付時間:拝観時間内(FAXは24時間受付)
●開門時間(入場は閉門15分前まで)
4月~9月:午前8時~午後5時30分/10月~3月:午前8時~午後5時
http://www.kotoku-in.jp/

bills
〒248-0026
神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-1-1
WEEKEND HOUSE ALLEY 2F
TEL 0467-39-2244 問合せ専用
TEL 050-3188-5090 予約専用
https://billsjapan.com/jp

アマルフィイ デラセーラ
〒248-0026 鎌倉市七里ガ浜1-5-10
TEL 0467-32-2001
営業時間 平日11:00 土日祝祭日10:30~22:00 [ラストオーダー21:00]
http://www.be-value.co.jp/restaurant/amalfi_DELLASERA.html

江島神社  
〒251-0036
神奈川県藤沢市江の島2丁目3番8号
TEL 0466-22-4020
http://enoshimajinja.or.jp

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