3/02/2018

ANA ドリームライナー機内とシアトル空港のご紹介

今回はANAのドリームライナーそしてラウンジのご紹介です。
シアトル・タコマ空港でボーイング787のドリームライナーの機内の見学の機会があったので、見学してきました!
こんな機会はめったにないので、ワクワクでした!

まずはラウンジのご紹介です!
シアトルでは、下記写真の航空会社と共有する形です。
ご利用資格がある方は、ファーストクラス、ビジネスクラス、スターアライアンスゴールド会員以上およびプレエコ利用の方になっています。
ラウンジの入り口です。

座席の数としましては、50席前後程です。
入り口を入って左奥にファーストクラスをご利用の方専用の個室が仕切りにより区切られて用意されています。
フロントには日本語による雑誌が多数用意されています。
軽い食事やコーヒー、そしてスナックの品揃えも充実しています。
シーフードが豊富なシアトルなので、クラムチャウダーはダントツの人気を誇っています。
そして、お酒等も提供してもらえます。
中の様子は静かで、皆コーヒーを飲んだり、スナックを食べたり、本を読んだり、外の飛行機の様子を眺めたりして、出発までゆっくりと過ごしている様子でした。

次はドリームライナーの機内のご紹介です。 
飛行機を間近で見た写真です。

<ビジネスクラス>
フルフラットシートを互い違いに配置されており、どの席からでも直接通路に出ることができる、全席通路側スタイルです。
座席の奇数のAとKは窓際の席になっています。
もちろん、シートはフラットになるので、横になってぐっすり眠れます。
ビジネスクラスのシートです。

18インチタッチパネル式の大型スクリーンの搭載、ユニバーサルタイプのPC電源、USBポート、大型テーブル、足元のバゲージ収納スペースなど、装備が充実しているので、時間を忘れてしまうほど、快適に楽しい時間が過ごせます。
更にDo Not Disturbライトボタンがあり、不必要にフライトアテンダントに声をかけられることも無く、自分の時間を思いのままに過ごせます。

ここで機内のビジネスクラスの軽食のお話を少し。
最近はアメリカ国内で本格的なラーメンが人気になりつつありますが、なんと、機内の軽食に本格的な味噌ラーメンやとんこつラーメンが選べます!
私自身は食べる機会がありませんでしたが、もしドリームライナーに乗る機会があれば是非味わってみてください!
アメニティとボタンです。

もう1つANAのドリームライナーの特徴がございました。
ビジネスクラスの窓際のトイレには窓が付いてます!
なんとウォシュレット付!
トイレにこだわる人にはうれしいですね。

<プレミアムエコノミー>
プレミアムエコノミーの前の座席との間隔が十分にあるため、身長が180cmを超える人でもゆったりと座れるようになっています。
そんな私も身長が180cm以上あるので、やはり前の座席との間隔はとても気になります。
実際に座ってみると、通常のエコノミーの席と比べると、かなり余裕がありとても快適でした!
足元にはレッグレストもあり、状況に応じていつでも休めます。
シートには、11インチタッチパネル式の大型液晶モニター、ユニバーサル電源、USBポートなどが用意されています。
ノイズキャンセルヘッドフォンも用意されているので、動画や音楽鑑賞を一層楽しめます。
プレミアムエコノミーのシートです。

プレエコもビジネスクラスと同じデザートやラーメンが食べれます。
後方に座ってしまっていると、順番が来たときには無くなっている事もあるようです。
特にデザート類は限りがあるので、食べれない可能性があるのはとても残念です。
ドリームライナーの機内の窓のシェイドはボタン式になっていて、押すたびにダーク・ブルーに色を変えます。
外の光をシャットアウトするので、就寝時間でも明るいと感じる事は全くないようです。
外の様子もうっすら見えるので、何だか楽しいですね!

プレエコの座席は少し料金を追加すればご利用できるので、他社には無いプレエコのサービスと座席の居住性を重要視する方には利用する価値があります。
また、更に快適な空の旅を楽しみたい人には、ANAが始めた、日本の航空会社初のフラットシートでくつろげるビジネスクラスを利用して、充実した旅を過ごすのはいかかでしょうか。
日本の航空会社の特徴が反映されている機内のサービスやアメニティが完備されているので、プレエコやビジネスクラスを利用すれば更に快適な旅が楽しめます!

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