8/11/2017

北欧 ヘルシンキ&エストニア タリンの旅

今回は今日本でも人気のあるフィンランドのヘルシンキとヘルシンキからフェリーで日帰りで行けてしまう対岸の国エストニアをご紹介します。

ヘルシンキを代表する壮大な建築のヘルシンキ大聖堂。
夏は白夜のため、これでも夜10時過ぎています。
遅くまで観光できてお得な気分。

市内観光に便利なトラム。

マーケット広場。
大きなサーモンを大きな鉄板で焼いています。

サーモンの横で焼いていたトナカイのミートボール。
ガーリックたっぷりのためか癖もなく、やわらかくておいしかったです。
野菜も新鮮でした。

カンピ静寂の礼拝堂。
北欧らしい斬新な木造建築の教会。
中では毎日福祉課のスタッフがどんな相談にも乗ってくれるように常駐しています。
もちろん無料で誰でもお話できます。

礼拝堂の様子。
静寂を過ごす目的の場所のため、私語は厳禁。
無音の世界でピーンと張り詰めた空気です。

ヘルシンキはムーミンショップ、マリメッコストア、かもめ食堂と日本人にはおなじみのルートも入れて、2日あれば充分に回れるコンパクトな街なので日数がとれない方にはオススメです。
直行便が成田から2便、関空からも1便出ています。

次はフェリーでヘルシンキからエストニアのタリンへ。
片道2時間~3時間で、朝早く出れば日帰りもできます。
日本語のアナウンス、スタッフもいる場合があるので安心です。

絵本に出てくるようなかわいらしい街並みです。

1246年建造のタリン最古の建築物、ドミニコ修道院の回廊。

何気なく入ったカフェで食べたサラダのサーモンが肉厚で絶品過ぎでした。
とろけるやわらかさで日本にもない感触です。

エストニアはフィンランドに比べ物価がかなり安いため、フィンランド人がお酒等買出しにくることも多いようです。
中世の世界にタイムスリップできる街ですが、Wi-Fi 環境もよく、うまく融合されています。
さすがSkypeを開発したIT大国でもあります。

ヘルシンキ&タリンは既に西欧を満喫してしまった方、長く休めない方に夏はオススメの観光地です!

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