1/30/2015

ヨーロッパ鉄道の旅(ベルギー編) ~~~~ご旅行は計画的に・・・~~~~

今回の旅行の計画は約半年前より国や都市など行きたいところを検索し、少しずつ計画を進めてきました。

2013年にはドイツのフランクフルト、ミュンヘン、ベルリンへ。
今回はヨーロッパの各地を如何に無駄なく回るかをテーマにし、
滞在都市をパリ・ベルギー・イタリア・ドイツに決定しました。

ベルギーといえばドイツに並ぶビールの生産地!!
是非とも訪れたいと計画していた場所でもあり、この旅行のメインの一つです。
観光はさておき、ビール好きの2人旅のため、食事ごとに必ずビールの話しが
出てきてしまいますこと、先にお詫び申し上げます。

今回の旅行のスケジュール
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
1日目:パリ 〔前回ブログ〕
2日目:パリ ⇒ ブリュッセル(ベルギー) ⇒ ミラノ 〔今回ブログ〕
3日目:ベネチア
4日目:ミラノ
5日目:フィレンツェ
6日目:ローマ
7日目:ローマ ⇒ ゲント(ベルギー)〔今回ブログ〕
8日目:ゲント⇒ フランクフルト
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx

今回ベルギーでの滞在は、2日目にブリュッセルで半日、7日目にゲントにて1泊の2回の滞在となりました。

2日目:パリ ⇒ ベルギー(ブリュッセル) ⇒ ミラノ

前日に食べたシーフードが消化されぬまま、翌朝7時に起床。
(詳細は過去のブログのパリ編もご覧ください)
2日目はパリから鉄道を利用しブリュッセルへ、ブリュッセルを半日観光後ミラノへ向かう予定。

事前の調べではパリからブリュッセルに関しては1時間30分ほどしか離れておらず
一時間に一本のペースで直通列車があることも確認済み。
日本でいう「緑の窓口」にて、いつものように座席の指定をするため
列に並び自分達の順番を待つ。

「パリからブリュッセル行き2名 ファーストで、EURAIL PASS利用」と、
フランス語で挑戦したい気持ちはありましたが、
別の場所に行ってしまうのが怖かったので無難に英語で。

係り「・・・・・・・・、チケット持ってないの?・・・」
K「チケットもってないよ、でもEURAILPASSはもってるからOKでしょ?」
係り「PASS持っててもチケット買わないとだめ」
K「えっ、チケット買わないとダメなの??シートを買うんじゃなく、チケット買うの?」
係り「うん、これはThalys だから、チケット買わないとだめ」

かなりの衝撃を受けていた私達に更なる一言

係り「もうその便満席だから乗れないよ。」
K「その次の便は?どうやってブルッセルに行けばいいの?他のルートは?」
係り「次も空いてないよ。ここでは調べられないから・・・(以上)、次の方~~」

今日の夕方にブリュッセルからミラノへの航空券の予約があるし、
どうにかブリュッセルに行かなければミラノにもいけない・・・・・。
違うルートを探すにも、インターネットで探すしかない!!
まずはWIFIが使えるところを探す・・・ということで近場のカフェへ。
ようやくネットが繋がる環境で再度空席状況を確認・・・・!?
さっき満席といっていた便がまだ2等ならある!!

無駄な出費でしたが、このあとの予定を考えると泣き言言わず・・・
乗らなきゃまずいということで、正規の料金で2等席に乗車!!

後々確認してみるとこのフランスからブリュッセルに関してEURAIL PASSの適応外の列車があり、その列車こそ「Thalys 」
TALISへの乗車も可能だが追加料金が発生するため、事前予約であろうと料金徴収はあるようです。ただ事前に予約しておけば割引あり。

この経験がありパリからブリュッセルまでの移動時間をすべて今後の列車予約に費やし
ほぼ景色や、フランスとベルギー国境の通過の瞬間を見逃す・・・・・。

気を取り直して、ブリュッセル・セントラル駅に到着!!
ブリュッセルには北駅、セントラル、ブリュッセル駅の3つがある。

セントラル駅がブリュッセル観光をするなら最適です。

世界遺産でもあるグランプラスは市庁舎、ギルドハウス、王の家、ブラバン公の館といった 歴史的建物に囲まれており、その周辺いはレストランや可愛らしい雑貨店が多く立ち並んでいます。
小便小僧も!!


ビールミュージアム!!本日1杯目

昼食は日本にも支店があるデリリウム・カフェ (Delirium Café)
ここには2000種類のビールが飲めるんです。
メニューが昔のカラオケの歌表のよう!!
まさかの食事メニューがなく、スナック等のつまみと飲み物で満たす。

食後はやっぱりベルギーワッフル!!
1ユーロからでトッピングも自由、生クリームはあっさりしていてトッピングのイチゴが
お勧めです。

ほろ酔い気分でブリュッセルの空港へ、ブリュッセル・セントラル駅から空港までは20分ほどの距離にあり、EURAIL PASSも利用可能。

無事チェックインも済ませ、ゲート内で休憩。
いざミラノへ ・・・・・ イタリア編につづく。

ちょっと日程が前後しますが、イタリア編の前に7日目を先に今回のブログで紹介します。

7日目:ローマ → ベルギー(ゲント・Ghent )
ベルギーのゲントはブリュッセルより一時間半ほど北に行く古都Ghent。
ブリュッセルとは異なり中世の雰囲気をそのまま残した町並みはこれまで旅行してきたどこよりも風情ある光景でした。

ゲントの駅から中心地までは15分ほど。
トロリーが走っており、ゆっくりと車窓からゲントの町並みを見ることが出来る。

中心地に流れるレイエ川の両脇にはレストランや可愛らしい雑貨店などが立ち並ぶ。
川岸は学生の憩いの場にもなっており、楽器を持ち寄り演奏する人たちもいます。

ベルギーでのお勧めグルメはムール貝の白ビール蒸し!!
今までムール貝に関してはいくら新鮮なものでも私の中で主役に成りえなかった
ムール貝君・・・・君はこの国ではベストだ!!
なんと大鍋一つが一人分。実際3人で食べても十分な量。

食事も終えてゲントの夜を散歩すると、日中とは異なる雰囲気が町を包みます。
必要最低限の街灯が歴史ある建物をより一層引き立てています。

食事・町並みともに大満足のベルギー!!ヨーロッパの大都市と異なり落ち着いた旅行にはうってつけのゲント。是非、次のご旅行のプランにおすすめします。

次回雑記はヨーロッパ鉄道の旅第三弾(イタリア編)を乞うご期待!!

1/23/2015

大阪でスイーツ三昧!

こんにちは。今回は私の出身地、大阪についてご紹介したいと思います。
大阪へは東京から新幹線で2時間半、飛行機で約1時間の旅となります。
大阪といえば、商売の町、そしてお笑いの町という印象が強いと思います!
なんば駅から徒歩三分、なんばグランド花月で新喜劇鑑賞、そして新世界で名物串かつを堪能する!
その後は日本一長い商店街、心斎橋筋商店街でお買い物・・・
これがお決まりのツアープランでしょうか?

しかし、今回ご紹介するのは大阪のビジネス街梅田にある話題のスイーツ&カフェです。
大阪駅付近は日本最大級のデパート激戦区! 
デパ地下スイーツめぐりは女性の心をつかむこと間違いなし!
ここには日本のみならず世界から選りすぐりのスイーツが集まっております。
きっとお気に入りの一品が見つかります。

私のお勧めは、デリチュース JR大阪三越伊勢丹店DERICIUS
ガトーフェスタ・ハラダ 阪神百貨店・梅田本店グーテ・デ・ロワ
こちらはダークチョコレート、ホワイトチョコレートでコーティングされたものもあります。
この時期にはバレンタインのプレゼントにもってこいです。
お土産にもぜひお試しあれ!!  

そして私の一押しのカフェがキルフェボン グランフロント大阪店です。
キルフェボンは東京をはじめ日本各地に展開するフルーツタルトの美味しいお店です\(^o^)/

西日本では大阪、京都、福岡にお店がありますが、こちらのカフェにはそれぞれのお店でしか食べられないオリジナルタルトがあるんです(^^)/
今の時期はオレンジとバタークリームのタルトーマンダリン風味ーが大阪店限定となっております。こちらの限定商品は季節ごとに変わるのでオリジナルタルトをお目当てにくるお客さんが多いですねー!

また、この季節には各店でそれぞれ違ったイチゴを使ったタルトも登場しているのでぜひチェックしてみてください\(^o^)/

結局スイーツ特集になってしまいましたが、いかがでしょうか?

他にも大阪には一日では足りないくらい面白いスポットがたくさんありますのでみなさん春休みには大阪へお越しください。
たくさんの新しいお店やアトラクションが皆様をおまちしてります\(^^)/

1/16/2015

冬のバンクーバーで何をする???

冬になると毎回聞かれる会話です。
バンクーバーの冬は雨が多く、レインクーバーと呼ばれるほど。
そこで、冬ってなにするの?何ができるの?と聞かれることが多いのです。
外に出かけても雨だし、寒いし。となると飲みに行くしかないでしょう!
室内だし、お酒飲んで暖まるし。と言うことで、
今回はsaltと言うワインテイスティングバーをご紹介します。

ここは、バンクーバーの小洒落たエリア、ギャスタウンにあります。
ダウンタウンから徒歩で行けます。
お店はメインストリートから外れた所にあるので、なかなか見つけられません。
そこがまた隠れ家っぽくて、良い感じ。

さて、お店に到着しても、ココか?と思うほどで、大きな看板などなくひっそりとしています。
中に入ると意外と奥行きがあり、おしゃれなカフェのような雰囲気です。
なぜかカウンターには豚の貯金箱が並んでいます。かわいい。
メニューはおしゃれに黒板に書かれています。
こういうのに女子は弱いです。 ココにも豚がっ!
このお店の特徴はワインテイスティングができること。
この黒板の中からまずおつまみを選びます。おっと失礼、おつまみと言ってしまうと雰囲気が台無しですね。
このお店ではペアリングと呼んでいました。ワインとの美味しいペアということですね。

チーズ、ミートの中から3品選びます。

コンディメンツの中からさらに3品選びます。 
  ........コンディメンツとは薬味とか調味料という意味。
    ハチミツとか、オリーブ、マスタードなど10種類の中から選べました。
    日本で言うなれば、冷奴の薬味にねぎやしょうがを合わせるように、チーズやミートが
    更に美味しくなるような付け合せです。

肝心のワインを選びます。自分の選んだおつまみに合うワインを選びます。3種類の違ったワインを楽しめます。勿論テイスティングなので、1種類2オンスです。足りないなきっと・・・と思いました。

はっきりいって自分の選んだおつまみに、どのワインが合うかなんて全く分かりません。
とにかく美味しく飲みたい!ただそれだけ。なので、ワインの選択は店員さんにお任せしました。
3人で行ったのですが、3人とも店員さんにお任せしたので、しばし悩まれておりました。

やってきたのが、こちらです。私は赤を2種類と、白を1種類選んでもらったのですが、
赤がお好きな人なら3種類とも赤、白が好きな方は全部白ワインを選んでもらうこともできます。
しかも、どのワインが何なのか書いてきてくれます。
結局回しのみしたので、最後には何が何だか分からなくなったのは言うまでもありません。
こちらが選んだおつまみ。
どの組み合わせも美味しかったですが、個人的にはチーズとハチミツ。これなら家でできる!
甘塩っぱい感じが何とも言えず、おせんべいとチョコを同時に食べる幸せに似ていました。
チーズとハニー、エンドレスです。

エンドレスといえば、バゲットです。
仕事帰りにそのまま行ったので、腹ペコ3人組の私たちは、凄い勢いでバゲットを消費し、
店員さんが気を利かせて、お替りをくださいました。このバゲットも美味しかったです。
勿論デザートも頂きました。
チョコレートムースとブルーチーズのムース。
どちらも美味しかったのですが、ブルーチーズのムースは少し癖があり、好き嫌いが分かれるかも。

おつまみもワインも何種類か楽しめるので、友達何人かで行くと楽しいと思います。

そうだ、今回、ID見せてって聞かれませんでした。私も大人になったなぁ~。アラフォーだけど・・・

1/09/2015

新路線!ユナイテッド航空のサンフランシスコ-羽田線の体験搭乗!

今回、10月26日より就航したユナイテッド航空サンフランシスコ発、羽田行きのフライトに搭乗してきました。
私が利用したのはUA875便のビジネスクラス(ビジネスファースト)です。写真と共にご紹介します。

出発時間6:05PM、余裕を持って3時間前にサンフランシスコ空港へ到着、ユナイテッドクラブラウンジで搭乗まで待つことにしました。ラウンジ内は、クッキーやスナック、ドリンクバー、バーカウンターがありました。

さて、出発時間も近づきいよいよフライトに搭乗。機材は777で席の配列は窓から2列、4列、2列。座席は進行方向と同じ向きのものと、逆向きのシートが交互に配置されているユニークな作り。私は進行方向と同じ向きの座席に座りました。
座席は自由に角度を変えることでき、フルフラットのベッドにすることも可能

大きなスクリーンでオンデマンドの映画を楽しめる。

続いては食事です。
食事はメインのメニューなどいくつか選べるものもあり、自分の好みに合ったものが食べれます。私が選んだメインの料理は白身魚のフィレで、味もしっかり付いていて日本人にも食べやすい味付けになっていました。 1品あたりの量が多く、次々と料理が出てくるので直ぐにおなか一杯になってしまいます。。。
白身魚のフィレ(クリーミーロブスターソース、ズッキーニ、にんじん、ほうれん草)

チキンカツ(トンカツソース、ブロッコリー、御飯)

ハーブ入りスクランブルエッグ(ポテトグラタン、ターキーソーセージ)

そして無事羽田空港に到着。到着時刻は翌日の深夜10:35PMに到着。この時間、入国審査、税関は空いていて、預け荷物が無ければ、30分程で空港を出ることができます。

到着後、その日は羽田空港の羽田エクセルホテル東急に宿泊。空港の国内線ターミナルに直結している為、到着後国際線ターミナルから空港のシャトルバスを利用して移動します。シャトルバスは深夜0:06AMまで約5分間隔で運行、ホテルのある第2ターミナルまでは約6分ほど。この様に深夜に到着されて、次の日の朝のフライトで羽田からご移動される方にはお勧めのホテルです。

室内は、空気洗浄/加湿機や寝巻き、アメニティセットなども揃っていて、禁煙、喫煙のお部屋も選べます。

ここのホテルのお勧めは、お部屋の窓から飛行機や滑走路が見えるお部屋があることです。飛行機の発着を見ることもできるので、飛行機好きの方には大人気のお部屋です。また、朝食バッフェは和、洋と選ぶことができ、特に和食は焼き鮭に納豆を始め、炊き込みご飯や蕎麦など、アメリカから長時間のフライトで帰国して疲れが取れない次の日の朝食としては最高のメニューでした。
部屋の様子 外から飛行機が見えます!

朝食バッフェの様子

ここ数年で国際線の発着が増えてきている羽田空港。成田と比べると東京都内にも近く便利なロケーションです。是非皆様もご利用くださいませ。

ウエストロサンゼルス支店 SK