7/31/2014

~ミシガン・Sleeping Bear Dunesの魅力~

ミシガン州にあるSleeping Bear Dunesは、2011年にGood Morning Americaという番組で
アメリカの中で一番美しい場所に選ばれた、砂丘とミシガン湖が有名な国立公園です。
Noviより約4、5時間北西に行ったところにあります。



約1時間半~2時間かけて砂丘を登り歩いていくと、透き通った広大な美しいミシガン湖が見えてきます。



Sleeping Bear Dunesの名前の由来には、
~昔々、お母さん熊と2匹の小熊は山火事から逃げるためミシガン湖を泳ぎ渡っている途中、2匹の小熊達は溺れ死んでしまいました。
お母さん熊はその小熊達なそんな事になっているとは知らず、
小熊達が来るのを砂丘の頂上でひたすら待ち続け、そして疲労の為眠り続けました。
その後自然の神(The Great Spirit Manitou)が母熊の信念と二匹の小熊達を称えて、
2匹の小熊が消えてしまった場所には2つの島(North and South Manitou Island)を作り、
小熊を待っていた母熊を砂で覆い、この砂丘とした…~
というこんな物語が背景にあります。




ちなみにNorth and South Manitou IslandはSleeping Bear dunesより更に北西に位置しています。
自然豊かな場所であり、ハイキングキャンプで楽しめる場所としても有名です。
こちらはハイキングのコースです(英語サイト)。是非参考にしてみて下さい。

Sleeping Bear Dunes National Lakeshore(英語サイト)
www.nps.gov/slbe/

7/28/2014

バンクーバー支店スタッフおすすめ商品 ~カナディアンロッキーの魅力~

6月初旬にバンクーバーからロッキーへ旅行に行って来ました。
その頃はベストシーズンの一歩手前で、湖はうっすら氷がはっていました。
ですが!! 日本では見ることのできない絶景にただただ魅了され、
観光客もそれほど多くなかったので湖を貸しきり状態にして見ることができる時もありました。
お気に入りの一枚が撮れるまで写真を撮り続け、
あとから見返して思うことはやはり肉眼で見るものが一番だということです。




車内からは野生の動物達を目撃する場面が何度かあり、まさに無料サファリパーク状態でした。




ジャスパーからレイクルイーズを通り、バンフへ向かう行程で、
それぞれの場所から見た山々は常に表情を変えて、私達を出迎えてくれました。
毎日山に囲まれる生活は普段では味わえないことなので、毎日が新鮮でした。
食べ物だけでなく空気までおいしいので常にお腹と心は満たされていました。



ジャスパーは小さい街でお店もそんなに多くはないですが、
ゆっくりとした時間が流れていてお店の方もフレンドリーでした。
街にいながらも夜空の星はきれいに見えました。
今回はレンタカーでまわっていたので、好きなところで下車して自然を満喫でき、
日本ほどたくさん標識はないので前方に車が止まっていると何かがある!
というそちらが私達の中では目印でした。


バンフで乗ったゴンドラから見た景色はロッキーを360度見渡せました。
下から見上げる山ではなく、見下ろす山、もしくは平行線上にある山は格別で世界のロッキーを満喫できました。
そこでも野生動物との出会いがあり、こんな壮大なところにいる動物達はなんて贅沢なんだと思いました。




バンフの街は観光客で賑わっていて、おしゃれな街なので通りを歩いているだけで楽しい気持ちになります。



機会があればアルバータ牛のステーキなど食べられてみてはいかがでしょうか?




当初は雨の天気予報でしたが、見事傘の出番はなく最終日は最高のお天気に恵まれました。


名前にふさわしいエメラルド色の湖です!!
私もこの湖でカヌーをしたかったです!!


私のロッキーツアーはレンタカーでしたが、慣れない左ハンドルに運転手は疲れていましたので、
やはりおすすめはこちらのプランです。
http://www.iace-canada.com/tour_area/canadian_rocky/

バンクーバーからですと、飛行機はもちろん、カナダならではのVIA RAILを利用されたり、
交通手段はさまざま。日本語で案内してくれるツアーもあります。
夏はまだ終わっていません。
私が数ヶ所見ることのできなかった透き通った湖をツアーを利用して、ぜひご覧になってください。

7/24/2014

2泊3日の沖縄旅行の楽しみ方

先日2泊3日で沖縄旅行に行って参りました!
ちょうど今がシーズン真っ最中の沖縄ですが、このブログを読んで行ったような気分になれたり、
これから旅行を検討されている皆様にとって少しでもお役に立てるように、
今回は沖縄で実際に体験した押さえておきたいアクティビティ観光スポットをご紹介させて頂きます!


********** 沖縄名物…もずく料理 **********
沖縄料理といったら、ゴーヤチャンプルやミミガー、ラフテーなどがありますが
地元の方々に愛されているのが “もずくそば”。
初めての沖縄旅行だった私は食事に関しても無知だったため、
地元の方にランチでお勧めってなんですかって聞いたところ、
「もずくそば:くんなとぅ」にいったらいいよとお勧めされました。
海に囲まれた沖縄のもずくは、海藻の王様と言われ、
ビタミン類やカルシウム、鉄分など豊富な栄養分が含まれています。
そのもずくを“生もずく”はもちろん、“天ぷら”や“沖縄そば”の中に入れたりと、
さまざまな料理と融合させています。
くんなとぅの料理はすべてが大盛り…全部もずく。くんなとぅの料理はすべてが大盛り…全部もずく。
たぶん1食だけで普段の5年分くらいのもずくは食べたのではないかと思うくらい食べました。
ただ、食べても食べても飽きない味で満喫できました。沖縄の方々の健康の秘密を知ったような感覚でした。






********** ダイビング **********
せっかく沖縄に行くんだからダイビングをしなきゃもったいない!ということで1週間前にダイビングの予約をしました。
青空の下、真っ青な澄んだ海で泳げると思いきや、連日の雨でこの日も雨。
当日の早朝にはまさかの地震が発生…( ̄□ ̄||
これはさすがに中止かなと思いましたが、急遽ダイビングスポットを変えて決行となりました。
ホテルから1時間離れたジョン万ビーチこと大度海岸にやってきました!
着いた頃には雨も止んでお日様も顔をだしました。
最高のコンディションとはいかなかったけどやっぱり海の中は別世界!!!
色とりどりのお魚さん達を見てると、時間を忘れて気分をリラックスさせてくれます。
一緒に潜った男性のO先輩は今回が初のダイビングでしたが、最初はかなりの余裕っぷり。
だけど講習が進むにつれて不安そうな表情に…水面に顔をつけた瞬間、
怖さが増したのか念仏のごとく『ゴメンナサイ!』を連呼して陸に引き返そうとしていました ゞ( ̄∇ ̄;)
最終的には観念してひとりでも海の中を泳げるまでに。一緒にお魚さんたちにエサのお麩をあげて遊んでました。
今度はウミガメに会いたい〜!もっと上手になって世界中の海を周りたいです。


********** おすすめ観光スポット **********
* 1つ目 ちゅら海水族館
那覇空港から約車で2時間の距離となりますが、沖縄に行ったら、是非訪れて頂きたいスポットです。
こちらの水族館の人気者といえば、こちらです。



ジンベイザメ!!!正面のアクリルパネルから見るその姿はまさに大迫力そのものです。
驚くことにこの水槽の容量は7,500㎥だそうです。
ジンベイザメの他にもナンヨウマンタなどかわいいお魚たちが優雅に泳ぎまわる姿は、
まさに自分が深海の中にいるのではないかと錯覚するほどです。
正面から眺めることができる専用シートでゆっくり観賞するのもおすすめです。


* 2つ目 体験王国むら咲むら
敷地の中は32の工房がからなっており、まさに1つの小さなむらそのものです。
ここでは沖縄の伝統工芸体験、生活文化体験、沖縄の名産のサータアンダギーや
ちんすこうの料理体験等、沖縄文化に直に触れることができます。




かわいいシーサー達がお出迎えしてくれます。
今回私は生活体験のオリジナルランプ作りを体験しました。
貝殻、ハイビスカス、シーサーを飾ってTHE 沖縄 !!をイメージしてみました。




世界に1つだけの自分のランプに大満足です。

今回は3日間とういう短い時間でしたが、地元の人の優しさに触れたり、
沖縄特有のゆっくりした時間の流れに浸ることでとてもリフレッシュすることができました。
是非、日本への里帰りの際には沖縄にも足を延ばしていただければと思います。


ちゅら海水族館 

体験王国むら咲むら

くんなとぅ
住所南城市玉城志堅原460-2営業時間11001900定休日なし

7/15/2014

<デトロイトの魅力をご紹介!!>

失業率、犯罪率ともに高く危ないイメージがつきまとうデトロイトですが、
最近は若いジェネレーションの参入により、新しい町に変わってきています。
廃墟となってしまっていたグランドステーションの近く:コークタウンや、
Wayne State University近辺にはお洒落なレストランやカフェが出来始めました。




コークタウン活性化の第一人者ともいえるSlowsはバーベキューレストラン。
土日は予約でいっぱいの人気店です。





その隣のAstro Coffeeでは上質のコーヒーを味わうことができます。
また、ローカルアーティストの音楽をサポートしていたりと、デトロイトに住む若い世代の
情報交換の場所となっているようです。




Wayne State Universityの近くにあるAvalon'sはローカル食品にこだわったパン屋さん。




お店の中で実際パンを焼いているので、お店中パンのいいにおいがします。
また、コークタウンにあるSlowsのTo go 専用のお店も、この近くにあります。




新しい町に生まれ変わりつつあるデトロイト、機会があれば是非訪れてみてください。


7/11/2014

Rattlesnake Ledge Hiking

ワシントン州の長い冬のシーズンが明け、アウトドアの季節がやってきました。
今回はシアトルから車でI-90を東に30分行った所にある、Rattlesnake Ledgeをご紹介します。
全長は1.9miles (約3km)で、標高差は1100ft (約335m)の家族連れなどに人気のトレイルです。



この日はあいにくの雨にも関わらず、多くのハイキング客で賑わっていました。
パーキングエリアから歩いてすぐのRattlesnake Lakeの水辺で、子供達が楽しそうに遊んでいました。




この山のてっぺんがゴールです!下から見上げると結構な高さです。



トレイルの入り口です。



木々や様々な植物に囲まれる中、トレイルを進んでいきます。
傾斜がわりと緩やかなため、子供や犬連れの人が多くいました。
ただし安全柵はないため、特に子供連れの場合は注意が必要です。



約1時間かけて頂上に到着です。
晴れていればもう少し遠くの景色を見渡せますが、この日は雨の為、靄がかかっていました。
しかし、湖が真下に見え、この高さからの眺めは圧巻でした。




リスも頂上から景色を眺めています。



下山後、湖の畔にカモの親子を発見。とてもほのぼのとした雰囲気です。





数あるワシントン州のトレイルの中では、距離は短いほうですが、
標高差があるので登るのが思った以上に大変でした。
しかし、自然に囲まれながらのハイキングは普段の日常から離れ、とても良いリフレッシュになること間違いなし。

登山中はだんだん暑くなるので、水分補給をお忘れなく。
また、登っている最中は半袖でもいけますが、頂上付近は温度が下がるので、
気温差には十分お気をつけください。ウィンドブレーカーを持参されることをお勧めします!

Rattlesnake Ledge Hiking
Cedar Falls Rd. SE, North Bend, WA 98045

7/03/2014

ハワイでストップオーバーしてみました

えー、SJCのカキナミです。
今回の里帰りは、米国在住者なら一度はちらりと考える
「中間地点のハワイに立ち寄ってバカンス!」を実践してみました。
我が家の家族構成は大人2名に1歳児1名。利用した航空会社はハワイアン航空。
オークランド空港からホノルルへ向かいます。約5時間のフライトで、常夏の島に到着!


レンタカーをピックアップし、借りたカーシートを取り付けて一路ホテルへ。
アストンワイキキビーチホテルはワイキキビーチに面したホテル群の一角にあります。
眼下に広がる青い海、一気にバカンス気分が盛り上がりますね。
オーシャンビューのラナイからはビーチが一望できます。なんと夜には花火も見れました!





目の前のビーチを早速散策。柔らかい砂はひんやりと足に優しく、
透明度の高い水はほんのり温かく水遊びを楽しめます。
よちよち歩きの1歳さんも安心して遊べます。
波打ち際近くまで小魚の群れが来たり、ちょっとした磯場にはカニが見え隠れしていました。
沿道にはプルメリアやハイビスカスなどハワイを代表とする花々が咲いていました。
トロピカルなお花に癒されます。






晩ご飯は人気のへ。行ってみて初めて知ったんですが、
こちらのお店はなんと私の地元、神奈川県茅ケ崎市のゆるキャラ「えぼし麻呂」君と懇意にしているそう。
そういえば数日前にホノルルでパレードに参加したと彼のフェイスブックに書き込みがあったような…。




翌日、ホノルルダウンタウンへ向かい、カメハメハ大王像にご挨拶。
イオラニ宮殿の繊細なたたずまいを外から眺め(時間がなかったので中の見学は割愛しました)、
アラモアナショッピングセンターでハワイ限定品のお買い物。


そのあとオリジナルパンケーキハウスでフワッフワのオムレツを食べて、パールハーバーへ行くつもりが大失敗!
いい加減にカーナビに「パールハーバー」と入力したら、見当違いの軍施設に連れて行かれてしまいました。
そこのゲートの方もなれた様子で、「アリゾナ記念公園って入れないとだめなんだよー」と親切に教えてくださいました。
よっぽど迷子が多いんですね…。



ホノルルから羽田までは葯8時間半のフライトでした。あれ?ベイエリアからの飛行時間とあんまり変わらない…。
でも夕方出発のフライトだったので、まだ時差を調節できていない1歳児はよく寝てました。
羽田から京急線〜東海道線という乗り継ぎの間もほぼほぼ寝ていて、むずかることもなく助かりました。


今回の反省点:
1:レンタカーすることが前提だったのに、携帯電話の車用バッテリーチャージャーを持ってこなかった
2:そしてGPSを過信せず事前に地図でルートを確認しておくべきだった
3:やっぱり1泊じゃ物足りない!


里帰りの途中であることを考えると、買うのを躊躇してしまうお土産も。
次回は他島も含めてハワイだけのバカンスで来たいなーと思いました。

アストンワイキキビーチホテル
2570 Kalakaua Avenue Honolulu, HI 96815
http://www.astonwaikikibeach.com

レインボードライブイン
3308 Kanaina Ave, Honolulu, HI 96815
http://rainbowdrivein.com

アラモアナセンター
1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
http://www.alamoanacenter.com

オリジナルパンケーキハウス
1221 Kapiolani Blvd #101 Honolulu, HI 96814
http://www.originalpancakehouse.com